ゴムタイムス社 三菱ケミ、SNF社と契約締結 NVFの製造技術ライセンス 2025年3月26日 10時 三菱ケミカルグループは3月25日、SNF Groupと同社が保有する機能性高分子材料の原料であるNービニルフォルムアミド(NVF)の製造技術についてライセンス契約を締結したと発表した。 SNF社は、新たに建設したフランス・ダンケルクのプラントにおいて、同契約に基づいた製造技術を用いて2025年6月……
ゴムタイムス社 三菱ケミらが実証実験開始 自動車用プラスチックを再利用 2025年3月5日 10時 三菱ケミカルグループは3月4日、同社グループが日本唯一のメンバーである、低炭素の実現を目指す世界的化学メーカーのプラットフォームGlobal Impact Coalitionが、使用済み自動車のプラスチックリサイクルのサプライチェーン構築のための実証実験プロジェクトを2025年2月より開始したこ……
ゴムタイムス社 三菱ケミがアルビオンと協業 化粧品容器の資源循環目指す 2025年3月3日 12時 三菱ケミカルグループは2月28日、化粧品容器の資源循環型モデル構築をめざし、高級化粧品の製造・販売を行うアルビオンとの協業を開始したことを発表した。アルビオンにて発生する廃棄資材を同社グループでケミカルリサイクルし、新たな化粧品容器へ再生する。 化粧品容器は、容器メーカーからアルビオンに納品され……
ゴムタイムス社 三菱ケミがプリプレグで取得 ISCC PLUS認証 2025年2月27日 11時 三菱ケミカルグループは2月25日、2024年11月に、同社東海事業所で製造する植物由来樹脂を用いたプリプレグが、持続可能な製品の国際的な認証制度のひとつであるISCC(International Sustainability and Carbon Certification、国際持続可能性カーボン認……
ゴムタイムス社 コア営業利益は34%増 三菱ケミカルG4~12月期 2025年2月7日 9時 三菱ケミカルグループの25年3月期第3四半期業績は売上収益が3兆3315億4600万円で前年同期比2・7%増、コア営業利益は2472億4300万円で同34・5%増、四半期利益は593億6900万円で同42・8%減となった。 2月6日にオンラインで開いた決算説明会で木田稔執行役員は「地域や業種により需……
ゴムタイムス社 三菱ケミカル、子会社が統合 樹脂コンパウンド事業の2社 2025年2月3日 12時 三菱ケミカルグループは1月31日、三菱ケミカルの完全子会社である、ロンビックとダイヤコンパウンド四日市について、2025年4月1日付で、ロンビックを存続会社とする吸収合併により両社を統合することを発表した。 ロンビックとダイヤコンパウンド四日市は、ともに同社グループの国内樹脂コンパウンド製品の製……
ゴムタイムス社 三菱ケミ デュラビオが採用 iPhone16アクセサリーに 2025年1月8日 15時 三菱ケミカルグループは1月7日、同社の植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、グローバルライフスタイルブランドのポップソケッツのiPhone16用グリップ、ケース、ウォレットに採用されたと発表した。2024年9月25日よりポップソケッツのオンラインショップで販売され、順次、日本……
ゴムタイムス社 年頭挨拶 三菱ケミカルグループ 筑本学社長 2025年1月7日 12時 あけましておめでとうございます。まずは、年末年始を通じ、安全・安定操業に取り組んでいただいている現場の皆さんに感謝いたします。 2025年は、三菱ケミカルグループの新経営方針「KAITEKI Vision 35」と「新中期経営計画2029」の最初の年です。企業存立の基盤である安全とコンプライアン……
ゴムタイムス社 三菱ケミカルが3年連続採択 プラ資源循環モデル構築を実証 2024年12月27日 12時 三菱ケミカルグループは12月26日、広島県が公募した「令和6年度海洋プラスチック対策(プラスチック使用量削減等)・リーディングプロジェクト支援事業」に対して、「飲料ラベルの水平リサイクル実現に向けた資源循環モデルの構築」を提案し、3年連続で採択されたことを発表した。 本事業は、同社グループが目指す……
ゴムタイムス社 三菱ケミ、8年連続で選定 ESG投資指数の銘柄に 2024年12月27日 11時 三菱ケミカルグループは12月26日、ESG投資の世界的な指数であるDow Jones Sustainability Indices(DJSI)のDJSI World Indexの構成銘柄に8年連続で選定されたと発表した。同時に、DJSI Asia Pacific Indexの構成銘柄にも、昨年に引き……
ゴムタイムス社 東ソーら参加のWGが実験 化学品物流で効率化を確認 2024年12月24日 11時 経済産業省・国土交通省が主導する「フィジカルインターネット実現会議」内に設置されている「化学品ワーキンググループ」は12月23日、2024年9~12月の期間で四日市~市原、中京~北陸、市原~東北の各ルートにおける共同物流の実証実験を行い、トラック積載率改善、CO2排出量削減等の効果を確認できたことを発……
ゴムタイムス社 三菱ケミカルが能増を決定 半導体向けの合成石英粉 2024年12月20日 13時 三菱ケミカルグループは、半導体製造工程で使用される合成石英粉「三菱合成石英」について、同社の九州事業所の生産能力増強を決定した。生産能力稼働時期は28年9月を予定し、生産能力は現状の生産能力プラス35%となっている。 同製品は、超高純度を特長とする合成石英粉であり、半導体用シリコン(インゴット)の……
ゴムタイムス社 三菱ケミのデュラビオが採用 ホンダの二輪車XーADVに 2024年12月17日 13時 三菱ケミカルグループは12月16日、同社の植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、本田技研工業(Honda)が2024年12月12日より日本で発売している二輪車XーADVの着色外装と透明フロントスクリーンに採用されたと発表した。 デュラビオが持つ、モビリティの外装パーツに必要な耐……
ゴムタイムス社 三菱ケミら、量子回路圧縮に成功 量子アルゴリズム実装を効率化 2024年12月13日 11時 三菱ケミカルグループは12月11日、デロイトトーマツグループおよびイスラエルの量子ソフトウェアスタートアップのClassiq Technologiesと連携して、高性能な有機EL材料探索の計算における量子回路を圧縮する実証実験(以下「本実証」)に成功したことを発表した。 本実証を通じて、2つの量子……
ゴムタイムス社 三菱ケミがVAMを値上げ 1月20日よりプラス25円 2024年12月10日 12時 三菱ケミカルグループは12月9日、酢酸ビニルモノマー(VAM)について、2025年1月20日出荷分より価格改定すると発表した。 近年、老朽化により製造設備などの維持費用が上昇し、事業収益を大きく圧迫している。加えて、今後大規模な老朽化対策工事を予定していることから、自助努力のみでの対応は難しく、安……
ゴムタイムス社 三菱ケミ、デュラビオが採用 スズキSUVフロントグリルに 2024年12月6日 12時 三菱ケミカルグループは、同社の植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」がスズキのコンパクトSUV新型「フロンクス」のフロントグリルに採用された。 デュラビオは、再生可能な植物由来原料「イソソルバイド」を用いて作られるバイオエンジニアリングプラスチックで、枯渇資源である石油の消……
ゴムタイムス社 三菱ケミカルが値上げ フィルム製品1月出荷分より 2024年12月5日 11時 三菱ケミカルグループは11月28日、錠剤・カプセル包装用シートについて価格改定を実施することを発表した。 エネルギー費用の高騰を背景に、当該製品の原料メーカーの製造に係るユーティリティ費、物流費、設備維持費など諸費用が上昇しているほか、当該製品の原料、副原料価格も上昇しており、徹底した合理化諸施策……
ゴムタイムス社 三菱ケミが2年連続受賞 PRIDE指標で最高評価 2024年11月22日 12時 三菱ケミカルグループは11月19日、グループ会社2社が職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取り組みを評価する「PRIDE指標2024」において、最高ランクの「ゴールド」の認定を受けたことを発表した。三菱ケミカルは2年連続、田辺三菱製薬は6年連続の認定となる。 PRIDE指標……
ゴムタイムス社 三菱ケミが米企業へ出資 次世代半導体のスタートアップに 2024年11月11日 12時 三菱ケミカルグループは11月8日、コーポレートベンチャーキャピタル子会社のDiamond Edge Venturesを通じて、次世代半導体や航空宇宙・自動車部品向けの素材を製造するスタートアップであるBoston Materialsに出資したことを発表した。 2016年に設立されたBoston M……
ゴムタイムス社 中間利益は39%増 三菱ケミカルGの4~9月期 2024年11月5日 15時 三菱ケミカルグループの25年3月期第2四半期業績は売上収益が2兆2420億6600万円で前年同期比4・3%増、コア営業利益は1723億5600万円で同44・2%増、中間利益は409億2100万円で同39・1%減となった。 11月1日にオンラインで開いた決算説明会で筑本学代表執行役社長は「MMA市況が上……
ゴムタイムス社 三菱ケミのポリオールが採用 加平のバイオ合皮に 2024年10月29日 12時 三菱ケミカルグループは10月28日、植物由来ポリオール「BioPTMG(バイオPTMG)」が、加平の合成皮革(以下、「バイオ合皮」)に採用されたことを発表した。また、本バイオ合皮が使用された小物雑貨(ショルダーバック、ウエットティッシュケース等)が、サステナブルな商品を企画・販売するトリプルエーが運……
ゴムタイムス社 三菱ケミカルがサスマ出展 4カテゴリ展示とミニセミナー 2024年10月28日 11時 三菱ケミカルグループは10月9日、第4回サステナブルマテリアル展(高機能素材Week2024 東京展内)に出展することを発表した。今年はバイオ・リサイクル・生分解・高機能材料の4カテゴリ製品を展示する。またブース内では3日間ともミニセミナーを実施するとともに、茨城事業所で取り組んでいる「廃プラスチ……
ゴムタイムス社 三菱ケミカルが生産設備増設 OPLフィルムの需要拡大で 2024年10月18日 11時 三菱ケミカルグループは10月17日、光学用ポリビニルアルコール(PVOH)フィルム「OPLフィルム」の生産設備を、中日本事業所大垣地区で増設することを決定したと発表した。2027年度下期の稼働を目指す。 OPLフィルムは、主にテレビ等の液晶ディスプレイ用偏光板に使用されている。液晶ディスプレイの画……
ゴムタイムス社 三菱ケミがフードフェス参加 ソアロンのエコバッグを提供 2024年10月15日 12時 三菱ケミカルグループは10月11日、農林水産省が開催するイベント「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.東京2024」に推進パートナーとして参加し、トリアセテート繊維「ソアロン」を使用したエコバッグをノベルティとして提供すると発表した。 「ソアロン」は世界で同社グループの……
ゴムタイムス社 三菱ケミが長崎で運用開始 地下水膜ろ過システムを 2024年10月15日 12時 三菱ケミカルグループは10月11日、三菱ケミカルアクア・ソリューションズ(MCAS)の地下水膜ろ過システムが、2024年10月14日に開業する長崎スタジアムシティに導入し、運用を開始すると発表した。 同システムは、くみ上げた地下水を高度な膜ろ過処理で安全・安心な飲料水として供給する分散型自家用水道シス……
ゴムタイムス社 三菱ケミがISCCPLUS認証取得 マスバランス方式活用製品で 2024年10月1日 11時 三菱ケミカルグループは9月30日、持続可能な製品の国際的な認証制度のひとつであるISCC(International Sustainability and Carbon Certification、国際持続可能性カーボン認証)PLUS認証を下記製品で新たに取得したと発表した。 本認証はリサイクル……
ゴムタイムス社 三菱ケミがISCC PLUS認証取得 マスバランス方式活用製品で 2024年9月11日 11時 三菱ケミカルグループは9月10日、持続可能な製品の国際的な認証制度のひとつであるISCC(International Sustainability and Carbon Certification、国際持続可能性カーボン認証)PLUS認証を下記製品で新たに取得したことを発表した。本認証はリサイク……
ゴムタイムス社 三菱ケミがGSIクレオスに トリアセテート繊維事業を譲渡 2024年9月10日 12時 三菱ケミカルグループは9月9日、トリアセテート繊維事業をGSIクレオスへ譲渡することで合意し、同日付で最終契約書を締結したと発表した。 同社グループは、グローバルな主要トレンドを踏まえた注力市場をターゲットに、市場の成長性・競争力・サステナビリティにフォーカスしたポートフォリオ運営を推進してい……
ゴムタイムス社 三菱ケミがISCC PLUS認証取得 パフォーマンスポリマーズ事業部で 2024年9月3日 11時 三菱ケミカルグループは9月2日、持続可能な製品の国際的な認証制度のひとつであるISCC(International Sustainability and Carbon Certification、国際持続可能性カーボン認証)PLUS認証を、2024年4月に三菱ケミカル株式会社 パフォーマンスポリ……
ゴムタイムス社 三菱ケミら、次世代ラボ実現に向け 機器間の通信・相互運用規格の適用推進 2024年8月30日 11時 三菱ケミカルグループおよび一般社団法人日本分析機器工業会(以下「JAIMA」)は、デジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)を通じた次世代ラボの実現のため、ラボ用実験機器や分析機器などプラットフォームが異なる機器間での相互運用性を支える通信規格Laboratory and Analytic……
ゴムタイムス社 コア営業利益は62%増 三菱ケミカルGの4~6月期 2024年8月2日 10時 三菱ケミカルグループの25年3月期第1四半期業績は、売上収益が1兆1293億5300万円で前年同期比6・4%増、コア営業利益は825億8300万円で同62・6%増、四半期利益は396億5200万円で同6・8%減となった。 8月1日にオンラインで開いた決算説明会において木田稔CFOは「第1四半期は地……
ゴムタイムス社 三菱ケミカルが値上げ MMAモノマー、MAA等 2024年7月25日 11時 三菱ケミカルグループは7月24日、MMA(メチルメタクリレート)モノマー、MAA(メタクリル酸)およびメタクリル酸エステル類について、2024年8月1日納入分より国内価格を改訂することとし、取引先との交渉を開始したと発表した。 対象製品と改定幅は、MMAモノマー、MAAが国内価格+30円/kg、メ……
ゴムタイムス社 三菱ケミが取締役に 譲渡制限付株式を交付 2024年6月26日 10時 三菱ケミカルグループは6月25日、同日開催の報酬委員会において、同社の取締役(執行役兼任者を除く。)に対して譲渡制限付株式の交付を行うことについて決議したと発表した。 交付日は、2024年7月24日、交付する株式の種類および株式数は、同社普通株式 1万7535株、交付対象者は、社外取締役5名、社外取……
ゴムタイムス社 三菱ケミカルグループ人事 (6月25日付) 2024年6月25日 15時 ◇三菱ケミカルグループ 〈取締役の役職変更〉 (6月25日付) ▽取締役会長(取締役)福田信夫 〈取締役の新任〉 ▽取締役、代表執行役社長(代表執行役社長)筑本学 ▽取締役=飯田仁 ▽社外取締役=江藤彰洋 ▽社外取締役=坂本修一 ▽社外取締役=ジェフリー・コーツ 〈役員体制〉 「取締役」 ▽取締役会長=福田信夫……
ゴムタイムス社 三菱ケミのポリカーボネート 英国スマートフォンに採用 2024年6月21日 11時 三菱ケミカルグループは6月20日、高機能ポリカーボネート樹脂「XANTAR/ザンターKシリーズ」が、英国ロンドンを拠点とするデジタル製品企業NOTHINGのスマートフォン「Nothing Phone(2a)」の筐体(背面板)に採用されたと発表した。 XANTARは優れた透明性・耐衝撃性・難燃性・……
ゴムタイムス社 三菱ケミが量産設備新設 リソマックスの生産能力増強 2024年6月13日 11時 三菱ケミカルグループは6月12日、フォトレジスト用感光性ポリマー「リソマックス」の生産能力を増強するため、福岡県北九州市の同社九州事業所・福岡地区において、ArF(フッ化アルゴン)フォトレジスト用リソマックスおよび EUV(極端紫外線)フォトレジスト用リソマックスの各量産設備を新設することを決定し……
ゴムタイムス社 Nature専門誌に論文掲載 三菱ケミら開発の計算手法 2024年6月11日 11時 三菱ケミカルグループ、慶應義塾大学および日本アイ・ビー・エムは6月10日、IBM Quantum Network Hub(慶大量子コンピューティングセンター内)にて「大規模な分子・固体のエネルギーを高精度で計算するための量子コンピューターを用いた新たな計算手法」を開発し、その論文が世界的に権威のあ……
ゴムタイムス社 フィルム製品値上げ 三菱ケミカルグループ 2024年5月24日 11時 三菱ケミカルグループは5月22日、フィルム製品について価格改定を実施すると発表した。 今般、原材料価格のさらなる高騰に加え、物流費、副資材費等の諸費用も上昇しており、事業収益を大きく圧迫している。このような環境下、同社グループは継続的なコスト削減に鋭意努力してきたが、現在の価格体系では安定的な製……
ゴムタイムス社 三菱ケミのベネビオール コーティング剤に採用 2024年5月21日 13時 三菱ケミカルグループは5月20日、スペイン・AEROX社との共同研究開発契約(JRDA)に基づく共同研究を通じて、植物由来のポリカーボネートジオール「BENEBiOL(ベネビオール)」がAEROX社の風力タービンブレード用コーティング剤「AROLEP940シリーズ」のポリウレタン原料として採用され……
ゴムタイムス社 三菱ケミのデュラビオが採用 二輪車フロントスクリーンに 2024年5月20日 10時 三菱ケミカルグループは5月17日、同社の植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、本田技研工業(Honda)の二輪車、大型アドベンチャーモデル「CRF1100L Africa Twin」シリーズのフロントスクリーンに採用され、2024年3月21日から販売されたことを発表した。植物……
ゴムタイムス社 コア営業利益は36%減 三菱ケミカルGの24年3月期 2024年5月16日 10時 三菱ケミカルグループは5月15日、オンラインで決算発表会を開き、24年3月期通期業績の説明を行った。24年3月期通期業績(23年度)は、売上収益が4兆3872億1800万円で同5・3%減、コア営業利益は2081億1600万円で同36・1%減、営業利益は2618億3100万円で同43・3%増、当期利益は119……
ゴムタイムス社 三菱ケミがソアロン値上げ 6月1日契約分から 2024年5月9日 10時 三菱ケミカルグループは5月8日、トリアセテート長繊維「ソアロン」製品について価格改定を実施すると発表した。 近年、原燃料価格の高騰によるユーティリティー費用の増加や、人件費・物流費などの諸費用が上昇し、ソアロン事業の収益は大きく圧迫されている。また、ソアロンテキスタイルの加工を請け負う協力企業……
ゴムタイムス社 フォゼアス使用の育苗ポット 三菱ケミ、浜名湖花博で販売 2024年5月1日 9時 三菱ケミカルグループは4月26日、植物由来の生分解性樹脂コンパウンド「Forzeas」を使った、東海化成の育苗ポットが、4月6日より開催中の「浜名湖花博 2024」で販売されていると発表した。 浜名湖ガーデンパーク会場の公式売店にて、花博刻印入り特別仕様5色セットが購入可能となる。 Forzea……
ゴムタイムス社 三菱ケミカルグループ 台湾東部沖地震に義援金 2024年4月17日 10時 三菱ケミカルグループは4月16日、4月3日に発生した台湾東部沖地震により被災された方々と被災地支援のため、日本赤十字社を通じて、義援金1000万円を寄付することを決定したと発表した。同社は被災地の一日も早い復旧を祈念している。
ゴムタイムス社 三菱ケミのアパレルブランド 「千年Tシャツ」販売開始 2024年4月16日 11時 三菱ケミカルグループは4月15日、同社が運営するアパレルブランド「age3026」のエントリーモデル において、同日より「千年Tシャツ」を販売開始すると発表した。 age3026は2021年3月に、「千年先の未来まで美しい世界を紡いでいきたい」という想いを込めて立ち上げたアパレルブランド。木材パ……
ゴムタイムス社 三菱ケミ設計の樹脂部材 月面探査車YAOKIに採用 2024年4月15日 12時 三菱ケミカルグループは4月12日、コンプライアントメカニズムを適用して設計を行った樹脂部材が月面探査車YAOKIに採用されることになったと発表した。 YAOKIは、ロボット・宇宙開発ベンチャーのダイモンが開発中の月面探査車で、2024年中に民間企業としては世界初となる月面探査の実現を目指している……
ゴムタイムス社 三菱ケミのベネビオール シチズン腕時計バンドに採用 2024年4月3日 12時 三菱ケミカルグループは4月2日、植物由来のポリカーボネートジオール「ベネビオール」が、シチズン 時計の「シチズンプロマスター」から発売される2024年秋冬モデルの腕時計(商品番号JV1007―07E)に採用されたことを発表した。腕時計のバンドに使われるポリウレタンの原料としてベネビオールが使用され……
ゴムタイムス社 三菱ケミカルグループ人事 (4月1日付) 2024年4月1日 13時 ◇三菱ケミカルグループ 〈2024年2月8日発表人事異動の一部変更〉 (4月1日付) ▽執行役シニアバイスプレジデント、コンプライアンス推進統括執行役、内部統制・リスク管理所管兼監査所管(経営企画部コーポレート・トランスフォーメーショングループ長)矢野功 〈執行役・執行役員の体制〉 「執行役」 ▽代……
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 三菱ケミカルグループ 機能性+バイオに注目集まる デュラビオ、幅広い業… 2024年3月25日 14時 三菱ケミカルグループの「DURABIO™(デュラビオ™)」は、再生可能な植物由来原料「イソソルバイド」を主原料とし、ポリカーボネート樹脂とPMMA(アクリル樹脂)の特性を持つバイオエンジニアプラスチック。DURABIO™は、2014年に自動車部品(インパネ)に採用されて以降、自……