ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴムチップ人工芝は安全 2017年6月12日 9時 「ゴムチップ充填材を使用した人工芝上でのスポーツ競技は安全」 人工芝の再生タイヤゴムチップに関する健康リスク調査の初期評価結果がオランダの国立公衆衛生環境研究所(RIVM)から発表(2016年12月)された。 評価結果は、「ゴムチップは多数の物質(PAHs、金属類、可塑剤、BPA等)を含有してい……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 人工芝とゴムチップ 2016年5月16日 9時 米国政府機関が2月に、ゴムチップ入り人工芝の人体に対する影響(発がん性)について調査を開始すると発表したのを受け、日本の人工芝メーカー各社もその対応に追われ、自社HPで「第三者機関による試験で安全性を確認している」ことを明らかにした。 人工芝でプレーしていた全米各地の女子学生サッカー選手のなか……
ゴムタイムス社 住友ゴム 野球専用仕様のロングパイル人工芝を発売 2015年4月23日 14時 住友ゴム工業は4月22日、今年、神宮球場(明治神宮野球場)に採用されたロングパイル人工芝「ハイブリッドターフ エキサイティング」を5月1日から発売すると発表した。 同製品は、野球専用仕様として「高耐久で天然芝に近いプレイ性をもつ人工芝」を目指して同社が開発したロングパイル人工芝。 価格は2万円/……
ゴムタイムス社 取材メモ 人工芝張替需要に期待 2015年3月23日 6時 「人工芝の市場規模は年間で100~130万平米ある」と話すのは住ゴム産業の吉澤貢社長。 「サッカーでもJリーグや大学は人工芝化している所が多いが、今後はその下の高校などでも人工芝化が徐々に行われている」とし、今後は新設と共に張替での需要が期待できるという。 人工芝の市場は、同社のハイブリットター……
ゴムタイムス社 住友ゴム 神宮球場に人工芝敷設 耐久性2倍、温度抑制も 2015年3月18日 15時 住友ゴム工業は13日、新開発したロングパイル人工芝「ハイブリッドターフ エキサイティング」を東京・明治神宮野球場のグラウンドで報道陣に公開した。 同球場への採用は2008年に続き、7年ぶり2回目となる。 公開に先立ち、住ゴム産業の吉澤貢社長は「耐久性を上げたこと、温度抑制をしたこと、従来よりボー……
ゴムタイムス社 語録 カラーチップの国内シェア8割 2014年6月23日 11時 「下期後半の11月以降、本年3月までフル生産が続き、土・日、正月休み返上で生産対応したが、リサイクル原材料が不足しており、仕事をお断りしたケースもあった」 「人工芝のカラーチップ需要が旺盛で、現在、カラーチップで国内8割、人工芝で6割のトップシェアを誇リ、シェア№1を確立した。今後は弾性舗装材市場……
ゴムタイムス社 三菱樹脂子会社アストロ ユニット型人工芝グラウンドを販売開始 2012年7月27日 19時 三菱樹脂は7月26日、連結子会社である株式会社アストロが、人工芝とサイドボード・ネットおよびゴールをセットにしたユニット型人工芝グラウンド「GOALPLAYⓇmultisportsystems」を、8月から販売すると発表した。学校・民間企業・公園を管轄する官公庁・アミューズメント施設等の顧客を対象……
ゴムタイムス社 住友ゴム ロングパイル人工芝の機能性を向上 2011年8月13日 2時 住友ゴム工業㈱は、日本で最も売れているロングパイル人工芝「ハイブリッドターフ」のプレー性、安全性、経時安定性をさらに高める専用アンダーパッド「S-PAD(エス-パッド)」を8月中旬から新発売する。