ゴムタイムス社 ブリヂストン 免震解析モデルがソフトに実装 2018年7月24日 16時 ブリヂストンは7月24日、東京工業大学の笠井和彦特任教授と北海道大学の菊地優教授の協力の下、同社の免震ゴムのラインアップの1つである高減衰系積層ゴムの地震応答解析モデルを開発し、この解析モデルが、海外でビルや橋等の構造物の設計に最も広く利用されている構造解析ソフト「ETABS」と「SAP2000」……
ゴムタイムス社 日本免震構造協会 免震建物は全国で9000棟超 記者懇談会で発表 2018年6月4日 10時 日本免震構造協会は6月1日、東京・神宮前の同協会内で記者懇談会を開催し、和田章会長、沢田研自専務理事、可児長英顧問らが出席した。 和田会長のあいさつに続き、沢田専務理事が同協会の活動概要を説明し、研究助成や表彰、施工・点検技術者の認定などのほか、昨年度にインド、マレーシア、インドネシアで日本の……
ゴムタイムス社 東洋ゴム 積層ゴム支承の一部が大臣認定不適合 2015年3月13日 16時 東洋ゴム工業は3月13日、同社子会社の東洋ゴム化工品が製造・販売した「高減衰ゴム系積層ゴム支承」の一部が大臣認定の仕様に適合していないことが判明したと発表した。 現時点での納入物件数は55物件、合計2052基。用途別では共同住宅が25件で最も多く、続いて庁舎が12件、個人住宅も1件含まれている。納入期……
ゴムタイムス社 東洋ゴム 震災対策技術展で免震ゴムPR 2014年6月30日 17時 東洋ゴム工業は6月27日、グランフロント大阪でこのほど開催された「震災対策技術展」で免震ゴムをPRしたと発表した。これまで仙台、横浜で開催してきた「震災対策技術展」が、南海トラフ地震を視野に防災意識を高めようと大阪で初めて開催された。 地震の揺れを逃がし、建物だけでなく内部のモノやヒトも守る「免……
ゴムタイムス社 東洋ゴム 第1回「震災対策技術展」大阪に出展 2014年6月4日 10時 東洋ゴム工業の化工品事業子会社である東洋ゴム化工品は、6月17日、18日の2日間、グランフロント大阪で開催される第1回「震災対策技術展」大阪に出展すると発表した。 同展示会は、あらゆる自然災害に対する知識と対策技術を集結した専門展示会。これまで仙台・横浜にて開催されており、発生確度が高いとされる南……
ゴムタイムス社 東洋ゴム 免震ゴムの紹介パンフレットを制作 2014年3月20日 10時 東洋ゴム工業は3月19日、「減災を担う免震ゴム」をわかりやすく紹介するパンフレットを制作したと発表した。 同社が開発した「高減衰積層免震ゴム」は世界最大級の性能試験機で最終テストを行ない、高水準の品質を確保している。縦方向(鉛直方向)で建物の荷重に耐え、地震の際には横方向(水平方向)に対する大き……
ゴムタイムス社 【免震ゴム特集】 東洋ゴム化工品 免震力で減災の役割担う 2014年3月10日 10時 免震こそが地震の脅威から建物を守り、人命・財産・文化を保護する最良の手段と確信して、建築用免震ゴム事業に取り組んできた東洋ゴム化工品。 同社の建築用免震積層ゴム支承のラインナップは、高減衰ゴム系積層ゴム支承(HRB・SHRB)、天然ゴム系積層ゴム支承(NRB)、弾性すべり支承(SLB)の3種類……
ゴムタイムス社 【免震ゴム特集】 普及と認知度向上への取り組み 2014年3月10日 10時 地震国日本において免震・制震(振)装置の需要は、安心・安全追求への期待から今後も確実な増加が見込まれている。その一方で、さらなる普及への課題として、コスト対策とともに挙げられるのが認知度向上への取組みだ。メーカー各社は、免震・制震(振)技術に対する理解を広く得るため、様々な普及活動を行っている。……
ゴムタイムス社 住友ゴム 「ビル用免震・制振部材部門」で1位 2014年2月7日 16時 住友ゴム工業は2月7日、日経BP社が発行する「日経アーキテクチュア」が実施した、「採用したい建材・設備メーカーランキング2013」のビル用免震・制振部材部門で1位を獲得したと発表した。 また、戸建て住宅用制振部材部門でも2位を獲得している。 「採用したい建材・設備メーカーランキング2013」は今……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 免震構造物の海外普及に注力 2013年6月10日 9時 2011年の東日本大震災以降、免震建築物に対する関心が一挙に高まっている。最近では、もっとも甚大な被害が予期されているのが、首都直下型地震と南海トラフ沿いを震源域とするプレート間の巨大地震。日本免震構造協会が先ごろ発表した免震建築物の計画推移では、2011年12月の時点で国内で免震建築数は2984……
ゴムタイムス社 【免震ゴム特集】 ブリヂストン 免震ゴムの啓発活動を展開強化 2013年4月3日 10時 ブリヂストンは1984年からはじまった同社の免震ゴム事業が今年で30年目を迎え、業界のマーケットリーダーとしてマンション、高層ビルから戸建住宅にいたるまで豊富な実績と信頼を積み重ねている。最近では、昨年完成した東京駅丸の内駅舎には同社製品の免震ゴムが352基採用されている。 同社12年免震ゴム事業の……
ゴムタイムス社 【免震ゴム特集】 東洋ゴム化工品 建築用免震ゴムが50%増 2013年4月3日 9時 東洋ゴム工業の化工品事業を担う東洋ゴム化工品㈱は2月にパシフィコ横浜で開催された「震災対策技術展」に2011年から3回連続出展し、同社の免震ゴム製品を積極的にアピールしている。 今回のブースでは「人を建物を財産を、地震から守る 免震積層ゴム」をテーマに、2つの小間に分け、一般来場者には実際に使……
ゴムタイムス社 【免震ゴム特集】 日本インシュレーション 免震装置耐火システムに注力 2013年4月3日 9時 日本インシュレーション㈱(大橋健一社長)の一般建築分野の免制震分野では、中間層免震装置向けの耐火被覆パネルの製造・販売・施工を行っている。 中間層免震はビルの中間階に設けられる免震階で駐車場や倉庫などに利用される方式で、最近の需要動向は「昨年の需要の傾向として、従来から採用が多い市役所、病院、官……
ゴムタイムス社 【免震ゴム特集】 地震対策に多大な貢献 2013年4月3日 9時 東日本大震災を契機に、免震・制震に対する一般消費者の認知度が高まり、今後も想定を上回る巨大地震の発生が危惧され、高層ビルをはじめ戸建住宅の免震・制震建物への関心がより一層高まってきた。 日本免震構造協会では、免震建物および制震建物のデータ集積を同協会会員を中心に行っており、2010年末までの免震……
ゴムタイムス社 東洋ゴム 第17回「震災対策技術展」に出展 2013年2月5日 14時 東洋ゴム工業のダイバーテック事業セグメントにおける化工品事業国内子会社である東洋ゴム化工品は、2月7日から8日の2日間、神奈川県・横浜市のパシフィコ横浜にて開催される第17回「震災対策技術展」に出展し、独自の免震ゴム「高減衰系積層ゴム」を展示する(ブース№E609)。 東洋ゴム化工品は、ゴム本来の……
ゴムタイムス社 ブリヂストン 「建造物の地震対策に関する意識調査」を実施 2012年12月20日 15時 ㈱ブリヂストンはこのほど、建造物の地震対策に関する意識調査」を実施し、その調査結果を発表した。 今回、同社は東京駅丸の内駅舎への免震ゴム納入(全352基)を機に「建造物の地震対策に関する意識調査」を外部の調査機関に委託し行ったもの。これによると、多くの人が歴史的・文化的建造物や公共建造物について……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 免震・制振建築のあるべき姿 2012年9月11日 10時 「免震建物であることが、業務・生活の継続に効果を発揮した」ことが、日本免震構造協会が実施した「東日本大震災における免震建物居住者へのアンケート」調査で分かった。 8月31日に開催された「第5回免震フォーラム」では菊地教授(北海道大学院)が「東日本大震災から学ぶ免震構造のあり方」をテーマに東日本大震……
ゴムタイムス社 日本免震構造協会 記者懇談会を開催 2012年6月5日 15時 日本免震構造協会(西川孝夫会長)は5月28日、東京・渋谷区にある同協会事務所で記者懇談会を開催した。冒頭、西川会長はあいさつで「最近では一般の人たちにも免震の意識が高まってきています。今後も免震の構造の普及・発展を目指していきたい」と述べた。 次に可児長英専務理事が免震構造の紹介、免震・制震情報、……
ゴムタイムス社 【免震ゴム特集】 日本インシュレーション 耐火被覆システム「めんしんたすけ」に注力 2012年4月16日 15時 耐火被覆システム「めんしんたすけ」に注力 利便性を訴求することで利用の幅を拡大 日本インシュレーション 大阪市浪速区大国1丁目1番6号 新大国ビル4F TEL: 06-6633-7323 WEB: http://www.jic-bestork.co.jp/ 日本インシュレーション㈱(大橋健一社長)は耐火性、保温断熱性、耐久性、調湿性に優れるけい酸カルシウム……
ゴムタイムス社 【免震ゴム特集】 東洋ゴム化工品 独自の軟らかい高減衰ゴムに注力 2012年4月16日 15時 独自の軟らかい高減衰ゴムに注力 設計者の認知度向上を図る 東洋ゴム化工品 東京都新宿区天神町10 安村ビル5階 TEL: 03-3235-1711 WEB: http://www.toyo-ci.co.jp/ 東洋ゴム化工品㈱は、免震こそが地震の脅威から人を建物を財産を守る最良の手段と考え、積極的に建築免震ゴム事業を続けている。 トーヨー建築用免震……
ゴムタイムス社 【免震ゴム特集】 ブリヂストン H-RB、e-RBを中心に拡販強化 2012年4月16日 15時 H-RB、e-RBを中心に拡販強化 免震ゴムの普及拡大に向けた啓発活動を展開 ブリヂストン 東京都中央区京橋1-10-1 TEL: 03-3567-0111 WEB: http://www.bridgestone.co.jp/ ブリヂストンは20年以上にわたって免震ゴムの実験や開発に取り組み、タイヤづくりで培ってきた世界最先端の「材料技術」「設計技術」「生産技……
ゴムタイムス社 【免震ゴム特集】 日本免震構造協会 免震建築施工・点検技術者を養成強化 2012年4月16日 15時 日本免震構造協会 西川孝夫会長に聞く 免震建築施工・点検技術者を養成強化 免震構造の普及に寄与 日本免震構造協会(西川孝夫会長)では、免震建物および制振建物のデータ集積を同協会会員を中心に行っており、2009年までの免震建物棟数はビルもので約2600棟、戸建住宅で約3800棟、両者を併せると約64……
ゴムタイムス社 第 16 回震災対策技術展/第3回振動技術展 ㊦ 最新の免震技術を紹介 2012年2月13日 12時 第16回「震災対策技術展」と第3回「振動技術展」がパシフィコ横浜(神奈川・横浜市西区みなとみらい)で2月2~3日に同時開催された。
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 震災復興に寄与する建築用免震 2011年8月29日 14時 震災復興に寄与する建築用免震 東日本大震災以降、地震時に建物の倒壊防止や居住者を保護するための免震建物の重要性が改めて再認識されている。 1995年の阪神・淡路大震災でその有効性が実証されたことにより飛躍的に免震建物が増加したが、日本における免震建物は、総建築着工件数の数パーセントにしかすぎず……
ゴムタイムス社 建築免震用積層ゴム支承がJIS化 2011年8月22日 16時 経済産業省は、建築免震用積層ゴム支承の品質、試験評価方法等を標準化し、その普及促進に貢献することを目的として、日本工業規格(JIS K6410-1、-2 建築免震用積層ゴム支承-第1部:仕様、第2部:試験方法)を8月22日に制定・公示した。
ゴムタイムス社 TPE技術研究会 「免震技術の動向」で講演会 2011年8月8日 9時 特定非営利活動法人ナノ構造ポリマー研究会は第6回TPE技術研究会公開講演会を9月12日に東京で開催する。講演会では、可児長英氏(日本免震構造協会専務理事)が「日本の免震建設物の動向、東北地方太平洋沖地震などの大地震での免震効果」について講演する。続いて㈱ブリヂストンの芳澤利和氏が「免震用積層ゴムの……
ゴムタイムス社 第59回ISO/TC45国際会議 10月に開催 2011年8月1日 10時 日本ゴム工業会は、日本工業標準調査会と主催で10月に第59回ISO/TC45国際会議を神奈川・パシフィコ横浜で開催する。 同会議は1947年に設立され、1948年に第1回会議が英国で開催されて以来、今年で59回目を迎える。日本での開催は2002年の京都会議に続く2回目の国際会議となる。参加国及び参加者……
ゴムタイムス社 日本インシュレーション(株)に聞く 免震装置の「耐火被覆」取組み 2011年7月4日 12時 免震建物が火災や延焼に見舞われた際、「免震装置の耐火性」はどうなっているのか―。 日本免震構造協会でも検討を重ねているこの問題について、耐火被覆材を製造販売している日本インシュレーショ ンに取組みを聞いた。
ゴムタイムス社 ブリヂストンの化工品事業の現況 集中事業のリソースを明確化 2011年6月27日 13時 ブリヂストンでは、化工品事業を産業資材事業、化成品・インフラ事業、フィルム・電材事業、化工品直需事業の4事業本部制とし新たなビジネスモデルの構築 に取り組んでいる。常務執行役員化工品事業管掌の龍頭保夫氏に2011年第1四半期の需給動向、通期の需要見通し、今後の経営課題、事業戦略について聞い た。
ゴムタイムス社 取材メモ 幹事国として初のISO国際会議 2011年6月20日 11時 日本ゴム工業会(浅井光昭会長)ISO/TC45国内審議委員会(今井勇委員長)は経済産業省日本工業標準調査会の下に、第59回ISO/TC45国際会議を予定通り2011年10月16日~21日にかけてパシフィコ横浜で開催する。 日本での開催は2002年の京都会議に続く2回目となり、昨年10月のオランダ国際会議で奥山議……
ゴムタイムス社 ブリヂストン 2次値上げの検討を開始 2011年6月13日 15時 ㈱ブリヂストンの化工品部門では天然ゴムはじめ合成ゴムなどの原材料価格高騰に対応、4月から産業資材部門及び化成品・インフラ事業部門の各種製品の製品 価格値上げを実施したが、原材料価格の動向は依然として高値傾向にあることから2次値上げに踏み切るべく検討を開始した。
ゴムタイムス社 日本免震構造協会 2011年度通常総会・懇親会開く 2011年5月30日 21時 「3・11大地震でも、東北各地の病院、マンションや東電・福島原発の免震建物に大きな被害が出たケースは聞いていない。“免震・制振”が、安心・安全な社会づくりに大きく寄与している証左と、いえるのではないか―」。日本免震構造協会は24日、大震災から2ヶ月余を経て、東京・渋谷の同協会で記者説明会を開催、合わせて……
ゴムタイムス社 N-PLAS EXPO 2011年5月25日 20時 接着接合と耐熱放熱化技術展/軽量化高技術展など高分子ソフトマテリアルの総合展示会が開催。ソフトマテリアルの開発技術や耐熱・高強度化技術など複数の化学技術分野にまたがる技術の展示会N PLASが18日から3日間、東京ビッグサイト・東ホールで開かれた。主催は日本プラスチック工業技術研究会で高分子学会ら……
ゴムタイムス社 日本免震構造協会 賀詞交歓会 2011年2月15日 19時 日本免震構造協会(JSSI)の新年賀詞交歓会は1月28日、明治記念館で会員、賛助会員、来賓ら総勢84名が参加して開催された。 冒頭、スピーチに立っ た西川孝夫会長は、「建設業界は大変な状況で、建設会社もピーク時60万社近くあったが、現在は50万社近くに減っている。危惧しているのは若い人が減っ ていることで……