ゴムタイムス社 住友理工が共同開発 細胞農業向けの培養バッグ 2024年11月14日 13時 住友理工は11月12日、インテグリカルチャーと共同で細胞農業向けの細胞培養バッグを開発していると発表した。 このたび、複数の特許出願が完了し、11月19日~21日にSands Expo&Convention Centre(シンガポール)で開催される「AgriーFood Tech EXPO ASIA 20……
ゴムタイムス社 産総研らが共同開発 新規抗血栓性コーティング 2024年7月11日 11時 産業技術総合研究所は7月10日、同研究所生命工学領域連携推進室、寺村裕治連携主幹が、ジャパン・メ ディカル・スタートアップ・インキュベーション・プログラム(JMPR)、N.B.Medicalと共同で、脳動脈瘤治療用ステントのための新規抗血栓性コーティングを開発したと発表した。 血液と接触する医療……
ゴムタイムス社 産総研らが共同開発 強度・伸度両立したCNT 2024年6月26日 10時 産業技術総合研究所、ナノカーボンデバイス研究センター化学評価研究チーム小橋和文研究チーム長、ナノデバイス研究チーム森本崇宏 研究チーム長、先端素材研究チーム張民芳主任研究員、岡崎俊也首席研究員、ナノ材料研究部門ハイブリッドアクチュエータグループ杉野卓司主任研究員らは6月25日、オーミケンシ、信州大……
ゴムタイムス社 出光とSKJNCが締結 有機EL材料の共同開発で 2024年6月24日 11時 出光興産は6月21日、SKマテリアルズJNCと有機EL材料のホウ素系蛍光青色ドーパント材料と、ホウ素系蛍光青色ドーパント材料に最適な蛍光青色ホスト材料の共同開発を目的とした覚書を締結したと発表した。 ドーパント材料は、有機EL素子の発光層に適切な量を加える(ドーピングする)ことで、発光色を制御す……
ゴムタイムス社 産総研と東ソーが共同開発 ジエチルカーボネート合成 2024年6月11日 12時 産業技術総合研究所(産総研)触媒化学融合研究センター触媒固定化設計チーム、⼩泉博基研究員、松本和弘研究チーム⻑、ヘテロ原⼦化学チーム深⾕訓久研究チーム⻑、同研究センター崔準哲総括研究主幹らと、東ソーは6月10日、共同で、常圧・低濃度の⼆酸化炭素(CO2)から、ジエチルカーボネートを合成する触媒反応……
ゴムタイムス社 東レらが共同開発 フィルム包装材技術 2024年5月16日 10時 東レは、5月15日Dow、COMEXI GROUP INDUSTRIES,S.A.U.、サカタインクス、SGK JAPAN/シャーク・ジャパン等と、このたび、リサイクル性と印刷プロセスにおけるCO2削減を実現し、かつ、経済性との両立が可能な表刷りモノマテリアルフィルム包装材技術を共同で開発したと発表……
ゴムタイムス社 リサイクルPBT樹脂グレード 東レ、矢崎総業と共同開発 2024年5月15日 10時 東レは5月14日、矢崎総業と同社が、製造工程から出る端材を利用し、自動車ワイヤーハーネス用コネクターに適用可能なリサイクルPBT樹脂グレードを共同開発したと発表した。 既存のコネクター用PBT樹脂グレードと比較し、材料製造時のCO2排出量の低減が可能なリサイクルPBT樹脂でありながら、従来材料と……
ゴムタイムス社 NOKが自己潤滑ゴム ENEOSと共同開発 2024年5月10日 10時 NOKは5月9日、ENEOSと、オイルシールなどのシール製品の摩擦を従来比最大約40%低減し、貧潤滑環境下でもこれまでと変わらない密封性を保つゴム材料「自己潤滑ゴム」を初めて共同開発したことを発表した。 「自己潤滑ゴム」の共同開発には約5年を費やしており、今月22日(水)よりパシフィコ横浜(神奈川……
ゴムタイムス社 タイヤ摩耗検知システム開発 住友ゴム、村田製作所と共同で 2024年4月12日 10時 住友ゴム工業は4月10日、村田製作所と、タイヤ形状を三次元でとらえて摩耗を検知し、ユーザーへデータでフィードバックするタイヤ摩耗検知システムを共同開発していることを発表した。同システムは、2025年より順次DUNLOP直営店(タイヤランド)にて実証を開始する予定。 一般的に、タイヤの摩耗確認では……
ゴムタイムス社 設備異常検知システム開発 バルカーとリッジアイが共同で 2024年4月10日 13時 バルカーは4月9日、AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行うRidge―i(リッジアイ)と、回転機器の振動・超音波センシング全般に対応可能なAI技術を開発し、同技術を搭載した設備異常検知システム「VHERME(ベルム)」を共同開発したことを発表した。 同システムは、バルカーの回……
ゴムタイムス社 撥水性コーティング用デジタルプリンター 三井化学、グループ会社が共同開発 2024年3月15日 10時 三井化学は3月14日、グループ会社であるSDC Technologies,Inc.(SDC)の子会社COTECTM GmbH(コーテック)が、CADIS Engineering GmbH(CADIS)と、革新的な車載ディスプレイパネル向け撥水性コーティング用のデジタルプリンターを共同開発したことを……
ゴムタイムス社 三洋化成、FLOSFIAと共同開発 マイクロ温度ヒューズ 2023年12月8日 10時 三洋化成は12月7日、FLOSFIAと2022年より進めている共同開発により、FLOSFIAの基板埋込技術と、同社が独自開発したヒューズエレメントを組み合わせることで超小型・薄型のパワーモジュールにも基板埋込できるマイクロ温度ヒューズの開発に成功したと発表した。 基板埋込モジュールには複数のチッ……
ゴムタイムス社 日精樹脂、積水化成品ら3社 PLAで成形品で新技術 2023年11月14日 12時 日精樹脂工業は積水化成品工業及び、ハイケムと3社で、生分解性プラスチックであるポリ乳酸(PLA)のインジェクション・ブロー・モールディング(IBM)成形品分野で新技術を共同開発した。積水化成品とハイケムは予てより戦略的基本提携契約に基づき生分解性材料の開発や拡販を相互に協力、推進してきたが、射出……
ゴムタイムス社 三菱ケミがHondaと共同開発 自動車ボディ用新アクリル樹脂 2023年10月27日 12時 三菱ケミカルグループは10月26日、本田技研工業(Honda)と共同で自動車ボディ部品用PMMA(ポリメチルメタクリレート(アクリル樹脂))材料を開発していることを発表した。2023年10月28日から11月5日に東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー2023のHondaブースにて、同開発品を……
ゴムタイムス社 NOKとリトルソフトウェア 認知症予防へ共同開発着手 2023年7月3日 15時 NOKは6月26日、株式会社リトルソフトウェアとの共同開発により、eスポーツを通じた認知症予防プログラムのパッケージ化に向けて今年2月より開発に着手していることを発表した。 本パッケージの試作品を、6月28日(水)から東京ビッグサイトで開催される「LIVeNT2023 eスポーツビジネスEXPO」……
ゴムタイムス社 横浜ゴム、信州大学と開発 亀裂が進みにくいゴム材料 2023年6月26日 16時 横浜ゴムは6月23日、信州大学学術研究院(繊維学系)の鈴木大介准教授らの研究グループと共同で、高分子微粒子(マイクロスケール(1マイクロメートル=100万分の1メートル)より小さい高分子の粒子)を活用し有機溶剤や補強剤などの添加剤を使わずに、亀裂(クラック)に対して高い耐久性を有するゴム材料を開発……
ゴムタイムス社 GaNパワー半導体を共同開発 豊田合成、電力変換装置性能を向上 2023年6月21日 12時 豊田合成は6月20日、太陽光発電などに応用される電力変換装置の性能向上につながる、高性能な横型のGaNパワー半導体をパウデックと共同で開発したと発表した。 パワー半導体は、産業機器や車、家電などの電力制御に幅広く使われている。 現在、社会全体でのカーボンニュートラル実現に向け、制御時の電力ロスを低減……
ゴムタイムス社 豊田合成、蒸気使用量低減技術 豊田中央研究所と共同開発 2023年6月20日 11時 豊田合成は6月19日、株式会社豊田中央研究所と、ゴム製品の生産工程におけるエネルギー使用量を低減する新技術を共同開発したことを発表した。 ゴム製の自動車用ホースは、弾性を持たせるため、成形後に高温の蒸気で満たした大型の缶に入れて加熱する。その際、所定の温度まで上昇させるのに大量の蒸気を使用してお……
ゴムタイムス社 東レら3社、新フィルム包装材開発 VOCフリー、CO2排出削減 2023年5月31日 11時 東レは5月30日、三井化学、熊谷と共同でフィルム包装材製造工程でのVOCフリー化、従来品比でのCO2排出量80%削減、さらにはリサイクルにも対応する、人と環境にやさしいモノマテリアルフィルム包装材と製造技術を開発したことを発表した。 フィルム包装材は、軽量性や透明性、加工のしやすさなどの特長を持ち……
ゴムタイムス社 モルテンが共同開発 組み立て式サッカーゴール 2023年5月29日 12時 モルテンは5月25日、すべての子供たちが夢を抱ける成長に貢献することを目的とした、組み立て式サッカーゴール「GOAL KIT(ゴールキット)」を、デザインオフィス「nendo」と共同で開発し、2023年6月1日より、本目的に賛同する企業や団体、個人に向けて販売を開始すると発表した。 ゴールキット……
ゴムタイムス社 住友化学が東京大学らと 強相関電子材料の共同研究開始 2023年3月30日 10時 住友化学は3月28日、環境に配慮したデバイスの実用化に向けて、次世代量子デバイスの重要材料の一つとして期待さ強相関電子材料れる「強相関電子材料」の研究開発を行うため、東京大学大学院工学系研究科、東京工業大学、理化学研究所と今年4月より各大学・研究所に研究拠点を設け、共同研究を開始すると発表した。 ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 3年以内にCNT成形体の上市目指す 産総研・サンアローと研究拠点設立で合意 2017年2月14日 12時 日本ゼオンと産業技術総合研究所、精密加工メーカーのサンアローは2月13日、経済産業省別館の産総研東京本部で記者発表を行い、カーボンナノチューブ(CNT)の実用化を加速するため「CNT複合材料研究拠点」を設立することで合意したと発表した。 CNT樹脂・ゴム複合材料のマスターバッチ、成形体の技術営業……