ゴムタイムス社 【訃報】小島直孝氏が死去 加藤産商前代表取締役会長 2024年10月8日 10時 加藤産商は、前代表取締役会長の小島直孝氏が9月29日に逝去したと発表した。享年94歳。 通夜(10月6日)と告別式(10月7日)については、近親者のみにて執り行うこととしている。
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 加藤産商 国内外でグループ経営を強化 海外拠点は北米エリアが順調 2024年9月16日 10時 加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)の24年9月期の需要動向をみると、上半期(23年10~24年3月)は、第1四半期(23年10~12月)は比較的良好な動きが続いたが、自動車メーカーの認証不正問題もあり、第2四半期(24年1~3月)の売上は大きく落ち込んだ。一方、24年4月以降の下半期に入ると売上は持ち直し、24……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 海外拠点はまだら模様 サステナブル商材の拡販に注力 2024年9月16日 8時 ファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)は、タイヤを始めベルトやホースなど工業用ゴム製品に不可欠な合成ゴム、エラストマー、カーボンブラック、ゴム薬品、副資材など多岐にわたる商材を市場へ流通する大切な役割を担っている。 主要な商社(東京材料、三洋貿易、加藤産商、白石カルシウム、平泉洋行)の需要……
ゴムタイムス社 プラスチック添加剤特集 加藤産商 バイオマス添加剤の提案強化 リグニンフィラーの取扱いを開始 2024年6月25日 9時 ゴム樹脂専門商社の加藤産商は、バイオマス素材を使った添加剤の提案に力を注いでいる。昨年開かれたIPF国際プラスチックフェアの同社ブースでは、バイオマス(植物由来)添加剤「ONEバイオシリーズ」とリグニンフィラーの「BioMotion」を前面に訴求した。 ONEバイオシリーズは、イチネンケミカル……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 加藤産商 グループ連携強化さらに加速 中国はフッ素ゴムなど特殊練りに力 2024年3月11日 10時 加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)の24年9月期第1四半期(23年10~12月)は売上・利益ともに会社予算を達成した。国内では自動車生産の回復に伴い特に中部地区が好調な動きを見せた。一方、東京地区は中国向けなどの輸出
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 各社の中国拠点は低迷 サステナブル商材の拡販に注力 2024年3月11日 9時 ファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)は、タイヤを始めベルトやホースなど工業用ゴム製品の製造に不可欠な合成ゴムやエラストマー、樹脂、カーボンブラック、ゴム薬品、副資材など多岐にわたる商材を市場へ流通する大切な役割を担っている。 主要な商社(東京材料、三洋貿易、白石カルシウム、加藤産商、平泉……
ゴムタイムス社 環境対応材料提案を強化 加藤産商、ゴム粉など品揃え 2024年3月8日 13時 加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)が環境対応材料の提案に力を注いでいる。環境対応材料では、イチネンケミカルズと共同開発し同社が販売を担当するプラスチック用バイオマス(植物由来)添加剤「ONEバイオ」を始め、ゴム配合用途としてリグニンフィラーやバイオプロセスオイル、リサイクルシリカ、再生カーボ……
ゴムタイムス社 加藤産商が3新会社立ち上げ 社内ベンチャーの活性化に 2024年1月23日 16時 ゴム原材料大手の加藤産商(加藤進一社長)は、23年10月に新しい会社を3社立ち上げた。 ひとつの会社は、エスケー・インフィニティ。同社は化学品以外の商材を取り扱う商社となっている。
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】加藤産商 加藤進一社長 2024年1月23日 16時 ■ 新年インタビュー ソリューションビジネスを軸に 加藤産商 加藤進一社長 「事業を通じて、お客様、社員、社会を笑顔にする」の企業理念を策定した加藤産商。加藤進一社長(加藤事務所社長兼任)に前期の業績動向をはじめ、トピックス、現状の課題などについて聞いた。 ■23年と前期を振り返って。 23年前半……
ゴムタイムス社 バイオマス材の拡販に注力 加藤産商、木質フィラーなど提案 2023年12月4日 8時 加藤産商はバイオマス材を使った添加剤と機能性フィラーを11月28~12月2日に開かれたIPF国際プラスチックフェアで訴求した。一つ目の添加剤「ONEバイオシリーズB001」は、非可食のトウモロコシ由来の原料を80%使用したバイオマス添加剤。PPとPEなどの樹脂にONEバイオ001
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 加藤産商 グループ連携をさらに強化 アセアンは現地企業へ販売増加 2023年9月19日 10時 加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)の23年9月期(22年10~23年6月)の売上高は前年同期を上回り、増収で推移している。「23年上半期の売上は前年同期で20%伸びたものの、4月以降お客様の中には在庫が積み上がり、在庫調整に動いているお客様も多い。一方、適正在庫のお客様はここにきて順調で、お客様や地域に……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 海外拠点は米国・インドが好調 サステナブル商材への拡販に的 2023年9月19日 9時 タイヤを始め、ベルトやホースなど工業用ゴム製品の製造に不可欠な合成ゴムやエラストマー、樹脂、カーボンブラック、ゴム薬品、副資材などを市場へ供給するファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)。主なファインケミカル商社
ゴムタイムス社 加藤産商、印へ本格進出 合成樹脂コンパウンド会社株式取得 2023年8月23日 13時 加藤産商はこのほどインドで合成樹脂マスターバッチを製造するINDO-JAPAN POLYMERSとの第三者割当増資契約を5月22日に締結し、同社の株式を53%取得すると発表した。既に株式を取得している加藤事務所との合算で84%の株式を取得したことになる。今後は同社より人材を派遣し、品質管理レベルを向上……
ゴムタイムス社 プラスチック添加剤特集 加藤産商 ONEバイオシリーズに注力 新商品「ONEバイオレジン」提案… 2023年6月27日 7時 ゴム樹脂専門商社の加藤産商は、樹脂分野では汎用樹脂や各種エンプラ、エラストマー、そして射出成形機のオプションパーツといった機械関連を扱っている。 その中、樹脂分野で力を入れているのがプラスチック用バイオマス添加剤「ONEバイオ」シリーズである。ONEバイオシリーズは、イチネンケミカルズと共同開……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 加藤産商 国内拠点は特殊材料の輸出が好調 鶴見化学の硫黄事業を強化 2023年2月21日 11時 加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)の第1四半期(22年10~12月)売上は前年同期比126%となった。国内拠点では、原料値上げの対応や、供給不足となっている原材料の代替品の新規販売、海外需要の伸びに対応した放熱材など特殊材料の輸出が大きく伸長したことが要因となった。ただ、足元(23年1月)では一部需……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 売上増も数量は横ばい サステナブル商材の提案強化 2023年2月20日 10時 タイヤを始め、ベルトやホースなど工業用ゴム製品の製造に不可欠な合成ゴムやエラストマー、樹脂、カーボンブラック、ゴム薬品、副資材などを市場へ供給するファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)。主なファインケミカル商社(東京材料、三洋貿易、白石カルシウム、加藤産商、平泉洋行)の需要動向をみると、22年……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】加藤産商 加藤進一社長 2023年1月5日 10時 ■ 新年インタビュー グループ経営を推し進める 加藤産商 加藤進一社長 「ゴム材料商社でアジアNO1を目指したい」と語る加藤産商の加藤進一社長(加藤事務所社長兼任)。21年12月末に社長就任してから取り組んだことや業績、海外拠点の現況、新年の抱負などを加藤社長に聞いた。 ◆社長就任後1年間で取り……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 加藤産商 原料の安定供給に向けた活動に力 仕入先、ユーザー先の変化に… 2022年9月20日 11時 加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)の22年9月期(21年10~22年6月)は順調に推移し、売上は前年同期を上回る状況にある。国内は、自動車メーカーの生産調整の影響から、新車向けの部品の需要は伸び悩みがみられる。一方、中古車向けの部品で使われる原料需要は好調だ。部品不足に伴う新車納入が遅れから中古車市……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 原料の安定供給に全力 海外拠点はタイが好調 2022年9月19日 10時 タイヤを始め、ベルトやホースなど工業用ゴム製品の製造に不可欠な合成ゴムやエラストマー、樹脂、カーボンブラック、ゴム薬品、副資材などを市場へ供給するファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)。 主要なファインケミカル商社(東京材料、三洋貿易、白石カルシウム、加藤産商、平泉洋行)の需要動向
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 加藤事務所 機械の幅広い製品群の強み活かす 加藤産商と業務提携で売上増へ 2022年9月6日 9時 昨年で創立20周年を迎えた加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)は、ゴム原材料をはじめゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行う。 販売するゴム用機械は、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に、10製品の海外機械の取り扱いを行っている。これが同社の強みだ。最近では、ドイ……
ゴムタイムス社 プラスチック添加剤特集 加藤産商 バイオマス添加剤「ONEバイオ」拡販へ イチネンケミカルズと… 2022年6月28日 11時 ゴム関連商社の加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)は、イチネンケミカルズ(東京都港区、黒田雄彦社長)と共同開発したプラスチック用バイオマス添加剤「ONEバイオ B―001」の拡販に注力している。 植物由来原料のバイオマスプラスチックは、プラスチックによる環境問題の解決法として近年注目を集めるが……
ゴムタイムス社 【新社長インタビュー】加藤産商 加藤進一社長 職場環境改善し、働きがいのある会社に 2022年3月7日 10時 ■ 新社長インタビュー 職場環境改善し、働きがいのある会社へ 加藤産商 加藤進一社長 加藤産商は、老舗の化学品専門商社として国内外で積極的な事業展開を行う。昨年12月29日付で社長に就任した加藤進一氏(加藤事務所社長)。「商社は人材が一番の財産」と語る加藤新社長に就任の抱負、加藤産商の強み、今後の方向性……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 原材料の安定供給に全力 サステナ商材拡販を本格化 2022年3月1日 8時 ファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)は、タイヤを始め、ベルトやホースなど工業用ゴム製品の製造に不可欠な合成ゴムをはじめ、エラストマーや樹脂、カーボンブラック、ゴム薬品、副資材などを市場へ供給している。 ファインケミカル商社の足元の需要環境をみると、半導体部品の不足による自動車の減産やアセ……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 加藤産商 今期足元の売上は堅調に進捗 原材料の確保、安定供給に注力 2022年3月1日 7時 加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)の今期(21年10~22年1月)の売上は前年同期比107.6%で進捗している。主要用途の自動車は、自動車メーカーで生産調整の動きがみられるが、部品メーカーの生産は落ち込んでおらず、部品に使われる原材料は好調を維持する。また、家電や医療関係などの用途も堅調。さらに、……
ゴムタイムス社 加藤進一氏が新社長就任 加藤産商 加藤達男社長は退任 2022年1月7日 16時 加藤産商はこのほど、2021年12月29日開催の定時株主総会及びその後の取締役会において、加藤進一加藤事務所代表取締役社長が新社長に就任したことを発表した。加藤進一社長は加藤事務所社長も兼務する。 なお、加藤文男代表取締役会長と加藤達男代表取締役社長は12月29日付をもって退任した。 取締役人事。代表……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】加藤産商 加藤達男社長 2022年1月5日 7時 ■ 新年インタビュー 新中計で売上高600億円目指す 加藤産商 加藤達男社長 老舗の化学品専門商社として国内外で積極的な事業展開を行う加藤産商。21年を振り返りつつ、海外拠点の現況をはじめ、今期からスタートした中期経営計画、新年の抱負などについて加藤達男社長に聞いた。 ◆21年を振り返って。 前期……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 業績はコロナ前に回復 原料確保、安定供給に全力 2021年9月13日 9時 タイヤを始め、ベルトやホースなど工業用ゴム製品の製造に不可欠な合成ゴムやエラストマー、樹脂、カーボンブラック、ゴム薬品、副資材などを市場へ供給するファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)。 主要ファインケミカル商社(東京材料、三洋貿易、白石カルシウム、加藤産商、平泉洋行)の足元の需要動向
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 加藤産商 売上はコロナ前水準で着地見込む 中国でゴム練りの新工場が8… 2021年9月13日 7時 加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)の21年9月期(20年10~21年7月)の現況は、前期(20年9月期)の売上を上回っており、コロナ発生前の前々期(19年9月期)並みで着地する見込みとなっている。 国内は主要需要先である自動車関連が順調に伸びている。また、家電分野も在宅勤務やリモートワークが増え、パソ……
ゴムタイムス社 加藤産商が営業組織を再編 専門性高い人材の育成に注力 2021年9月8日 12時 加藤産商は来期(2022年9月期)より本社の営業組織を再編する。従来は6部1チーム体制としていた営業本部を
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 原料需要は回復基調 電動化への対応がカギ 2021年2月15日 10時 タイヤを始めベルトやホースなどの工業用ゴム製品の製造に不可欠な合成ゴムやエラストマー、カーボンブラック、ゴム用薬品、副資材などを市場へ供給するファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)。各社は各種原材料の円滑な流通に努めるとともに、研究・技術開発部門を持つことで、顧客の多種多様なニーズに対応しな……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 加藤産商 原材料の安定供給に向けた活動に力 お客様の課題解決へ最適な… 2021年2月15日 8時 加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)の前期(20年9月期)はコロナ感染拡大でゴム樹脂原料の需要が大きく落ち込み、グループ全体の売上高は433億円で前期比16%減となった。 一方、今期(21年9月期)の足元は、自動車生産が想定を上回る勢いで回復していることや、電機や半導体関連業界も回復基調にあり、国……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】加藤産商 加藤達男社長 2021年1月12日 5時 ■ 新年インタビュー 提案型商社として成長目指す 加藤産商 加藤達男社長 老舗の化学品専門商社として国内外で積極的な事業展開を行う加藤産商。コロナ禍でさまざまな変化に直面した昨年を振り返ってもらうとともに、海外拠点の状況や新年の抱負などについて加藤達男社長に聞いた。 ◆昨年を振り返って 前期(20年9……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 加藤産商 放熱分野に着目した展開強化 自動車関連以外で新ビジネス模索 2020年9月14日 7時 加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)の20年9月期の上半期(10月~3月)は、売上は前年対比90%で推移した。一方、下半期は新型コロナウイルスの影響で原材料需要が低迷し、4月は同90%、5~7月は同約70%の水準に落ち込んだ。ただ、8月からは回復の兆しが見られるという。 需要先では、特に自動車関連向け……
ゴムタイムス社 加藤産商 アセアン拠点は安定推移 ソリューションチームを新設 2020年2月17日 8時 加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)の20年9月期第1四半期(10~12月)は、売上が前年同期比10%程度減と厳しい状況で推移している。その主な要因は、世界的な自動車生産の落ち込みにより、売上で大きなウエイトを占める自動車向けの原料需要が鈍化したことがある。一方、自動車向け以外の電機や弱電、建材、接着……
ゴムタイムス社 加藤産商 ゴム用試験機拡販 台湾エクトロンテック社製 2020年2月12日 10時 加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)は19年11月に代理店契約を締結した台湾のゴム用試験機メーカーのEKTRONTEK(エクトロンテック)製品の拡販に注力している。 エクトロンテックは台湾彰化に本社工場があり、ゴム用試験機の専業メーカーとして35年の販売実績がある。生産の9割以上は輸出向けで、グロ……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】加藤産商 加藤達男社長 2020年1月13日 9時 ■ 新年インタビュー ソリューション提案さらに強化 加藤産商 加藤達男社長 ゴム・樹脂原料を中心に、ゴム用薬品や副資材などを総合的に扱う大手化学専門商社の加藤産商。海外拠点の現況や昨年10月に新設したソリューションプロダクトチームの狙い、今年の目標などを加藤達男社長に聞いた。 ◆前期を振り返って……
ゴムタイムス社 加藤産商 中国現調化への対応を強化 電動化に向けた材料拡充を急ぐ 2019年9月9日 7時 加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)の19年9月期(18年10月~19年7月)売上は前年同期比2%程度の減少の見込み。その要因について、同社は「米中貿易摩擦の影響などで、需要は昨年末あたりから落ち込んでいる。また、原料単価が下落に転じていることも一因となった」としている。 国内・海外拠点の現況は、国……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 加藤産商 安定的な原料供給と拡販目指す アセアンは商品の競争力向上狙う 2019年3月11日 10時 今年創立110周年を迎える化学品専門商社の加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)の19年9月期第1四半期(10~12月)は、自動車関連が堅調だったことや原料の値上げも後押しし、売上は前年同期比で上回った。 また、原料供給についてはタイトな状況は続いているが、昨年後半から一部原料が安定供給されるように……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】加藤産商 加藤達男社長 2019年1月10日 9時 ■ 新年インタビュー 「ゴム・樹脂・設備」3本柱確立へ 加藤産商 加藤達男社長 大手化学品専門商社の加藤産商は、地域ごとの統括組織導入など海外の販売体制強化を積極的に進めている。加藤達男社長に18年の振り返りとともに事業方針などについて聞いた。 ◆18年度9月期を振り返って。 単体では、売上が3……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 販売堅調も原料のタイト感高まる 2018年9月7日 10時 ファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)は、タイヤを始めベルト、ホースなどの工業用ゴム製品の製造に必要不可欠な合成ゴムやエラストマー、カーボンブラック、ゴム用薬品、副資材を市場へ供給する重要な役割を担っている。 ファインケミカル商社では原材料の円滑な流通に努めるとともに、研究・技術開発部門を……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 加藤産商 国内・海外とも販売は順調 海外拠点はマネジメント体制強化 2018年9月7日 10時 加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)の2018年9月期上半期(10~3月)は、国内売上は計画した予算を上回り、実績も前年同期比で6%増となった。4~6月期も予算を達成している。 売上が伸びた要因について、同社では「自動車用途の販売が伸びたことや、合成ゴムなどさまざまな原料で値上げが相次いでいる……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 加藤産商 新規事業開発に注力 2018年3月2日 10時 老舗化学品専門商社の加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)は、一歩先を見た素材の提案を重ね、日本のモノづくりの発展を素材で支えてきた。 18年9月期第1四半期(10~12月)は、自動車関連が堅調だったことや、設備関係で大口注文があったこともあり、売上・利益ともに予算を上回った。 国内を見ると、ゴムの……
ゴムタイムス社 ファインケミカル商社特集 高付加価値商材の発掘・拡販へ 2018年3月2日 10時 タイヤを始めベルトやホース、ロールなどのゴム製品の製造に必要不可欠な合成ゴムやエラストマー、カーボンブラック、ゴム用薬品、副資材を市場に供給するファインケミカル商社(ゴム・ケミカル専門商社)。 ファインケミカル商社では、原材料の円滑流通、品質の維持改善に努めるとともに、独自の研究・技術開発部門……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】加藤産商 加藤達男社長 2018年1月12日 11時 海外ネットワークの拡充を進めてきた、大手化学品専門商社の加藤産商。「新規事業の開発テーマを探し、取り組んでいく」と語る加藤達男社長に、17年を振り返ってもらいつつ、海外拠点の現況や今後の課題などについて尋ねた。 ◆17年を振り返って。 前期(17年9月期)は単体で売上高355億4000万円、前期比10……
ゴムタイムス社 ファインケミカル特集 加藤産商 国内・海外とも販売堅調 設備チーム発足で設備販売強化 2017年8月21日 9時 加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)は、創業100年を超える老舗化学品商社として、ゴム・樹脂製品づくりに不可欠な原材料を取り扱っている。 17年9月期上半期(10~3月)の需要動向について、国内は自動車産業を始め、他の産業も良好に推移した。ゴム・樹脂ともに販売は伸長したことから、売上高は計画した……
ゴムタイムス社 【ファインケミカル商社特集】加藤産商 練りの外製化提案強化 2017年2月27日 7時 加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)は、大手化学品専門商社としてゴム・樹脂・新素材・機械など幅広い分野で、高品質・高機能な製品づくりを支えてきた。 今期(2017年9月期)の需要動向を見ると、輸出案件が10月から12月にかけて増えたことから、第1四半期(10~12月)は前期比で増収増益となった。輸出……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】加藤産商 加藤達男社長 2017年1月16日 8時 海外ネットワークの拡充を進めてきた、大手化学品専門商社の加藤産商。「今後は拠点同士を、どう結び付けるかがカギ」と語る加藤達男社長に、16年を振り返ってもらいつつ、現況や今後の営業戦略について尋ねた。 ◆16年を振り返って 前期(16年9月期)は単体で売上高334億3000万円、前期比7・3%減、経常利……
ゴムタイムス社 【ゴム用薬品商社特集】加藤産商 世界各地の拠点で情報共有 2016年3月28日 8時 ゴムと向き合って100有余年、大手ケミカル専門商社の加藤産商㈱(東京都中央区、加藤達男社長)は、一歩先を見据えた素材の提案を重ねながら、日本のものづくりの発展を素材で支えてきた。 16年9月期上半期(10月~3月)の需要動向について、国内は全般的に振るわず、特に自動車、タイヤ関連の動きが鈍かった。……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】加藤産商 加藤達男社長 2016年1月8日 12時 大手化学品専門商社の加藤産商は、昨年の夏からベトナムの営業拠点が本格的に活動を開始し、海外ネットワークの拡充を図っている。加藤達男社長に15年を振り返ってもらいながら、現況や今後の活動について聞いた。 ◆15年を振り返って 前期(15年9月期)の業績は、売上高が360億円で前期比4%減、営業利益は2億……
ゴムタイムス社 【ゴム・ケミカル商社特集】加藤産商 東南アジア市場を拡充 2015年9月11日 14時 大手化学品専門商社の加藤産商㈱(東京都中央区、加藤達男社長)は、今年新たに東南アジアで5拠点目となるベトナムに現地法人を設立。日本企業の海外進出による様々なニーズに対応するべく、東南アジアを中心に海外事業の展開に力を入れている。 今期(15年9月期)上半期の動向は、売上は約