ゴムタイムス社 【訃報】鵜飼脩氏が死去 山下ゴム元会長 2019年6月20日 18時 山下ゴムは6月19日、同社元代表取締役の鵜飼脩氏が3月31日に死去したと発表した。享年74歳。 葬儀・告別式は近親者のみで執り行われた。 鵜飼氏は1944年10月31日生まれ。1968年4月に同社入社。1987年5月に取締役、1990年5月に常務取締役、1993年5月に専務取締役、1999年5月に代表取……
ゴムタイムス社 山下ゴム 臼井常務が社長に昇格 2015年3月5日 1時 山下ゴムは3月2日の取締役会において臼井武吉(うすい たけよし)取締役常務執行役員(55歳)の代表取締役社長 社長執行役員昇格を決議した。企業の活性化と新体制による経営基盤のより一層の強化を図る。 同社は昨年来、品質トラブルを発生させており、石川常夫前代表取締役はその経営責任を明確にするため辞任……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】山下ゴム 石川常夫社長 2015年1月13日 12時 「グローバルベースでのコスト競争力の強化と、海外生産拠点の拡充」を推進する山下ゴム。石川常夫社長に今後の事業戦略について聞いた。 .―14年を振り返って。 14年度第2四半期連結決算は、主要顧客であるホンダの完成車販売が全世界で順調に拡大したことから、売上高は315億7000万円、前年同期比3・8%増の……
ゴムタイムス社 山下ゴム4~9月 増収も経常益は減少 生産移管がコスト増で 2014年12月15日 10時 山下ゴムの14年度第2四半期連結決算は、同社の主要顧客であるホンダの完成車販売が全世界で順調に拡大したことから、売上高は315億7000万円、前年同期比3・8%増の増収となり、経常利益は生産移管に関る一過性のコストが影響し、3億7100万円、同80・9%減となった。 ホンダの全世界での完成車生産台……
ゴムタイムス社 語録 発想がイノベーション起こす 2014年7月28日 8時 「(ベトナムの)R&Dセンターには、ハノイ工科大学出身の有能な若者を採用した。発想の転換がなければイノベーションは起こらない」(山下ゴム石川常夫新社長が、ベトナムに開設したR&Dセンターに期待を寄せて)
ゴムタイムス社 【人】山下ゴム、石川常夫社長 売上拡大と技術開発力 2014年7月28日 8時 グローバルベースでのコスト競争力の強化と海外生産拠点の拡充でグローバル展開を加速させる山下ゴム。 6月25日開催の定時株主総会後の取締役会で鵜飼脩前社長に代わって、成長戦略の舵取りを任されたのが石川常夫氏(58歳)。 京都大学農学部農林経済学科を卒業後、旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行、経済企……
ゴムタイムス社 山下ゴム 経常利益は過去最高に 2014年7月28日 8時 ベトナムでの内製化に注力 新中計3ヵ年で150億円投資 山下ゴムの2014年3月期連結決算は、同社の主要顧客であるホンダの完成車販売が全世界で順調に拡大したことから、売上高は646億1400万円、前年同期比21・7%増の増収となり、経常利益は為替円安が寄与し39億2000万円、同155・8%増と過……
ゴムタイムス社 2014年上半期の社長交代 組織の若返り、経営体制の強化へ 2014年7月21日 10時 2014年上半期のゴム・樹脂関連企業では、社長交代が相次いだ。主に組織の若返り、経営体制の強化が理由として挙げられている。 上半期には世代交代による経営陣の刷新も目立った。ピレリジャパンと三福工業では30代の新社長が誕生した。フコク物産では木部清敬前社長の急逝に伴い、前社長の妹である美枝氏が後を……
ゴムタイムス社 【人事】山下ゴム(6月25日付) 2014年7月10日 14時 山下ゴム 〈新役員体制〉 (6月25日付) ▽代表取締役会長=鵜飼脩▽代表取締役社長社長執行役員=石川常夫〈昇任〉▽取締役常務執行役員=玉井雅幸▽取締役常務執行役員、営業統括=鹿野和廣▽取締役常務執行役員、北米統括兼ユサオートパーツメキシコ社長=臼井武吉▽取締役常務執行役員、ユサコーポレーション社長=上野……
ゴムタイムス社 【人事】山下ゴム(6月25日付) 2014年4月11日 15時 山下ゴム 〈新役員体制革〉 (6月25日付) ▽代表取締役会長=鵜飼脩▽代表取締役社長社長執行役員=石川常夫〈昇任〉▽取締役常務執行役員=玉井雅幸▽取締役常務執行役員=
ゴムタイムス社 山下ゴム 代表取締役社長に石川常夫氏 2014年4月10日 10時 山下ゴムは4月8日、6月25日以降の役員体制について決定したと発表した。 6月25日以降の代表取締役については、現代表取締役社長の鵜飼脩氏が代表取締役会長に、現取締役専務執行役員の石川常夫氏が代表取締役社長 社長執行役員に就任する。 また、2014年6月開催予定の定時株主総会以降の取締役は、取締役常……
ゴムタイムス社 新春トップインタビュー 山下ゴム 2014年1月3日 12時 「グローバルベースでのコスト競争力の強化と、海外生産拠点の拡充」を推進する山下ゴム。鵜飼脩社長に今後の事業戦略について聞いた。 ―13年を振り返って。 当社は第11次中期経営計画の中で、5年、10年先の市場を捉え、グローバルベースでのコスト競争力の強化と、海外生産拠点の拡充、グローバル最……
ゴムタイムス社 山下ゴム、通期経常利益を上方修正 2013年12月14日 12時 ベトナムのR&Dセンター着工 山下ゴムの2014年3月期上期連結決算は、同社の主要顧客であるホンダの完成車販売が全世界で順調に拡大したことから、売上高は304億1900万円、前年同期比17・8%増の増収となり、経常利益は為替円安が寄与し19億4000万円、同163・5%増の大幅増益となった。 ホンダ……
ゴムタイムス社 山下ゴム連結 今期も増収増益を予想 2013年7月22日 10時 山下ゴムの2013年3月期連結決算 海外生産拠点の能力増強で 山下ゴムの2013年3月期連結決算は売上高が531億1400万円、前期比19・5%増、経常利益は15億3200万円、前期比341・7%増の増収増益となった。米国YUSAの黒字転換、グローバルでの生産再編・能力増強、原価低減策が寄与した。……
ゴムタイムス社 【人事】山下ゴム(6月27日付) 2013年7月19日 8時 山下ゴム 〈新役員体制〉 (6月27日付) ▽代表取締役社長=鵜飼脩▽取締役専務執行役員生産・管理統括兼生産本部本部長=石川常夫▽取締役常務執行役員営業・技術統括全般=玉井雅幸▽取締役常務執行役員営業・技術統括兼営業本部本部長=鹿野和廣▽取締役常務執行役員北米統括=臼井武吉▽執行役員管理本部本部長=福田勝……
ゴムタイムス社 山下ゴム ベトナムにR&Dセンター建設へ 2013年7月17日 22時 山下ゴム㈱(鵜飼脩社長)は16日、インドネシアのジャカルタに自動車用防振ゴムの新工場を建設し、現地進出のホンダ、スズキへの供給を2014年から開始すると発表した。また、ベトナムのハイフォン市工業団地内にR&D開発センターを建設すべく、5月31日に現地法人「Y-TEC ベトナム」を設立したことを明らかに……
ゴムタイムス社 新春TOPインタビュー 山下ゴム 2013年1月9日 14時 グローバル最廉価調達を徹底 タイ、メキシコの能増、インド新工場が稼働 10年先の市場を捉え、海外生産拠点の拡充、グローバル最廉価調達の徹底を図る山下ゴム。鵜飼脩社長に次の一手を聞いた。 ―12年を振り返って。 鵜飼社長 当社は第11次中期経営計画の中で、5年、10年先の市場を捉え、グローバルベースでの……
ゴムタイムス社 山下ゴム 3月期中間決算が黒字化 海外生産拠点拡充に40億投資 2012年12月17日 10時 メキシコ・タイ第2工場、インド新工場稼働へ 山下ゴム(鵜飼脩社長)は12月14日、同社本社で記者会見し、2013年3月期上期連結決算を発表した。同社の上期連結決算は日本、アメリカ、アジア地区でのホンダの完成車販売が順調に拡大したことから、売上高は258億円100万円、前年同期比39・3%増、経常利益は……
ゴムタイムス社 山下ゴム 国内工場を三重に集約 2012年7月17日 9時 山下ゴム㈱(鵜飼脩社長)は第11次中期経営計画の基本方針の「生き残りをかけて世界で通用する業界TOPの企業体質を構築する」の一環として、国内2工場の統合に着手し、将来的に本社機能・R&Dの海外移転の計画も明らかにした。 具体的には、埼玉工場のエンジンマウントとサスペンションブッシュのラインを三重……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 インドでのタイヤ、自動車ゴム生産活発化 2012年4月16日 9時 ? 2011年のインドの新車販売台数は約300万台。2020年には700万台を越え世界第3の自動車市場になると予測され、タイヤ市場も順調な拡大が見込まれている。こうしたインドでのタイヤ市場の成長をビジネスチャンスと捉え、横浜ゴムが3月28日にインド・デリーに隣接するハリアナ州に乗用車用タイヤ工場を建設……
ゴムタイムス社 新春トップインタビュー 山下ゴム 2012年2月7日 10時 山下ゴム 鵜飼脩社長 -2012年1月1日号掲載- グローバルで最廉価調達を徹底 インドに自動車用防振ゴム工場 新興国での生産能力を拡大 インドでの新工場建設を決めグローバル海外展開を加速させる山下ゴム。鵜飼脩社長に今後の事業戦略を聞いた。
ゴムタイムス社 山下ゴム 中間決算 完成車生産ダウンで減益に 2011年12月14日 9時 山下ゴム(鵜飼脩社長)の2012年3月期中間連結決算は売上高が185億1800万円、前年同期比25・2%減、経常損失4億8900万円の赤字となった。 前期は米国YUSAの業績改善、グローバルでの生産再編、原価低減策が寄与し、収益も過去最高を計上したが、今上期は東日本大震災の影響により、主力需要先……
ゴムタイムス社 山下ゴム ゴム金型を内製化 テクノフロントを子会社に 2011年12月14日 9時 山下ゴムは2011年から13年にかけての中期3カ年計画で、世界に通用するコスト、品質競争力の構築、グローバル体制の強化を掲げているが、この中でゴム、金型、金具、設備などの内製化に注力、本年7月にゴム金型を中心に製造販売するテクノフロント㈱を100%子会社化した。 テクノフロント㈱(資本金2500……
ゴムタイムス社 山下ゴム インドに自動車用防振ゴム新工場 2011年12月8日 0時 山下ゴム㈱(鵜飼脩社長)は経済成長著しいインドで自動車用防振ゴム(型物製品)を製造・販売する子会社「Y-TEC INDIA」を設立、ラジャスタン州ニムラナ工業団地内に新工場を建設することを決定した。 総投資額は20億円。2012年1月に着工、敷地面積54,740㎡に建物面積8,933㎡の建屋を建設……
ゴムタイムス社 山下ゴム メキシコ新工場建設に着手 防振ゴムの最廉価製品拠点 2011年7月18日 11時 山下ゴム㈱(鵜飼脩社長)はコスト競争力の強化を図るため最廉価製品拠点としてメキシコのサカティカス市に防振ゴムの製造・販売会社「YUSA AUTOPARTS MEXICO」を設立し、メキシコでの型物製品の新工場建設に着手した。 北米での自動車用防振ゴム需要の増大に対応するため、メキシコに型物製品の新……
ゴムタイムス社 山下ゴム グローバル展開加速 経常利益は過去最高更新 2011年7月18日 11時 山下ゴムの2011年3月期連結決算は売上高が486億9900万円、前期比9・5%増、経常利益は27億2300万円、前期比42・7%増と2期連続で増収増益となり、経常利益は過去最高となった。米国YUSAの業績改善、グローバルでの生産再編、原価低減策が寄与した。国内単体業績は主力需要先であるホンダの生産台……
ゴムタイムス社 人事異動 2011年7月4日 13時 山下ゴム〈役員人事〉 (6月23日付) ▽代表取締役社長=鵜飼條▽取締役専務執行役員、ユサコーポレーション社長兼北米担当=石川常夫▽取締役常務執行役員、ユサコーポレーション副社長=臼井武吉 ▽取締役常務執行役員、業務管理担当=玉井雅幸▽取締役執行役員、品質保証センター所長、品質保証責任者=加藤雄二▽取締役執……