ゴムタイムス社 帝人化成 ポリカーボネート樹脂シートを新開発 難燃性と透明性を両立 2013年1月18日 15時 帝人化成は18日、急拡大が続くLED照明市場に向けて、世界最高レベルの難燃性と透明性を両立させたポリカーボネー卜樹脂シート「パンライト®シートPC―4C81/PC―4BB1」を開発したと発表した。 LED照明市場は、昨今の節電対策を背景に、住宅やオフィスを中心に急拡大しており、中でも、シーリングライト……
ゴムタイムス社 帝人化成 ポリカーボネート樹脂を値上げ 2012年11月1日 15時 帝人化成は10月31日、ポリカーボネート樹脂の販売価格を改定すると発表した。 対象製品はポリカーボネート樹脂の「パンライト」、ポリカーボネート系アロイ樹脂の「マルチロン」で、すべて一般グレードは国内でキロ当たり30円以上、海外でキロあたり0・3USドル以上、難燃グレードは国内でキロあたり35円以上、海外……
ゴムタイムス社 帝人化成 高付加価値フィルム製膜設備が松山事業所で稼働開始 2012年10月25日 12時 帝人化成は24日、帝人松山事業所内のフィルム製膜設備が竣工し、稼働を開始したと発表した。新設備の製膜能力は年産100万㎡。 同社は中長期経営ビジョンにおいて成長戦略として掲げた「川下への事業展開」の実現に向け、単なる素材の開発・販売に留まらず、付加価値の高いポリカーボネート樹脂とコンパウンド技術を……
ゴムタイムス社 帝人化成 松山事業所内に新製膜設備を導入 2012年7月5日 15時 帝人化成(福田善夫社長)は4日、顧客からの多様化・高度化する製品開発ニーズに応えるために、帝人株式会社松山事業所内にこれまで以上に高い光学特性を有した樹脂加工製品の製膜を可能にした設備を導入することを発表した。製膜能力は100万平方メートル/年、稼働時期は2012年8月を予定。
ゴムタイムス社 帝人化成 新樹脂を豊田合成と共同開発 自動車軽量化に貢献 2012年7月5日 15時 帝人化成(福田善夫社長)は4日、高い寸法精度や成形性、良好な外観特性を兼ね備え、自動車の軽量化だけでなく、従来の金属素材では不可能なデザインの成形を可能にする樹脂「パンライト AM-9937F」を、豊田合成と共同開発し、本格展開に向けて市場開拓に注力すると発表した。
ゴムタイムス社 帝人化成 中国企業に製造・販売委託 ポリカーボネート樹脂シートで 2011年10月18日 17時 帝人化成㈱(酒井和幸社長)は12日、中国におけるポリカーボネート(PC)樹脂「パンライト」シートの製造・販売を、現地のPC樹脂シートメーカー「綿阳龍華薄膜有限公司(中国・四川省綿阳市、以下(龍華社)」および「蘇州奥美光学材料有限公司(中国・江蘇省蘇州市、以下(奥美社)」の2社に委託する提携契約を結……
ゴムタイムス社 帝人化成 バイオPC樹脂、松山で生産 2011年7月18日 10時 帝人化成㈱はバイオポリカーボネート樹脂を自社開発し、事業化に向けた市場調査や量産技術確立に取り組んできたが7月8日、顧客の要求特性を充分満たす量産技術を確立し、サンプル提供を開始したと発表した。 同社は、アジア地域における有力なPC樹脂メーカーとして、優れた透明性・耐衝撃性・耐熱性などの特長を持つ……