ゴムタイムス社 日本触媒、JSR子会社買収 エマルジョン事業を72億円で 2024年11月20日 21時 日本触媒は11月12日、JSR子会社でエマルジョン事業等を展開するイーテック(三重県四日市市)の株式取得についてJSRとの間で合意し、同日株式譲渡契約を締結したと発表した。取得価額は72億円になる見通し。1963年にJSRの子会社として設立されたイーテックは、現在はエマルジョン事業及びファイン事業の二……
ゴムタイムス社 日本触媒 国内供給体制強化へ リチウムイオン電池用電解質 2024年9月28日 10時 日本触媒は、リチウムイオン電池用電解質LiFSIの国内供給体制を強化する。LiFSI(リチウムビス(フルオロスルホニル)イミド、製品名イオネル)は、リチウムイオン電池用の電解質として使用され、電気自動車の高性能化(充電時間の短縮化、航続距離の延長、低温環境下の出力向上など)に寄与する。同社はイオ……
ゴムタイムス社 日本触媒、GHG排出量削減に寄与 CFP算定新システム構築 2023年8月29日 16時 日本触媒は8月24日、製品カーボンフットプリント(CFP)を算定するシステムを新たに構築したことを発表した。姫路製造所ならびに川崎製造所で生産する製品について、要望を頂いた顧客に対し、順次、新システムを用いて算定したCFPを提供する。 カーボンニュートラルを実現するためには、個々の企業の取り組み……
ゴムタイムス社 研究用試薬のライセンス契約締結 日本触媒とレナセラピューティクス 2023年2月24日 11時 日本触媒は2月22日、同社グループ会社のレナセラピューティクスとの間で、ヘテロ2本鎖核酸(Hetero Duplex Oligonucleotide)の研究用試薬の製造・販売を特許が存在する国で可能とするライセンス契約を締結したと発表した。 同契約の締結により、国内外の企業並びにアカデミアの方々に……
ゴムタイムス社 日本触媒が姫路工場で プラントデータを一元管理 2023年2月17日 17時 日本触媒は2月16日、Cogniteが提供する「CogniteData Fusion(CDF)」を姫路製造所で採用し、デジタル技術を用いたプラント運営のプラットフォーム構築に着手したと発表した。 これまでCDFを国内の既存プラントで採用した例はほとんどなく、製造プラントの生産性向上と高度化・高効……
ゴムタイムス社 ISCC PLUS認証取得 日本触媒、姫路・川崎で19品目 2023年2月10日 17時 日本触媒は2月9日、姫路製造所および川崎製造所で生産するアクリル酸や高吸水性樹脂(以下「SAP」)、酸化エチレン等 19 品目について、ISCC PLUS 認証を取得したと発表した。 これにより同社は、バイオマス由来原料をマスバランス方式によって割り当てた認証製品について製造・販売する体制を整え、よ……
ゴムタイムス社 ICP制度を導入 日本触媒、2月1日より 2023年2月6日 14時 日本触媒は2月2日、同社グループの低炭素・脱炭素経営推進のため、2023年2月1日より、インターナルカーボンプライシング(ICP)制度を導入したと発表した。 ICP制度とは、社内独自の炭素価格を設定し、CO2排出量を費用換算することで、排出量削減、省エネルギー推進に対する経済的インセンティブを……
ゴムタイムス社 年頭あいさつ 日本触媒 野田和宏社長 2023年1月11日 10時 皆さん、明けましておめでとうございます。 昨年は、コロナ感染の再拡大やロシアのウクライナ侵攻から始まり、原燃料価格の高騰や円安、そして物価上昇、景気減速など、次から次へと目まぐるしく状況が変化した年でした。 そのような状況下、当社では昨年4月から新たな中期経営計画がスタートしました。 中期経……
ゴムタイムス社 日本触媒とトクヤマの開発事業 NEDO事業として採択 2022年10月11日 13時 日本触媒は10月6日、同社とトクヤマが、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決型産学官連携研究開発事業」の枠組みにおいて、「燃料電池の多用途活用実現技術開発」として、「高圧方式に適した大型アルカリ水電解装置及びセパレータの開発事業」が採……
ゴムタイムス社 ESG投資指数の構成銘柄に 日本触媒が選定 2022年8月24日 13時 日本触媒は8月23日、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されたと発表した。 グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された「FTSE Blossom Japan Sector Relative I……
ゴムタイムス社 大阪本社を全面リニューアル 日本触媒、組織変革を推進 2022年8月1日 13時 日本触媒は7月28日、日本触媒グループ長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」で掲げた3つの変革のうち、「組織の変革」の一つの施策として、2022年7月に大阪本社を全面リニューアルしたと発表した。 同社は、若手社員中心で構成されたプロジェクトを発足させ、オフィスで……
ゴムタイムス社 日本触媒組織・人事 (7月1日付) 2022年6月16日 12時 ◇日本触媒 〈機構改革〉 (7月1日付) ▽ERP推進プロジェクトを廃止する。 〈人事異動〉 ▽総務部長を解く、総務人事本部長=田畑敦士 ▽姫路製造所生産管理センター長を解く
ゴムタイムス社 日本触媒、合弁会社設立へ LiFSI量産設備稼働目指す 2022年6月1日 13時 日本触媒は5月31日、同社とArkema(アルケマ)は、車載電池の主要原料である高純度LiFSI(リチウムビス(フルオロスルホニル)イミド)の製造設備を欧州に建設するため、事業化調査を開始し合弁会社設立を目指すと発表した。 高純度かつ高性能なリチウムイオン電池用電解質LiFSIは車載電池の主要原……
ゴムタイムス社 日本触媒 「DX認定」取得 デジタル技術活用さらに促進 2022年5月27日 10時 日本触媒は5月26日、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、2022年5月1日に「DX認定事業者」に認定されたと発表した。 DX認定制度とは、経営ビジョンの策定やDX戦略・体制の整備などを行い、「情報処理の促進に関する法律」に基づき企業を認定する制度であり、……
ゴムタイムス社 日本触媒が共同プログラム参画 農工融合型GX技術開発へ 2022年5月26日 13時 日本触媒は5月25日、東京大学未来ビジョン研究センター(東京大学)を代表機関とする「共創の場支援プログラム(COI―NEXT)/ビヨンド・『ゼロカーボン』を目指す『Co―JUNKAN』プラットフォーム研究拠点」に参画し、CO2固定化能が高い多収性サトウキビを原料とした食料増産とグリーンケミカル製造を……
ゴムタイムス社 日本触媒、AMEDへ参画 次世代核酸医薬開発を目指す 2022年3月15日 15時 日本触媒は3月14日、日本医療研究開発機構(AMED)の「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(RNA標的創薬技術開発)」の制度のもと実施される「革新的次世代核酸医薬(INGOT)」に係る研究開発について、研究開発代表者である東京医科歯科大学と再委託研究開発契約を締結したと発表した。 ……
ゴムタイムス社 日本触媒のサステナブルSAP ISCC PLUS認証取得 2022年3月8日 10時 日本触媒は3月4日、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、ベルギー子会社NIPPON SHOKUBAI EUROPE(NSE社)で生産する高吸水性樹脂(SAP)について、国際持続可能性カーボン認証機関(ISCC)より再生可能電力を使用した苛性ソーダを原料とするサステナブルSAPの認証を取得……
ゴムタイムス社 コーティング材料を共同開発 日本触媒、高い抗ウイルス効果 2022年1月11日 18時 日本触媒は1月7日、同社と大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻の宇山浩教授のグループが、様々な素材表面に抗菌及び抗ウイルス効果の付与が期待できるコーティング材料を共同開発したと発表した。 同コーティング材料は、「フタロシアニン金属錯体による抗菌抗ウイルス効果、酢酸セルロースによる接着機能を持つ……
ゴムタイムス社 年頭あいさつ 日本触媒 五嶋祐治朗社長 2022年1月9日 9時 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 当社グループの業績は、2019年からコロナ禍の波に大きく揺さぶられはしたものの2021年末にはようやく災禍の静まる兆しが見え、回復してきています。しかしながら、昨年末からの原料高や海上輸送費の高騰などの影響によって、先を見通すのが……
ゴムタイムス社 日本触媒、2050年に向け策定 CO2排出削減ロードマップ 2021年11月26日 15時 日本触媒は11月25日、今年4月公表の同社グループ長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」に基づき、「3つの変革」のひとつである「環境対応への変革」について、2050年に向けたCO2排出削減ロードマップを策定したと発表した。 長期ビジョンの最終年となる2030年CO……
ゴムタイムス社 日本触媒が複合膜を開発 耐水性の抗菌・抗ウイルスで 2021年10月18日 9時 日本触媒は10月14日、同社と北海道大学病院歯周・歯内療法科の宮治裕史講師のグループが水に濡れる環境などでも種々の菌や新型コロナウイルスの不活化効果を発揮する抗菌・抗ウイルス酸化グラフェン複合膜を開発したと発表した。 酸化グラフェンは、ナノカーボン材料の一種であり、シート構造で、厚さ約1nm、幅数μ……
ゴムタイムス社 日本触媒が2レポート発行 ESGやRC活動などを報告 2021年9月30日 10時 日本触媒は9月28日、「TechnoAmenity Report 2021」「RC Report 2021」を発行したと発表した。 「TechnoAmenity Report 2021」では、経営計画や業績などの財務情報、およびESG(環境・社会・ガバナンス)活動などの非財務情報を統合して紹介し……
ゴムタイムス社 日本触媒ら3社で共同調査 バイオ誘導品普及をめざす 2021年8月20日 10時 日本触媒は8月19日、ENEOS、同社、三菱商事が、2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて、国内初のバイオ原料を使用したエチレン誘導品(以下「バイオ誘導品」)の製造・販売を2024年度に開始することを目指し、共同調査を行うことに合意したと発表した。 石油製品を原料としたエチレンの製造・……
ゴムタイムス社 日本触媒、研究開発機能強化 事業創出部門に新部署設置 2021年8月2日 11時 日本触媒は7月30日、同社の事業創出部門が、事業創出戦略・機能の強化を目的として、2021年8月1日付でグリーンイノベーション推進部を新設すると発表した。 同社は、サステナブル経営の主要課題の一つである2050年のカーボンニュートラル達成を目指し、全社的な方針に沿って、生産部門、事業部門、事業創……
ゴムタイムス社 ISCC PLUS認証取得 日本触媒、バイオマスSAPで 2021年7月9日 14時 日本触媒は7月8日、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、ベルギー子会社の日本触媒ヨーロッパ(以下「NSE社」)で生産する高吸水性樹脂(以下「SAP」)について、国際持続可能性カーボン認証機関 (以下「ISCC」)よりバイオマスの認証を取得したと発表した。 主に紙おむつに使われているSAP……
ゴムタイムス社 カルボン酸合成技術を共同開発 日本触媒、ギ酸を有効利用 2021年6月21日 11時 日本触媒は6月18日、超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクトに取り組んでいるNEDOが、産業技術総合研究所、先端素材高速開発技術研究組合、同社と共同で、計算・プロセス・計測の三位一体による技術開発スキームを活用し、高効率な触媒を用い、ギ酸とアルケンからさまざまな化学品の基幹原料となるカルボン酸を……
ゴムタイムス社 日本触媒人事 (6月22日付) 2021年5月13日 17時 ◇日本触媒 〈代表取締役の異動〉 (6月22日付) ▽代表取締役専務執行役員、生産・技術部門管掌、エンジニアリング本部担当、インドネシアプロジェクト担当、DX推進チーム担当、イオネル建設チーム担当(取締役常務執行役員)入口治郎 ▽顧問(代表取締役専務執行役員、事業部門管掌、事業企画開発部担当)山田浩一……
ゴムタイムス社 有機ELの省電力化に貢献 日本触媒、電子注入材料開発 2021年5月13日 13時 日本触媒は5月12日、NHKと共同で有機ELの低消費電力化・長寿命化・低コスト化に寄与できる新しい電子注入材料を開発したと発表した。 これまで有機ELでは、電極金属から有機材料への電子の供給をスムーズに行うことを目的としてアルカリ金属化合物を用いてきたが、これらは有機材料との反応性が高いことから……
ゴムタイムス社 化粧品素材に抗ウイルス効果 日本触媒の機能性ポリマー 2021年4月26日 12時 日本触媒は4月23日、化粧品素材として開発した機能性ポリマーに新型コロナウイルスの不活化効果があることを確認したと発表した。同機能性ポリマーは、肌や毛髪を潤すととともに、菌やウイルスから守ることを目的とした商品への応用が期待できる。 同社が開発した機能性ポリマーは親水性モノマーと疎水性モノマーで……
ゴムタイムス社 日本触媒、展示会に提供 紐状の有機ELフィルムを織物に 2021年4月20日 12時 日本触媒は4月19日、開発中のiOLEDフィルム光源を、ZOZOテクノロジーズと細尾が共催する展示会に向けて提供すると発表した。 同展示会は、ZOZOテクノロジーズと、東京大学大学院情報学環・筧康明研究室ならびに細尾が実施している、伝統工芸と先端テクノロジーを組み合わせたテキスタイルに関する共同……
ゴムタイムス社 D&Iの推進組織を新設 日本触媒、多様な人財活躍 2021年4月19日 12時 日本触媒は4月16日、同社人事部に1日、D&I推進グループを新設したと発表した。推進体制を明確にすることで、今後、より一層ダイバーシティ&インクルージョンを推進していくとしている。 多様な人財が活躍できる風土づくり、環境・制度等の整備を進め、個人と組織の持続的成長やイノベーションの創出に繋げるこ……
ゴムタイムス社 日本触媒が加入を発表 電池サプライチェーン協議会 2021年3月11日 12時 日本触媒は3月8日、電池サプライチェーンの国際競争力強化を推進する新団体「電池サプライチェーン協議会(以下、BASC)」に加入すると発表した。BASCは、2021年4月1日に一般社団法人として設立される、脱炭素社会実現に向けて電池サプライチェーンの国際標準化や電池エコシステム構築等の活動をする新……
ゴムタイムス社 R&D中心に組織体制を変更 日本触媒、4月1日付で 2021年3月5日 15時 日本触媒は2月26日、2021年4月1日付で組織体制の変更を行うと発表した。 同社は、持続可能な社会の創造への貢献を目指し、競争力のあるマテリアルズのバリューチェーンを生かし、顧客と社会の課題に応えるソリューション提供に取り組んでいる。この取り組みを加速させるため、R&D組織を中心に組織体制を変……
ゴムタイムス社 NEDOの委託事業に採択 日本触媒が北大・産総研と 2021年1月14日 13時 日本触媒は1月12日、北海道大学大学院工学研究院附属エネルギー・マテリアル融合領域研究センターの能村貴宏准教授(以下「北海道大学」)、産業技術総合研究所(以下「産総研」)と共に、NEDOエネルギー・環境新技術先導研究プログラムにおいて「合金系潜熱蓄熱マイクロカプセルを基盤とした高速かつ高密度な蓄熱……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本触媒 五嶋祐治朗社長 2021年1月7日 11時 明けましておめでとうございます。 まず昨年を振り返ると、今なお世界中に甚大な被害をもたらしているコロナに明けてコロナに暮れた1年でした。当社にとっても、業績の急激な悪化や、三洋化成工業㈱との経営統合の中止という大変厳しい結果の1年でした。経営に責任をもつ社長として、皆さんに深くお詫びいたします……
ゴムタイムス社 日本触媒人事 (12月1日付) 2020年12月3日 15時 ◇日本触媒 〈人事異動〉 (12月1日付) ▽兼日本触媒トレーディング代表取締役社長、日本触媒トレーディング出向(日本触媒トレーディング取締役)渡邉和也
ゴムタイムス社 日本触媒人事 (11月16日付) 2020年11月18日 11時 ◇日本触媒 〈人事異動〉 (11月16日付) ▽兼中日合成化學股份董事長、中日合成化學股份出向同社総経理(中日合成化學股份董事)小藤敬二
ゴムタイムス社 経営統合の中止を発表 日本触媒と三洋化成工業 2020年10月22日 14時 日本触媒と三洋化成工業は10月21日、共同株式移転の方式により来年4月1日付で両社の親会社「Synfomix」を設立し、経営統合を行うことで合意していたが、同日開催のそれぞれの臨時取締役会で経営統合を中止することを決議し、両社の合意により経営統合に係る最終契約を解約したと発表した。 両社は、201……
ゴムタイムス社 新規SAPの製法を開発 日本触媒、超速乾性に優れる 2020年10月13日 12時 日本触媒は10月12日、従来できなかった画期的な超速乾性吸収性能を有する高吸水性樹脂(SAP)を開発したと発表した。 同社は新規製造方法により、従来品と比較して超速乾性で、液保持性が約3倍優れるSAPを開発した。同新規製造方法のアイデアは、プロセス効率化を目指した研究者の偶然の発想転換による実験か……
ゴムタイムス社 高吸水性樹脂を値上げ 日本触媒、海外向け15%以上 2020年10月8日 10時 日本触媒は10月5日、高吸水性樹脂について15%以上値上げすると発表した。 対象製品は高吸水性樹脂で、海外向け、特に欧州地域向け価格について、次期契約分より値上げする。
ゴムタイムス社 LiFSIの設備を増強 日本触媒、年間2千t規模に 2020年10月6日 10時 日本触媒は10月1日、リチウムイオン電池用の新規電解質「イオネル~リチウムビス(フルオロスルホニル)イミド(LiFSI)」の増大する需要に対し、既存設備の年間生産能力300tでは不足するため、独自プロセスによる新規製造設備の建設(年間生産能力2000t、立地場所「日触テクノファインケミカル」)に向……
ゴムタイムス社 難重合性モノマーの重合技術 日本触媒、理研と共同で開発 2020年10月6日 10時 日本触媒は10月5日、同社と理化学研究所(以下「理研」) 環境資源科学研究センター バイオプラスチック研究チームの共同研究チームが、バイオマス由来の難重合性モノマーの重合において、効率的に高分子量化できる重合システムを開発し、高性能なポリマーを得ることに成功したと発表した。 バイオマス資源からは、……
ゴムタイムス社 高性能の高吸水性樹脂を開発 日本触媒、10%超の機能向上 2020年9月25日 10時 日本触媒は9月24日、データサイエンスを駆使して、吸収量や吸収速度などの機能を従来比で10%以上高めた新しい高吸水性樹脂(SAP)の開発に成功したと発表した。 SAPには、体重が加わった想定での加圧下及び無加圧下の吸収量、吸収速度、液の拡散状態などの性能の向上が求められてきた。これに対し、同社はこ……
ゴムタイムス社 日本触媒人事 (10月1日付) 2020年9月18日 13時 ◇日本触媒 〈人事異動〉 (10月1日付) ▽エナジー&エレクトロニクス事業部副事業部長(エナジー研究部長兼姫路製造所主席技術員)村田和彦 ▽兼吹田RC部長、品質保証統括部主席部員、環境安全統括部主席部員=大塚功 ▽環境安全統括部〈嘱託員〉(吹田RC部長兼環境安全統括部主席部員兼品質保証統括部主席部員)……
ゴムタイムス社 日本触媒人事 (8月10日付) 2020年8月19日 14時 ◇日本触媒 〈人事異動〉 (8月10日付) ▽シラス社長を解く、執行役員、事業創出部門管掌補佐、健康・医療事業開発室担当、マロネート事業室担当、化粧品事業室担当=金井田健太 ▽シラス社長=ロバート・グッドナイト
ゴムタイムス社 【訃報】長谷川欽哉氏が死去 日本触媒元専務取締役 2020年7月30日 10時 日本触媒は7月27日、元専務取締役の長谷川欽哉氏が7月20日に死去したと発表した。享年83歳。 告別式は22日に近親者で執り行われた。喪主は長男の隆重氏。 長谷川氏は、1936年10月26日生まれ。東北大学法学部卒業。1960年4月に住友化学工業(現・住友化学)に入社し、1988年3月に化成品事業部長。1……
ゴムタイムス社 データ駆動型の研究開発強化 日本触媒、DS&I推進室新設 2020年7月27日 11時 日本触媒は7月21日、事業創出本部の吹田地区研究所内に「データサイエンス&インフォマティクス推進室」(以下、「DS&I推進室」)を6月1日に新設したと発表した。 同社は過去10年に渡り、データサイエンスならびにマテリアルズ・インフォマティクスを独自に運用しており、製法・物性・計測など多角的な研究デ……
ゴムタイムス社 コロナ影響で経営統合延期 日本触媒と三洋化成工業 2020年4月16日 9時 日本触媒は4月13日、三洋化成工業との経営統合を延期すると発表した。20年10月1日を統合持株会社の成立日(株式移転の効力発生日)と予定していたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や原油および石油製品相場の急落等を踏まえ、同経営統合の合意の基礎となった両社の業績等ならびに金融、経済、市場その他の事業……
ゴムタイムス社 【訃報】近藤忠夫氏が死去 日本触媒元代表取締役社長 2020年4月9日 15時 日本触媒は4月9日、元代表取締役社長で名誉顧問の近藤忠夫氏が4月7日に死去したと発表した。享年75歳。 告別式は近親者で執り行われた。喪主は妻の道子さん。お別れの会が行われる予定だが、日程は未定。 近藤氏は、1944年4月12日生まれ。京都大学大学院博士課程を修了し、1973年に日本触媒化学工業(……
ゴムタイムス社 日本触媒が台風被災地に支援 義援金500万円を寄付 2019年12月5日 11時 日本触媒は11月28日、令和元年台風第19号被災者の救援や被災地の復興に役立てるための義援金として、日本赤十字社を通じ500万円の支援を行うと発表した。 また、上記に加え、労働組合と連携して従業員より災害募金を募る。