ゴムタイムス社 新会社レゾナック発足 半導体後工程材料で世界一に 2023年1月24日 10時 23年1月1日付で昭和電工と昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)が統合した新会社Resonac(レゾナック)は1月17日、赤坂ガーデンシティ(東京都港区)で新会社発足説明会を開催した。 説明会冒頭、髙橋秀仁レゾナック・ホールディングス社長・CEOは「今回の統合によって当社は石油化学を中心とした総合化……
ゴムタイムス社 CO2排出量80%強削減 昭和電工のアンモニアで 2022年12月21日 15時 昭和電工は12月20日、同社の川崎事業所が使用済みプラスチックを原料に製造している低炭素アンモニアが、化石燃料を原料にしたアンモニアと比べて、製造過程で排出されるCO2などの温室効果ガスが80%強削減されていることを確認したと発表した。 同社が実施したCO2排出量計算プロセスは第三者機関である一般社……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 昭和電工 手術用や検査用が堅調推移 顧客満足度を高め販売増に 2022年12月6日 10時 昭和電工は、23年1月1日に昭和電工マテリアルズと統合し、統合新会社「レゾナック」としてスタートする。 同社の基礎化学品事業部は、クロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」や塩素化ポリエチレン(CPE)「エラスレン」を製造・販売する。いずれも、川崎事業所で生産をしており、生産能力はショウプレンが年……
ゴムタイムス社 CRの北米輸出は安定 昭和電工の1~9月期 2022年11月8日 12時 昭和電工は11月7日、染宮秀樹取締役常務執行役員最高財務責任者(CFO)が出席し、22年12月期第3四半期決算説明会を開催した。売上高は1兆341億5200万円で前年同期比1・7%減、営業利益は535億3600万円で同25・6%減、経常利益は641億2500万円で同12・5%減、当期純利益は396億8000……
ゴムタイムス社 昭和電工、ドーム愛称変更 レゾナックドーム大分に 2022年10月18日 13時 昭和電工は10月17日、J2サッカークラブの大分トリニータのホームスタジアムとして知られている、大分県大分市の「昭和電工ドーム大分」の愛称が、2023年1月1日から「レゾナックドーム大分」に変わると発表した。 同社は大分県より、大分スポーツ公園の施設に関するネーミングライツ(命名権)を取得し、同公……
ゴムタイムス社 アルミ・樹脂複合容器を出展 昭和電工、東京国際包装展に 2022年10月11日 13時 昭和電工は10月7日、同社のグループ会社である昭和電工パッケージングが、12日から14日に東京ビックサイトで開催されるアジア最大の国際総合包装展「TOKYO PACK2022 ―2022東京国際包装展―」に出展すると発表した。 昭和電工パッケージングのブースでは、プラスチック使用量削減に貢献するアルミ……
ゴムタイムス社 ケミカル部門は増収減益 昭和電工の1~6月期 2022年8月17日 12時 昭和電工は8月4日、オンライン上で決算説明会を開催し、染宮秀樹取締役常務執行役員最高財務責任者(CFO)が22年12月期第2四半期決算を説明した。売上高は6560億3300万円で前年同期比5・4%減、営業利益は370億8200万円で同22・0%減、経常利益は468億4500万円で同6・7%減、
ゴムタイムス社 昭和電工、SKとMOU締結 半導体用高純度ガス事業で 2022年6月30日 10時 昭和電工は6月29日、同社と韓国のSKが、半導体の製造工程で使われる高純度ガス事業の北米協業検討覚書(MOU)を締結したと発表した。2社共同で、北米での半導体用高純度ガス現地生産の検討を始める。 世界各国の半導体市場が成長するとともに地政学リスクが高まるなか、アメリカ政府は半導体産業の強化と供給……
ゴムタイムス社 昭和電工 8月より値上げ 苛性ソーダ、次亜塩素酸ソーダ 2022年6月30日 10時 昭和電工は6月29日、苛性ソーダおよび次亜塩素酸ソーダの販売価格について、8月1日納入分より引き上げを行うと発表した。 値上げ幅は、苛性ソーダが30円/kg以上(固形換算値)、次亜塩素酸ソーダ5円/kg以上となる。 苛性ソーダは紙・パルプや石けんの製造、排水処理、石油化学などのさまざまな分野で使わ……
ゴムタイムス社 マイクロ波用いた共同開発開始 昭和電工、マイクロ波化学と 2022年6月29日 13時 昭和電工は6月28日、同社とマイクロ波化学が、マイクロ波を用いて使用済みプラスチックから基礎化学原料を直接製造するケミカルリサイクル技術の共同開発を開始したと発表した。同社は2050年のカーボンニュートラル達成に向けてさまざまな取り組みを実施しており、同技術の早期社会実装・事業化を目指す。 同社……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 昭和電工 手術用手袋向けが堅調推移 接着剤用途も需要旺盛に 2022年6月16日 17時 クロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」や塩素化ポリエチレン(CPE)「エラスレン」を製造・販売する昭和電工。 いずれも川崎事業所で生産をしており、生産能力はショウプレンが年産2万3000t、エラスレンが年産5000tとなっている。 21年度(21年12月期)を振り返ると、新型コロナウイルスの影響は受……
ゴムタイムス社 塩素化ポリエチレンを値上げ 昭和電工、キロ70円以上 2022年5月27日 10時 昭和電工は5月26日、合成樹脂の一種である塩素化ポリエチレン(エラスレン)の国内販売価格について、6月16日出荷分より引き上げると発表した。 値上げ幅は、エラスレン粉末、エラスレンシートともに70円/kg以上となっている。 エラスレンは、樹脂とゴムの中間的な性質を持つポリマーで、難燃・耐油・耐候性が……
ゴムタイムス社 エマルジョン製品を値上げ 昭和電工、6月出荷分より 2022年5月25日 19時 昭和電工は5月20日、合成樹脂エマルジョン「ポリゾール」の販売価格について、6月1日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品および値上げ幅は、エチレン―酢酸ビニル系が20円/kg、酢酸ビニル系が15円/kg。 合成樹脂エマルジョン「ポリゾール」は、水を媒体に使用して有機溶剤等を含まないため、環境へ……
ゴムタイムス社 昭和電工、GI基金事業に採択 8インチSiCウェハー開発 2022年5月24日 13時 昭和電工は5月23日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施者を公募したグリーンイノベーション基金事業 次世代デジタルインフラの構築プロジェクトの研究開発項目の一つである「次世代パワー半導体に用いるウェハ技術開発」に対し、「次世代グリーンパワー半導体に用いるSiCウェハ技術開発」を提……
ゴムタイムス社 昭和電工、6月より値上げ 不飽和ポリエステル樹脂など 2022年5月19日 13時 昭和電工は5月17日、不飽和ポリエステル樹脂「リゴラック」およびビニルエステル樹脂「リポキシ」の販売価格について、6月1日出荷分より引き上げることを決定したと発表した。 対象製品と値上げ幅は、不飽和ポリエステル樹脂「リゴラック」が47円/kg以上、「リゴラックBMC」が30円/kg以上、「リゴラック……
ゴムタイムス社 昭和電工、日本製鉄の計画 NEDOのGI基金事業に採択 2022年5月18日 13時 昭和電工は5月13日、同社および日本製鉄が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/CO2の分離回収等技術開発プロジェクト」に対し、「革新的分離剤による低濃度CO2分離システムの開発」を提案し、5月9日に採択されたと発表した。 グリーンイノベーシ……
ゴムタイムス社 クロロプレンゴム値上げ 昭和電工 5月16日出荷分より 2022年4月28日 10時 昭和電工は4月27日、合成樹脂の一種であるクロロプレンゴム(商標名「ショウプレン」)について、5月16日出荷分より60円/kg以上値上げすると発表した。 「ショウプレン」は耐油性・耐熱性・耐候性・難燃性に優れた特長を持ち、液状のラテックス製品は医療用器具、接着剤、防水材などに、固形のドライチップ製品……
ゴムタイムス社 AIシステムにMLOps導入 昭和電工、材料開発を迅速化 2022年4月22日 15時 昭和電工は4月21日、人工知能(AI)を用いた材料開発において、機械学習モデルを効率的に運用する仕組み、MLOps(機械学習オペレーション)を他社に先行して構築し、活用を開始したと発表した。機械学習モデルにより、材料の配合や製法などから材料特性の予測が可能で、今回、この機械学習モデルを開発するコン……
ゴムタイムス社 持株会社体制移行の検討開始 昭和電工 23年1月を目処 2022年3月11日 10時 昭和電工は3月9日、同日開催の取締役会において、2023年1月を目処に、持株会社体制へと移行することに関し、その検討およびその準備を開始することを決議したと発表した。なお、同件の実施については、2022年9月下旬に開催予定の同社臨時株主総会における承認、および必要に応じて所管官公庁の許認可等が得……
ゴムタイムス社 昭和電工が価格改定 不飽和ポリエステル樹脂など 2022年2月25日 9時 昭和電工は2月21日、不飽和ポリエステル樹脂「リゴラック」およびビニルエステル樹脂「リポキシ」の販売価格について、2022年3月11日出荷分より引き上げることを決定したと発表した。 対象製品と値上げ幅は、不飽和ポリエステル樹脂「リゴラック」が33円/kg以上、「リゴラックBMC」が25円/kg以上、「……
ゴムタイムス社 昭和電工、大幅な高速化実証 半導体材料配合の最適化で 2022年2月16日 12時 昭和電工は2月10日、半導体材料の最適な配合探索にかかる時間を量子コンピューティング技術を活用し、従来の数十年以上から数十秒に大幅に高速化可能であることを実証したと発表した。 半導体材料には樹脂やフィラー、添加剤など多数の材料をさまざまな比率で配合しており、それらの種類と量の配合を最適化すること……
ゴムタイムス社 昭和電工、基本特許網構築 液状プライマー接合技術で 2022年1月21日 18時 昭和電工は1月20日、アルミニウム合金とポリカーボネート樹脂などの非晶性エンジニアリングプラスチックの異種材料を、液状プライマーを用いて接合する技術に関する21件の特許を取得し、2021年11月に日本での基本特許網を構築したと発表した。これにより幅広い技術において同社独自技術として差別化ができ、顧客の……
ゴムタイムス社 液化炭酸ガス事業へ投資 昭和電工、生産貯蔵能力増強 2022年1月20日 10時 昭和電工は1月19日、同社の連結子会社である昭和電工ガスプロダクツ(SGP)が、SGP川崎工場の液化炭酸ガスおよびドライアイス(炭酸製品)の生産能力と貯蔵能力を増強し、サプライチェーンを強靭化することを決定したと発表した。同計画への投資総額は約30億円の予定で、これによりSGPの液化炭酸ガスの生産能……
ゴムタイムス社 年頭のあいさつ 昭和電工 髙橋秀仁社長 2022年1月7日 12時 新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、および感染拡大により厳しい生活環境におかれている皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。2021年は、感染予防に努めながら日常生活を送る、ニューノーマルを実現し新たな価値観を生み出していく一年でした。 2022年は完全統合に向けた重要な年 2019年の旧日立化成(現……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 昭和電工 手術・検査用手袋需要が堅調 安定供給を第一に生産効率化図る 2021年11月29日 8時 クロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」を製造・販売する昭和電工の21年度上半期(1~6月)の需要動向は、海上輸送の混雑が輸出に影響を及ぼしたものの、CRの需要は堅調だった。 下半期に入ると、東南アジア地区において新型コロナウイルス感染の再拡大で一部影響を受けたが、CRは好調さを維持している。 ……
ゴムタイムス社 電子材料用高純度ガス値上げ 昭和電工、1月以降納入分より 2021年11月22日 13時 昭和電工は11月18日、半導体等の電子材料用に使用される高純度ガスの販売価格について、2022年1月1日以降納入分より値上げすると発表した。 対象製品は電子材料用高純度ガス全般で、値上げ幅は現行価格の20%以上。 電子材料用高純度ガスは、半導体・ディスプレイ・窒化ガリウム系LED等の製造において、基……
ゴムタイムス社 エマルジョン製品を値上げ 昭和電工、12月出荷分より 2021年11月22日 13時 昭和電工は11月18日、合成樹脂エマルジョン「ポリゾール」について、12月1日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品および値上げ幅は、エチレン―酢酸ビニル系が20円/kg、酢酸ビニル系が15円/kg。 合成樹脂エマルジョン「ポリゾール」は、水を媒体に使用して有機溶剤等を含まないため、環境への負荷が少……
ゴムタイムス社 秋以降も価格改定続く ゴム製品にも値上げ広がる 2021年10月25日 9時 21年秋以降もゴム樹脂では価格改定が相次いでいる。主原料のナフサ価格上昇に加え、ユーティリティコストや物流費上昇も一因だ。国産ナフサ価格は、コロナからの需要回復を受けた原油価格の上昇に加え、アジア域内の堅調な需要で騰勢を強めており、6万円/kLを超える水準まで上昇する。 ゴムや樹脂、エラストマー……
ゴムタイムス社 次亜塩素酸ソーダ値上げ 昭和電工、キロ6円以上 2021年10月8日 11時 昭和電工は10月7日、次亜塩素酸ソーダの国内販売価格を、2021年10月15日出荷分より6円/kg以上引き上げると発表した。 次亜塩素酸ソーダは、ライフラインの水道水の殺菌消毒や紙・パルプの漂白用途など、社会生活に必要不可欠な工業薬品となっているが、次亜塩素酸ソーダを取り巻く事業環境は、原材料価格、……
ゴムタイムス社 東芝D&Sと長期供給契約 昭和電工、パワー半導体向け 2021年9月30日 10時 昭和電工は9月28日、高効率SiCパワー半導体デバイス事業をグローバルに展開している東芝デバイス&ストレージ(東芝D&S社)との間で、パワー半導体向けSiCエピタキシャルウェハー(SiCエピウェハー)に関する、今後2年半(延長オプション付き)にわたる長期供給契約を締結したと発表した。 東芝D&S……
ゴムタイムス社 昭和電工が社長交代 新社長に髙橋秀仁氏が昇格 2021年9月22日 18時 昭和電工は9月22日、同日開催の取締役会において、22年1月4日付で髙橋秀仁取締役常務執行役員が同社および連結子会社である昭和電工マテリアルズの社長に昇格する人事を発表した。なお、森川宏平社長は22年1月4日付で代表取締役会長に就任する。 異動の理由として、同社では「経営トップの一本化と世代交代によ……
ゴムタイムス社 昭和電工、ロームと契約締結 SiCエピウェハー長期供給 2021年9月14日 9時 昭和電工は9月13日、高効率SiCパワー半導体事業をグローバルに展開しているローム社との間で、パワー半導体向けSiCエピタキシャルウェハー「SiCエピウェハー」に関する、複数年にわたる長期供給契約を締結したと発表した。 今回の長期供給契約の締結は、同社の優れた品質と安定供給体制が評価されたもので……
ゴムタイムス社 発行価格及び売出価格決定 昭和電工、株式発行等に関して 2021年9月8日 11時 昭和電工は9月6日、2021年8月23日付の同社取締役会において決議した新株式発行及び同社株式の売出しに関して、発行価格及び売出価格等を決定したと発表した。 公募による新株式発行の募集株式の種類及び数では、①国内一般募集における国内引受会社の買取引受けの対象株式として同社普通株式が1507万500……
ゴムタイムス社 グリシンを値上げ 昭和電工、キロ50円以上 2021年8月31日 9時 昭和電工は8月30日、アミノ酸の一種で主に食品添加物として使われるグリシンの販売価格を、2021年9月16日出荷分より50円/kg以上値上げすると発表した。 グリシンは主に食品の日持ち向上、うまみの増進や苦みの抑制のために幅広く使用されている。 グリシン事業は、原材料の価格上昇、包装材などの諸資材費……
ゴムタイムス社 ショウプレン値上げ 昭和電工、キロ42円以上 2021年8月24日 12時 昭和電工は8月20日、合成樹脂の一種であるクロロプレンゴム(ショウプレン)の販売価格を、9月10日出荷分より42円/kg以上引き上げると発表した。 ショウプレンは耐油性・耐熱性・耐候性・難燃性に優れた特長を持ち、ラテックス製品は医療用器具、接着剤、防水材などに、ドライ製品は自動車用部品や土木・建築・……
ゴムタイムス社 昭和電工が価格改定 合成樹脂エマルジョン・溶液系樹脂 2021年7月30日 12時 昭和電工は7月28日、合成樹脂エマルジョン「ポリゾール」、溶液系樹脂「コーガム」「ビニロール」「ポリフィックス」等の販売価格を2021年8月16日出荷分より引き上げることを決定したと発表した。 対象製品および値上げ幅は、合成樹脂エマルジョン「ポリゾール」のエチレン―酢酸ビニル系エマルジョンが25円/k……
ゴムタイムス社 異種材料接合技術を開発 昭和電工のWelQuick 2021年6月30日 11時 昭和電工は6月28日、樹脂と金属など異種材料を簡便かつ強固に接合するフィルムタイプの接合技術「WelQuick」を開発し、6月からサンプル提供を開始したと発表した。 近年、素材に対する軽量性、耐熱性、強度などのニーズは単一素材では解決できないほど高度化し、樹脂や金属などの異種材料を接合して複合化……
ゴムタイムス社 酢酸・酢酸ビニル値上げ 昭和電工、7月1日出荷分より 2021年6月24日 16時 昭和電工は6月24日、酢酸および酢酸ビニルについて21年7月1日出荷分より国内販売価格を改定すると発表した。値上げ幅は、酢酸・酢酸ビニルとも30円/kg昨今、酢酸市況や国産ナフサ価格等の上昇により酢酸および酢酸ビニルの事業は厳しい状況が続いている。同社はこれまでも製造・物流の合理化を積み重ね、コストダ……
ゴムタイムス社 昭和電工人事 (7月1日付) 2021年6月24日 15時 ◇昭和電工 〈機構改革〉 (7月1日付) ▽セラミックス事業部 第一営業部と第二営業部を統合し、「営業部」とする。 ▽融合製品開発研究所の
ゴムタイムス社 塩素化ポリエチレン値上げ 昭和電工 7月1日出荷分より 2021年6月14日 10時 昭和電工は6月11日、合成樹脂の一種である塩素化ポリエチレン(エラスレン)について、7月1日出荷分より国内販売価格を値上げすることを決定したと発表した。 値上げ幅には、エラスレン(粉末)が25円/kg以上、エラスレン(シート)35円/kg以上となっている。 エラスレンは、ポリエチレンの分子構造に含ま……
ゴムタイムス社 昭和電工人事 (6月24日付) 2021年5月27日 17時 ◇昭和電工 〈機構改革〉 (6月24日付) アルミ缶事業部を廃止する。 〈執行役員の委嘱事項変更〉 (6月24日付) ▽執行役員、アルミ圧延品事業部、アルミ機能部材事業部、小山事業所、
ゴムタイムス社 昭和電工、インフィニオンと契約 パワー半導体向けSiCで 2021年5月10日 13時 昭和電工は5月6日、自動車向け、産業向けに半導体ソリューションを提供するドイツのインフィニオン・テクノロジーズ(以下、「インフィニオン社」)と、パワー半導体向けSiCエピタキシャルウェハー(以下、「SiC」)に関する今後2年間(延長オプション付き)の長期販売および共同開発に関する契約を締結したと……
ゴムタイムス社 酢酸・酢酸ビニル値上げ 昭和電工、4月1日出荷分から 2021年3月31日 9時 昭和電工は3月29日、酢酸および酢酸ビニルの国内販売価格を引き上げることを決定すると発表した。値上げ幅は酢酸が25円/kg、酢酸ビニルが25円/kgで、実施時期は4月1日出荷分となっている。 昨今、酢酸市況や国産ナフサ価格等の上昇から、酢酸および酢酸ビニルの事業は厳しい状況が続いている。同社はこれま……
ゴムタイムス社 エマルジョン製品を値上げ 昭和電工、3月15日から 2021年3月2日 12時 昭和電工は2月26日、エマルジョン製品「ポリゾール」について、3月15日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品および値上げ幅は、エチレン―酢酸ビニル系がキロ25円、酢酸ビニル系がキロ20円。 エマルジョン製品「ポリゾール」は日常生活に密接な関係を持つ合成樹脂で、水を媒体に使用して有機溶剤等を含まな……
ゴムタイムス社 メキシコAMIに出資 昭和電工、株式50%を取得 2021年2月9日 13時 昭和電工は2月8日、産業向け自動化ソリューション事業を手掛けるメキシコのAMIオートメーション(以下「AMI」)の50%の株式を5日に取得したと発表した。同社は、今後5年以内に残りの50%の株式を取得するオプションを保有している。 AMIは、電炉向けの運転最適化ソフトウェアや電極制御システムを取り……
ゴムタイムス社 酢酸・酢酸ビニル値上げ 昭和電工、2月1日より 2021年1月22日 10時 昭和電工は1月20日、酢酸および酢酸ビニルの国内販売価格を2月1日出荷分より20円/kg値上げすると発表した。 酢酸市況や国産ナフサ価格等の上昇から、酢酸および酢酸ビニルの事業は厳しい状況が続いている。価格改定の理由について、同社ではこれまでも製造・物流の合理化を積み重ね、コストダウンによる採算の……
ゴムタイムス社 昭和電工が簡易吸収分割 光半導体事業を子会社に承継 2020年10月29日 13時 昭和電工は10月27日、同日開催の取締役会において、2021年1月1日を効力発生日として、同社の光半導体事業ならびにレアアース合金事業を、会社分割(吸収分割)により同社の100%子会社である昭和電工光半導体に承継させることを決議したと発表した。 なお、同会社分割は、同社と100%子会社との間で行う……