ゴムタイムス社 産総研らが共同研究 サポーターによる歩行の対称性 2024年7月19日 12時 産業技術総合研究所は7月18日、同研究所健康医工学研究部門運動生理学・バイオメカニクス研究グループ藤本雅大研究グループ長、稲井卓真研究員、土田和可子研究員、工藤将馬研究員が、香川シームレス金地晃司専務、コヤマ・システム佐野弘実代表取締役社長、香川県運動推進協会安部武矩代表、四国学院大学社会学部片山……
ゴムタイムス社 産総研と関経連の共同拠点 JAM BASEに設置 2024年7月11日 11時 産業技術総合研究所(産総研)と関西経済連合会(関経連)は7月10日、本年9月に先行まちびらきするうめきた2期地区開発プロジェクト「グラングリーン大阪」におけるイノベーション創出を目的とした中核機能施設「JAM BASE」に共同で拠点を設置すると発表した。 同拠点では、豊富な研究シーズや研究ネット……
ゴムタイムス社 産総研らが共同開発 新規抗血栓性コーティング 2024年7月11日 11時 産業技術総合研究所は7月10日、同研究所生命工学領域連携推進室、寺村裕治連携主幹が、ジャパン・メ ディカル・スタートアップ・インキュベーション・プログラム(JMPR)、N.B.Medicalと共同で、脳動脈瘤治療用ステントのための新規抗血栓性コーティングを開発したと発表した。 血液と接触する医療……
ゴムタイムス社 出光興産らが世界最高性能達成 アンモニアの連続電解合成 2024年7月5日 13時 出光興産、東京大学、大阪大学大学院工学研究科、産業技術総合研究所は7月4日、共同で実施している研究開発において、空気中に多量に存在する窒素と水から常温・常圧で進行するアンモニアの連続電解合成で世界最高性能を達成したと発表した。 燃焼時にCO2を排出しないアンモニアは、水素キャリアや発電・工業ボ……
ゴムタイムス社 産総研、世界初水素を還元剤に 環境に優しい有機合成法開発 2024年6月28日 9時 産業技術総合研究所(産総研)触媒化学融合研究センター⾰新的酸化チーム宮村浩之主任研究員、今喜裕研究チーム⻑、フロー・デジタル駆動化学チーム⼩林修特定フェローらは6月27日、⾼活性および⾼選択性を実現する⾦属ナノ粒⼦触媒と、連続⽣産フロープロセス技術による環境に優しい有機合成法を開発したと発表した。……
ゴムタイムス社 産総研らが共同開発 強度・伸度両立したCNT 2024年6月26日 10時 産業技術総合研究所、ナノカーボンデバイス研究センター化学評価研究チーム小橋和文研究チーム長、ナノデバイス研究チーム森本崇宏 研究チーム長、先端素材研究チーム張民芳主任研究員、岡崎俊也首席研究員、ナノ材料研究部門ハイブリッドアクチュエータグループ杉野卓司主任研究員らは6月25日、オーミケンシ、信州大……
ゴムタイムス社 産総研と早稲田大学が開発 ナノプラスチック測定技術 2024年6月17日 12時 産総研地質調査総合センター地圏資源環境研究部門地圏環境リスク研究グループ土田恭平研究員、井本由香利主任研究員、斎藤健志主任研究員、原淳子研究グループ長、早稲田大学創造理工学部環境資源工学科川邉能成教授は6月14日、土壌中のナノプラスチックの濃度を測定する技術を開発したと発表した。 近年、増え続け……
ゴムタイムス社 産総研と東ソーが共同開発 ジエチルカーボネート合成 2024年6月11日 12時 産業技術総合研究所(産総研)触媒化学融合研究センター触媒固定化設計チーム、⼩泉博基研究員、松本和弘研究チーム⻑、ヘテロ原⼦化学チーム深⾕訓久研究チーム⻑、同研究センター崔準哲総括研究主幹らと、東ソーは6月10日、共同で、常圧・低濃度の⼆酸化炭素(CO2)から、ジエチルカーボネートを合成する触媒反応……
ゴムタイムス社 ポリ乳酸が抱える課題を克服 産総研、神戸大、カネカ共同で 2024年3月27日 13時 産業技術総合研究所(産総研)は3月26日、神⼾⼤学、カネカと共同で、ポリ乳酸が抱えるもろさと⽣分解性の課題を、微⽣物により⽣合成される乳酸と3―ヒドロキシブタン酸の共重合体(LAHB)をブレンドすることで克服したことを発表した。 ポリ乳酸は、代表的なバイオ資源由来プラスチックだが、⼒学的にもろい、……
ゴムタイムス社 産総研、AGCと共同開発 弾性接着剤で新素材 2024年3月19日 12時 国立研究開発法人産業技術総合研究所の触媒化学融合研究センター下山祥弘研究員、永縄友規 主任研究員、中島裕美子特定フェローは、AGCと共同で、高機能弾性接着剤の原料となる新素材を開発した。 弾性接着剤の原料となる変成シリコーンポリマーは、ポリマー構造の末端に位置するシリル基が水と反応することで架橋……
ゴムタイムス社 フッ素樹脂表面改質で新手法 産総研研究グループが発表 2023年9月29日 16時 国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の製造技術研究部門リマニュファクチャリング研究グループの北中佑樹研究員、中島智彦研究グループ長らは9月28日、難接着性フッ素樹脂の表面を粗化することなく接着性の高い状態に表面改質する、大気環境下で簡便に実施可能な新しい手法を開発したと発表した。 フッ素……
ゴムタイムス社 産業技術総合研究所が開発 ビスフェノール類を分解回収 2023年8月18日 13時 産業技術総合研究所(産総研)は8⽉17⽇、リサイクルが難しいスーパーエンジニアリングプラスチック(スーパーエンプラ)を直接、原料物質に分解する技術を開発したことを発表した。ここで⽣成される原料物質の⼀つであるビスフェノールSはスーパーエンプラを構成する汎⽤的な原料であり、合成に再利⽤することができ……
ゴムタイムス社 産総研とJSTが共同開発 バイオ由来PBSとPA4の新素材 2023年5月24日 11時 産業技術総合研究所(産総研)は5月19日、触媒化学融合研究センター吉田勝研究センター長、田中慎二主任研究員、小野英明産総研特別研究員らと、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が共同で、バイオマス由来のポリエステルとポリアミドを組み合わせた新しいプラスチック素材を開発したと発表した。 同技術……
ゴムタイムス社 モノマー単位へ解重合に成功 産総研、スーパーエンプラで 2023年2月20日 12時 産業技術総合研究所(産総研)は1月24日、産総研触媒化学融合研究センターケイ素化学チーム南安規主任研究員が、スーパーエンジニアリングプラスチック(スーパーエンプラ)として知られる高機能熱可塑性ポリマーのポリエーテルエーテルケトン(PEEK)をモノマー単位へ分解できる解重合法を開発したと発表した。 ……
ゴムタイムス社 光を99・98%以上吸収 産総研、至高の暗黒シート開発 2023年1月24日 11時 産業技術総合研究所(産総研)は1月18日、産総研物理計測標準研究部門応用光計測研究グループ雨宮邦招研究グループ長、清水雄平主任研究員、光放射標準研究グループ蔀洋司研究グループ長と、量子科学技術研究開発機構(量研)量子ビーム科学部門越川博主幹技術員、八巻徹也研究企画部長が、漆類似成分のカシューオイル……
ゴムタイムス社 日本ゴム協会賞を受賞 横浜ゴムの日座氏、新家氏 2022年6月2日 13時 横浜ゴムは6月1日、同社の技術者2名がサステナブル資源を用いたゴム材料の研究開発において、日本ゴム協会の「第34回日本ゴム協会賞」を受賞したと発表した。受賞式は5月30日に日本ゴム協会で開催された。なお、同研究開発は産業技術総合研究所(産総研)との共同研究であり、同研究所の2名も受賞している。 「……
ゴムタイムス社 テストコースでの実験開始 住友理工と産総研が共同研究 2021年10月21日 13時 住友理工は10月19日、産業技術総合研究所(以下「産総研」)と同社が、共同研究の一環として、産総研つくば北サイトに設置している車両実験用試走路(テストコース)の一部を改修し、新たに6種類の特殊路面を設置して使用を開始したと発表した。 両者は2020年10月、情報・人間工学領域ヒューマンモビリティ研究……
ゴムタイムス社 物性を予測する技術を共同開発 日本ゼオン、ADMATらと 2021年9月7日 13時 日本ゼオンは8月30日、2017年より参画している新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」において、先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)、産業技術総合研究所(産総研)と共同で、人工知能(AI)によって材料の構造画像を生成し、高速・高精度で物……
ゴムタイムス社 NEDOの委託事業に採択 日本触媒が北大・産総研と 2021年1月14日 13時 日本触媒は1月12日、北海道大学大学院工学研究院附属エネルギー・マテリアル融合領域研究センターの能村貴宏准教授(以下「北海道大学」)、産業技術総合研究所(以下「産総研」)と共に、NEDOエネルギー・環境新技術先導研究プログラムにおいて「合金系潜熱蓄熱マイクロカプセルを基盤とした高速かつ高密度な蓄熱……
ゴムタイムス社 高分子デバイス研究室を設立 住友理工、産総研と共同で 2020年10月2日 10時 住友理工は10月1日、同社と産業技術総合研究所(以下「産総研」)は共同で同日、産総研のつくばセンター内に「住友理工産総研先進高分子デバイス連携研究室」を設立したと発表した。 連携研究室は、同社が培ってきた先進技術と産総研の研究開発の成果を融合することによって、生活全般における人々の安全・安心・快……
ゴムタイムス社 機能材料の研究ラボを設立 DICと産総研が共同で 2020年3月11日 11時 DICは2月26日、産業技術総合研究所(産総研)と同社が産総研材料・化学領域内に「DIC―産総研サステナビリティマテリアル連携研究ラボ(連携研究ラボ)」を設立したと発表した。 連携研究ラボでは、カーボンニュートラルで地球温暖化の抑制に貢献するバイオベース材料や、環境負荷が低く海洋プラスチック問題低……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 3年以内にCNT成形体の上市目指す 産総研・サンアローと研究拠点設立で合意 2017年2月14日 12時 日本ゼオンと産業技術総合研究所、精密加工メーカーのサンアローは2月13日、経済産業省別館の産総研東京本部で記者発表を行い、カーボンナノチューブ(CNT)の実用化を加速するため「CNT複合材料研究拠点」を設立することで合意したと発表した。 CNT樹脂・ゴム複合材料のマスターバッチ、成形体の技術営業……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 産総研とCNTの研究ラボ設立で合意 2016年6月6日 15時 日本ゼオンは6月1日、産業技術総合研究所と同日、「日本ゼオン―産総研カーボンナノチューブ(CNT)実用化連携研究ラボ」を設立することで合意したと発表した。 7月1日に産総研つくばセンター(茨城県つくば市)に設置。ラボ長には上島貢・同社CNT研究所長が就任し、人員は計10人程度とする予定だ。 同ラ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 産総研と単層CNT量産技術開発で科学技術賞受賞 2016年4月13日 10時 日本ゼオンは4月12日、産業技術総合研究所とともに、スーパーグロース法単層カーボンナノチューブ(CNT)の量産技術開発で、今年度の文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞したと発表した。 日本ゼオンの荒川公平・特別経営技監、上島貢・総合開発センターCNT研究所長、産総研の畠賢治ナノチューブ実用化研究セン……