ゴムタイムス社 全社増収増益を達成 自動車部品5社の24年3月期 2024年6月10日 16時 自動車用ゴム部品メーカー5社の24年3月期決算が出揃った。5社いずれも増収増益で着地した。自動車生産の回復や為替換算の影響などにより、売上高は前期を上回った。また、利益面についても数量回復による売上増に加え、生産効率化の取り組みや売価反映などが寄与し、いずれも前期を上回った。 ◆豊田合成 売上収……
ゴムタイムス社 全社揃って増収増益 自動車部品5社の4~12月期 2024年2月20日 12時 自動車用ゴム部品メーカー5社の24年3月期第3四半期連結決算が出揃った。顧客の生産台数が前年同期比で増加したことにより、5社いずれも増収となった。利益は増販効果や原価低減努力などが奏功し、いずれも増益となった。ただ、中国は減収減益、米州も人件費高騰などをコスト増を要因に利益を落とす企業もあり、地域……
ゴムタイムス社 増販や為替で全社増収 自動車部品5社の4~9月期 2023年11月14日 13時 自動車用ゴム部品メーカー5社の24年3月期第2四半期連結決算が出揃った。顧客の生産台数増加や為替により全社が増収となった。利益はNOKを除く4社が営業増益だった。 ◆豊田合成 売上収益が5228億4900万円で前
ゴムタイムス社 全社増収増益を達成 自動車部品5社の4~6月期 2023年8月22日 13時 自動車用ゴム部品メーカー5社の24年3月期第1四半期連結決算が出揃った。顧客の生産台数増加により全社が増収となった。利益も増販効果に加え為替影響などで全社が前年同期を上回った。 ◆豊田合成 売上収益が2593億2600万円
ゴムタイムス社 為替、売価転嫁で全社増収に 自動車部品5社の23年3月期 2023年5月23日 15時 自動車用ゴム部品メーカー5社の23年3月期連結決算が出揃った。為替の円安や売価転嫁などで全社増収となったものの、原材料価格高騰などコスト増からNOK、西川ゴム興業は減益となった。 ◆豊田合成 売上収益が9518億7700万円で前期比14・7%増、営業利益が350億6900万円で同 2・6%増、税引前……
ゴムタイムス社 5社増収も3社は営業減益 自動車部品5社の4~12月期 2023年3月1日 13時 自動車用ゴム部品メーカー5社の23年3月期第3四半期連結決算が出揃った。主要顧客の生産回復に加えて、為替の円安の進行による為替換算の影響や販売価格改定などでいずれも増収となった。 一方、利益については原材料価格や物流費高騰の影響を強く受けたことから、営業利益段階では3社が減益または損失となった。 ……
ゴムタイムス社 増収も各社営業益は減 自動車部品5社の4~9月期 2022年11月21日 11時 自動車用ゴム部品メーカー5社の23年3月期第2四半期連結決算が出揃った。為替の円安の進行による為替換算の影響や販売価格改定などでいずれも増収となった。一方、利益面は原材料価格や物流費高騰の影響を強く受けて、営業利益段階では各社とも減益または損失となった。 ◆豊田合成 売上収益が4542億1400……
ゴムタイムス社 増収も原料高騰等で3社減益に 自動車部品5社の22年3月期 2022年5月25日 9時 自動車用ゴム部品メーカー5社の22年3月期決算が出揃った。半導体不足による影響はあるものの、コロナ影響で落ち込んだ前期と比べて自動車生産し回復した。売上高対前年同期増減率を公表していないフコクを除いた4社はいずれも増収となった。一方、原材料価格の高騰や経費増などが響き、豊田合成、住友理工、西川ゴム……
ゴムタイムス社 増収も経費増加で減益に 自動車部品5社の4~12月期 2022年2月23日 10時 自動車用ゴム部品メーカー5社の22年3月期第3四半期連結決算が出揃った。半導体不足による影響はあるものの、コロナによる減産から自動車生産が回復し、売上高対前年同期増減率を公表していないフコクを除いた4社は前年同期を上回った。利益面は増販効果がある一方、為替影響や原材料価格の高騰や経費増など背景に、……
ゴムタイムス社 増収企業は5社 プラ機械6社の4~9月期 2021年12月8日 10時 プラスチック機械大手6社の22年3月期第2四半期連結決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械は21年9月期決算)。前期に比べ新型コロナの影響が抑えられ、受注が堅調に推移したことから5社で増収となり、利益も4社が増益となっている。 ◆日精樹脂工業 売上高は208億2200万円で前年同期比9・3%増……
ゴムタイムス社 増販効果で大幅な増収 自動車部品5社の4~9月期 2021年12月2日 12時 自動車用ゴム部品メーカー5社の22年3月期第2四半期連結決算が出揃った。コロナ影響で大幅な自動車減産となった前年同期から生産が回復し、売上高対前年同期増減率を公表していないフコクを除いた4社は前年同期を上回った。利益面もコロナによる自動車増販の影響から増益となった。また、住友理工も前年同期に比べて……
ゴムタイムス社 受注回復で全社増益 プラ機械6社の4~6月期 2021年8月24日 10時 プラスチック機械大手6社の22年3月期第1四半期連結決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械は21年9月期第3四半期決算)。自動車関連をはじめ需要が増加したことから、カワタを除く5社で増収、利益は全社で増益となった。 ◆日精樹脂工業 売上高は111億3800万円で前年同期比26・0%増、営業利益は……
ゴムタイムス社 業績改善が鮮明に 自動車部品5社の4~6月期 2021年8月24日 9時 自動車用ゴム部品メーカーの22年3月期第1四半期連結決算が出揃った。自動車生産の回復を背景に、自動車部品メーカー5社とも増収となったほか、利益面は豊田合成、NOK、住友理工、西川ゴム工業が黒字に転換し、フコクも増益となり、業績改善が鮮明となっている。 ◆豊田合成 売上収益が2031億1900万円……
ゴムタイムス社 減収企業は4社 プラ機械6社の21年3月期 2021年6月2日 15時 プラスチック機械大手6社の21年3月期連結決算が出そろった。(日精エー・エス・ビー機械は21年9月期決算)。新型コロナの影響による業績の落ち込みは完全回復には至らず、4社で減収となったほか、利益面では3社で減益となっている。 ◆日精樹脂工業 売上高は416億400万円で前期比7・2%増、営業利益は1……
ゴムタイムス社 上期の減産響き全社減収に 自動車部品5社の21年3月期 2021年6月2日 13時 自動車用ゴム部品メーカー5社の21年3月期の売上高は、下半期には回復したものの、上半期に新型コロナウイルス感染症の影響により自動車生産台数が減少したことで、全社減収となった。利益についても自動車生産減による販売減の影響が大きく、豊田合成を除く4社が減益となった。 ◆豊田合成 売上収益は、為替影響……
ゴムタイムス社 販売減響き2社で営業損失 自動車部品5社の4~12月期 2021年2月24日 11時 自動車用ゴム部品メーカー5社の21年3月期第3四半期連結決算は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、販売が引き続き減少し、いずれも減収でうち3社が営業損失となった。 ◆豊田合成 売上収益は5219億円で前年同期比16・3%減、営業利益は249億円で同298・4%増となった。日本は、コロナによる減……
ゴムタイムス社 減収企業は4社 プラ機械6社の4~12月期 2021年2月19日 16時 プラスチック機械大手6社の21年3月期第3四半期連結決算が出そろった。(日精エー・エス・ビー機械は21年9月期決算)。新型コロナの影響による販売の落ち込みが続き4社で減収となったほか、利益も4社で減益となっている。 ◆日精樹脂工業 売上高は293億6700万円で前年同期比0・6%増、営業利益は9億……
ゴムタイムス社 減収企業は5社 プラ機械6社の4~9月期 2020年11月30日 10時 プラスチック機械大手6社の21年3月期第2四半期連結決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械は20年9月期決算)。第1四半期に続いて新型コロナ影響による販売の落ち込みが大きく5社が減収となる一方、利益は4社が減益となっている。 ◆日精樹脂工業 売上高は190億5800万円で前年同期比2・2%減、……
ゴムタイムス社 減販等で4社が営業赤字 自動車部品5社の4~9月期 2020年11月24日 9時 自動車用ゴム部品メーカー5社の21年3月期第2四半期連結決算が出そろった。売上高は、新型コロナ感染拡大による自動車生産減少の影響などを背景に、全社で前年同期を下回った。利益面でも、コロナによる自動車販売減の影響が大きく、全社減益となった。 ◆豊田合成 売上収益は3094億円で前年同四半期比 26・6……
ゴムタイムス社 車向け受注減で全社減収 プラ機械6社の4~6月期 2020年9月26日 16時 プラスチック機械大手6社の21年3月期第1四半期連結決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械は20年9月期第3四半期決算)。新型コロナウイルス感染拡大の影響により主に自動車関連の落ち込みが大きく全社が減収、利益は住友重機械工業(精密機械部門)を除いて5社が減益となった。 ◆日精樹脂工業 売上高は8……
ゴムタイムス社 車低迷で4社が営業損失 自動車部品5社の4~6月期 2020年8月24日 16時 自動車用ゴム部品メーカーの21年3月期第1四半期連結決算が出揃った。発表延期のフコクを除いた4社決算をみると、コロナ拡大による減販影響が大きく、ともに減収減益となった。 ◆豊田合成 売上高は1112億1400万円で前年同期比46・9%減、営業損失は98億900万円(前年同期は営業利益78億6700万円……
ゴムタイムス社 減産響き全社減収に 自動車用ゴムの20年3月期 2020年6月4日 13時 自動車用ゴム部品メーカー4社の20年3月期の売上高は、全世界的に新型コロナウイルスの感染拡大により、自動車の生産停止が相次いだほか、感染拡大防止措置に伴って消費意欲が冷え込むなどにより、全社減収となった。利益についても、同様の影響が大きく、住友理工を除く3社が減益となった。なお、フコクは決算発表を……
ゴムタイムス社 中国・為替響き3社減収減益 自動車部品5社の3Q決算 2020年3月9日 10時 自動車用ゴム部品メーカー5社の4~12月期の自動車部品事業は、中国の自動車生産減速や為替などが響き、3社が減収減益となった。 ◆豊田合成 売上収益は6238億1100万円で前年同期比0・2%増、営業利益は62億6700万円で同71・2%減となった。 売上収益は、顧客の生産増等で増収。営業利益は、ドイ……
ゴムタイムス社 3社減収も3社が2桁増益 自動車部品5社の上期決算 2019年12月2日 10時 自動車用ゴム部品メーカー5社の4~9月期の自動車部品事業の売上高は、中国での自動車生産減少の影響などから3社が前年同期を下回った。利益面では、国内での販売増や合理化努力などにより3社が2桁の増益となった。 ◆豊田合成 売上高は4214億2600万円で前年同期比4・1%増、営業利益は187億55……
ゴムタイムス社 2桁減益は4社に 自動車用部品の4~6月期 2019年8月23日 16時 自動車用ゴム部品メーカー5社の4~6月期の自動車部品事業の売上高は、国内の自動車生産台数は堅調に推移したが、中国、北米での自動車生産減の影響などにより3社が前年同期を下回った。また、利益面では原材料費や人件費の高騰に加え、為替変動なども利益圧迫要因となり、5社中4社が2桁減益となった。 ◆豊田合……
ゴムタイムス社 全社増収も4社減益に 自動車用ゴムの19年3月期 2019年6月17日 11時 自動車用ゴム部品メーカー5社の19年3月期の売上高は、米中貿易摩擦の激化による中国経済減速というマイナス要因があったものの、国内や北米、東南アジアの自動車生産が堅調に推移し、全社増収を確保した。一方、利益については、原材料費や人件費など各種コストの増加に加え、新製品立ち上げコストの増加も重なり、豊……
ゴムタイムス社 全社増収も減益傾向に 自動車用部品4~12月期 2019年3月1日 14時 自動車用ゴム部品メーカー5社の4~12月期の自動車部品事業の売上高は、日本国内で軽自動車の販売が好調だったほか、東南アジアなどで自動車生産が堅調だったことから、全社が増収となった。 一方、利益面では、1社が増益になったものの、人件費や原材料費の増加などにより4社が減益となっている。 ◆豊田合成 ……
ゴムタイムス社 全社増収も利益に明暗 自動車用部品4~9月期 2018年12月6日 13時 自動車用ゴム部品メーカー5社の4~9月期の自動車部品事業の売上高は、国内の自動車生産が前年並みで推移し、軽自動車の需要の回復傾向が続くほか、アメリカや中国、東南アジアで生産が概ね堅調に推移したことなどから、全社が増収となった。 一方、利益面では、増販効果で2社が増益になったものの、人件費の増加……
ゴムタイムス社 自動車用ゴム5社の4~6月期事業別業績 全社が増収 2018年9月19日 10時 自動車用ゴム部品メーカー5社の4~6月期の自動車部品事業の売上高は、国内自動車生産台数は新型車効果が一巡したことなどにより横ばいだったが、軽自動車の需要が回復傾向にあることに加え、米国・中国・欧州が堅調に推移していることなどから、全社が増収となった。 セグメント利益については、増販効果で4社が……
ゴムタイムス社 自動車用ゴム5社の18年3月期事業別業績 国内外好調で全社増収 2018年5月23日 14時 自動車用ゴム部品メーカー5社の2018年3月期のセグメント別売上高は、国内での販売の増加や自動車生産が堅調な中国・アジアなどの海外販売増加に加え、為替の影響などにより、全社増収となった。 セグメント利益については、NOKは増収により増益となったが、労務費や原材料費や固定費の増加、新規立ち上げ費……
ゴムタイムス社 自動車用ゴム5社の4~9月期事業別業績 全社増収 2017年11月30日 11時 自動車用ゴム部品メーカー5社の4~9月期の自動車部品事業の売上高は、国内の自動車生産が9月まで11ヵ月連続で前年実績を上回ったことに加え、中国市場が堅調、欧州と南米が回復傾向にあること、さらに円安の影響もあり、全社が増収となった。 セグメント利益については、増販効果でNOKが増益になったものの、……
ゴムタイムス社 自動車用ゴム5社の4~6月期事業別業績 2017年9月7日 14時 自動車用ゴム部品メーカー5社の4~6月期の自動車部品事業の売上高は、国内の自動車生産が6月まで8ヵ月連続で前年実績を上回ったことに加え、米国・中国では堅調、欧州では回復傾向にあることなどから、全社が増収となった。 セグメント利益については、増販効果で3社が増益になったものの、原材料価格の高騰や……
ゴムタイムス社 自動車用ゴム5社の17年3月期事業別業績 増販効果で全社が増益に 2017年6月1日 13時 自動車用ゴム部品メーカー5社の2017年3月期のセグメント別売上高は、国内の自動車生産が回復基調にあり、海外は引き続き好調な北米に加え、中国の小型車減税の効果、欧州・アジアでの需要回復があったものの、主に為替の影響により、豊田合成・住友理工・フコクが減収となった。 セグメント利益については、海……
ゴムタイムス社 自動車用ゴム事業の4~12月期 増販効果で4社が増益 円高響き売上高は低調 2017年3月6日 8時 自動車用ゴム部品メーカー5社の4~12月期のセグメント別売上高は、NOKがプラスになったものの、他の4社は前年実績を下回った。 国内の自動車生産は回復傾向にあり、海外市場では販売が増加したものの円高が響いた。また、減収となった4社は前年同期が好調だったこと、逆にNOKは不調だったことの反動もあり……
ゴムタイムス社 自動車用ゴム事業の4~9月期 売上不振も利益は伸長 2016年12月5日 9時 自動車用ゴム部品メーカー5社の4~9月のセグメント別売上高は、NOKが微増となったものの、他の4社はマイナスとなった。 国内の自動車販売は依然として軽自動車税増税の影響で軽自動車を中心に低調だった。海外市場は好調だったため、販売を伸ばした企業が多かったものの、円高が響き売上は伸び悩んだ。 セグ……
ゴムタイムス社 自動車用ゴム事業の4~6月期 円高で売上低調 営業益は4社が増益に 2016年9月2日 10時 自動車用ゴム部品メーカー6社の4~6月のセグメント別売上高は、NOKと西川ゴム工業が微増となったものの、他の4社はマイナスとなった。 国内の自動車販売は前年の軽自動車税増税の影響で軽自動車を中心に低調だったが、海外市場は好調だったため、販売を伸ばした企業が多かったものの、円高が響き売上は伸び悩……
ゴムタイムス社 自動車用ゴム6社の16年3月期 北米・中国好調で5社増収 2016年6月6日 9時 自動車用ゴム部品メーカー6社の2016年3月期のセグメント別売上高は、国内の自動車生産は軽自動車税の増税もあり低調だったが、北米・中国で自動車生産が好調だったことから、NOKを除き増収となった。ただし、NOKも自動車用を含むシール事業が一般産業機械向けの不調で微減になったもので、自動車用の販売額……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 自動車ゴム部品企業の生き残り戦略 2016年3月28日 10時 自動車メーカーが生産・開発や購買・調達のグローバル化を急速に進めている。このため、自動車用ゴム部品を供給するサプライヤーも、自動車メーカーのグローバル拠点に対し、均一な品質の部品を供給できる能力を持つことが求められるようになっている。 従来は、自動車メーカーごとにメインサプライヤーの棲み分けが……
ゴムタイムス社 自動車用ゴム6社の4~12月期 北米・中国好調で全社が増収 2016年3月14日 10時 自動車用ゴム部品メーカー6社の2016年3月期第3四半期のセグメント別売上高は、国内の自動車生産は軽自動車税の増税もあり低調だったが、北米・中国で自動車生産が好調だったことから、全社が増収となった。 セグメント利益については、増収効果や為替の影響などにより、住友理工が
ゴムタイムス社 自動車用ゴム企業の15年3月期 全社増収も利益は明暗 2015年6月8日 10時 自動車用ゴム部品メーカー6社の2015年3月期の自動車用ゴム企業の売上高は、自動車生産が国内では消費増税前の駆け込み需要の反動により減少、タイでも減産となったものの、北米と中国が堅調、円安効果もあって、全社が前年実績を上回った。 セグメント利益については、増収や円安効果などにより
ゴムタイムス社 自動車用ゴム部品メーカーの4~9月 自動車事業は全社プラスに 2014年12月1日 12時 自動車用ゴム部品メーカー6社の2015年3月期第2四半期の売上高は、自動車生産がタイで政変により減産となったものの、中国と北米で堅調、国内も消費増税前の駆け込み需要の受注残で一部生産が維持されたことから、豊田合成を除き、いずれも前年実績を上回った。自動車用部品事業では全社とも前年同期比でプラスに……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 メキシコで自動車用ゴム部品メーカーの進出相次ぐ 2013年8月31日 12時 メキシコで日系や欧米系の自動車メーカーが相次いで増産に踏み切るなど、シェア獲得競争が激化している。日系メーカーは価格競争力を高めるため現地生産を強化し、現地での部品調達を積極的に進める方針を掲げており、こうした動きに合わせ、自動車用ゴム部品メーカーのメキシコ進出が相次いでいる。 豊田合成は8月、……
ゴムタイムス社 豊田合成 ブラジルに初の生産拠点設立へ 2013年2月26日 11時 豊田合成は22日、ブラジル連邦共和国サンパウロ州イタペチニンガ市に自動車用ゴム・樹脂部品を製造・販売する新会社を設立すると発表した。 新会社は、自動車生産が拡大し需要が見込まれる南米地域において、オートモーティブシーリング製品(ガラスラン、ドアウェザストリップ等)、セーフティシステム製品(サイドエ……
ゴムタイムス社 東海ゴム工業 中国の自動車部品開発拠点で開所式 2013年1月11日 17時 東海ゴム工業は、中国浙江省嘉興市に自動車用ゴム・樹脂製品の開発子会社である東海橡塑技術中心(中国)有限公司(TRTC)を設立し、開所式を行った。 自動車市場の拡大が続く中国において、同社は既存の日系メーカーに加えて新たに現地メーカーへの製品供給を加速させる方針を打ち出している。そこで、現地ニー……