ゴムタイムス社 語録 労働市場での存在感を高める必要性(鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長) 2019年6月3日 12時 「経営する立場として事業の継続性を考えると、売上と利益のみならず、会社を支える新たな人材の開発、新たな協力会社の開発が必要だ。お客様に対するマーケティングももちろん重要だが、労働市場に対するマーケティングも欠かせない。ゴムの業界では当社はある程度認知いただいていると自負するが、労働市場ではどうか……
ゴムタイムス社 語録 モチベーション向上の取り組み(鈴鹿エンヂニヤリング矢田龍生社長) 2019年5月10日 17時 「会社には、直接部門と間接部門があり、現場に足を運んで成果を感じられる人とそうでない人がいる。直接部門でも良い時に現場に足を運ぶ機会は多くなく、不具合があった時が多い。その結果、従業員が仕事の成果を感じるチャンスが少ないことを懸念している。仕事の成果を感じるには、給与・昇給や賞与などの金銭的な面も……
ゴムタイムス社 語録 フットワークより軽く 2019年2月15日 10時 昨年、個人個人の社員が健康増進にチャレンジする「健康経営宣言」を始めたニッタ。1月初旬に開かれた同社グループの新年賀詞交歓会であいさつに立った新田元庸社長は「健康経営宣言をしたことで、社員一人ひとりの健康に対する意識付けが高まったことは大変喜ばしい」
ゴムタイムス社 語録 原料不足を乗り越える (東京材料柿沼秀一会長) 2018年9月7日 10時 原料がタイトな状況なのは今に始まったことではない。昔から様々な要因で、原料が入手困難になる時がある。確かに現に不足気味の原料があるのは事実だが、悲観的になり過ぎることはない。なぜなら、
ゴムタイムス社 語録 「住友」を冠するにふさわしい 2018年7月19日 10時 産業用ホース事業の強化を狙い、グループ会社の住理工ホース販売と住理工ホーステックスを7月1日に統合し、新会社「住友理工ホーステックス」を始動させた住友理工。7月2日に住友理工ホーステックス本社(京都府綾部市)で開かれた社名変更式典で、西村義明住友理工会長は「『住友』を冠したグループ会社は国内では……
ゴムタイムス社 語録 退任のあいさつ(中部ゴム商組、西部ゴム商組、大阪ゴム工業会) 2018年5月30日 12時 ●中部ゴム商組 「大変微力ではございましたが、3期6年間、当組合の理事長を務めさせていただきました。本日、無事に通常総会を迎えることができましたのも、組合員、賛助会員、役員の皆様のお力添えの賜物と深く感謝をしております。今期から加藤巳千彦新理事長のもとでスタートします。当組合が今後ますます発展します……
ゴムタイムス社 語録 「ゴム精練の高度自動化が我々の使命」(鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長) 2017年11月16日 12時 他の産業に比べると、ゴム産業の高度自動化は進んでいない。特にゴム精練部門は自動化が十分に行き届いていない部分が数多く残されており、このことはお客さまも我々も認識している。本来は20年前にもゴム産業全体として解決しておくべきテーマだったが、労働人口の減少に直面し、いよいよ未着手分野の自動化が待ったな……
ゴムタイムス社 語録 作業力磨き拡販へ 2017年9月22日 16時 「どんなに商品が良く、作業が早く、工賃が安くても、安心・安全に勝るものはない。タイヤの脱輪事故は今でも年間40件程度発生し、タイヤショップの作業力に関心を持つユーザーが増えている。当社は作業力を商品力、営業力を下支えする重要な役割ととらえ、作業力を高めることにより、脱輪事故の抑制、撲滅に努めている。……
ゴムタイムス社 語録 2部制の成果(東部ゴム商組山上茂久理事長) 2017年9月4日 5時 「今大会からAクラスとBクラスの2部制の新ルールを採用した。似たような実力を持つチーム同士が対戦することで、白熱した試合が随所で行われた。2部制は
ゴムタイムス社 語録「感謝の気持ちを忘れずに」(八興阿部忠弘社長) 2017年8月21日 7時 「創業者の時代は、企業を興すために同族が集まり、ゼロからスタートする。やっと生活できるようになって、お互いに感謝の気持ちを忘れないのだが、企業が大きくなり、人が入ってくると、当然のことながら、他の会社と比較して働きやすさや会社との相性という見方が出てくる。そこで
ゴムタイムス社 語録「3S活動で利益が上がる」(東京材料柿沼秀一会長) 2017年7月24日 7時 「基本を大切に」をスローガンに、社員には3S(整理・整頓・清掃)を強調している。国内・海外拠点を訪れる際、3Sの話
ゴムタイムス社 語録「変化を機敏に捉える」 2017年6月26日 7時 「世の中が大きく変化するなかで、今までどおりでは置いていかれるだけ。履物業界も変化を機敏に捉え、変わっていくことが重要になる。従来のビジネスモデルが崩壊
ゴムタイムス社 語録 商工一体で働き方を考える 2017年4月3日 8時 「ワークライフバランスなど社員の働き方が問われるなかで、当社ではノー残業デーは当たり前のこととして受け止めている。働き方について、今後はさらに一歩踏み込んだものをメーカーと商業者が
ゴムタイムス社 語録 金型会社もイメージ戦略が必要(由良製作所内山孝子副社長) 2016年9月30日 15時 「お客様が会社の玄関を開けた時に、『この会社は明るく清潔で他と雰囲気が違うな』と思って頂ける、そういうイメージはすごく大事。金型屋もイメージ戦略をする時代が来たと思う。求人・採用に関しても第一印象はとても大切で、3K色のイメージが強い製造業でも『明るく、清潔感がある』という企業カラーを打ち出さな……
ゴムタイムス社 語録 バンドー化学が長寿である理由(バンドー化学 吉井満隆社長) 2016年9月2日 12時 「先代はベルトという『いい事業』を選んでくれた。中身は変わっても、ベルトの機構自体は100年過ぎても変わっていない。時代を牽引するインダストリーに合わ
ゴムタイムス社 語録 甘い考えは捨てる(タイガースポリマー渡辺健太郎社長) 2016年8月8日 7時 「16年3月期は過去最高の営業利益を更新したが、原材料費低減など環境に助けられた部分が大きい。国内市場は
ゴムタイムス社 語録 連綿と続くチームワーク 2016年6月17日 10時 「三島工場の良さは、諸先輩から連綿と続いてきたチームワーク。とかく自分の工程だけをうまくやろうとする傾向にあるが、三島工場では、困っている人がいればみんなで支え合い、成果に結びつけるのを手助けする風土が根付いている」(三島工場が誇れるところを記者に問われて、一栁浩横浜ゴム三島工場課長補佐)
ゴムタイムス社 語録 スリム化で業務効率向上(日東化工の永井敦管理部長) 2016年6月3日 13時 「4月1日付で事業部制組織を廃止し、機能別組織に変更した。これまで13あった事業部を製造部・生産管理部・営業部・環境安全品証部・管理部の5事業部にスリム化したことで、分かりやすい組織になったと思う。情報伝達が速くなるなど、業務効率が上がるとみている」 (日東化工の永井敦管理部長。16年3月期の決算説……
ゴムタイムス社 語録 今は「陣取り合戦」の時期 2016年5月30日 8時 「S―SBRは競合他社も能増しているため、市況的には厳しい局面が出てくるだろう。しかし、今は『陣取り合戦』をやるしかないと思っている」(JSRの平野勇人上席執行役員。16年3月期の決算説明会で、S―SBRの事業環境を問われて)
ゴムタイムス社 決算語録 北米市場に期待(ニッタ新田元庸社長) 2016年5月30日 6時 現行の国内生産は保持しつつ、グローバル化を加速するため、生産の現地化に乗り出しているニッタ。「海外では特に北米に期待している。また、中国のベルト製品も底を打った。今後はインドやヨーロッパ市場を取り込むことで、中期経営計画で掲げた20年度の海外売上高比率40%達成を目指す」(ニッタ新田元庸社長)
ゴムタイムス社 決算語録 インバウンド需要は全体の15% 2016年5月27日 15時 「インバウンド需要はコンドーム全体の売上の15%程しかないので、設備投資は考えていない。プロモーションは大いにやるが、増産
ゴムタイムス社 決算語録 先見の明も残念な気持ち(NOK鶴正登会長兼社長) 2016年5月27日 14時 NOKの鶴正登会長兼社長は、3ヵ年計画の最終年度となる17年3月期の売上高は7100億円と、目標の7000億円を達成できるとしたが、電気機器部品事業の不調で営業利益は440億円と目標の550億円を下回る見込みだと述べた。「昨年の決算説明会で、15年3月期の営業利益が671億円と好調であったことから……
ゴムタイムス社 語録 目標達成し次の成長へ(宇部興産・山本謙社長) 2016年5月25日 15時 「これで満足しているわけではなく、これをベースに、次の成長に進むステップとして考えたい」(宇部興産・山本謙社長。新中計で化学部門の営業利益目標を200億円と設定したことについて)
ゴムタイムス社 語録 手をかけたものしか人に伝わらない(テクノプレニードヒダ肥田彰吾社長) 2016年5月21日 8時 「ウチはものづくりに対して、相当に目配り、気配り、心配りをしているが、それでもミスは出る。だから、みんな機械化に走るが、私は人間の手がかかったものでなければ、人には伝わらないと思う。お客さんのコンパウンドに、ウチのマスターバッチを混ぜることによって違う価値を生み、お客さんも喜ぶというサービスの提……
ゴムタイムス社 語録 人材育成の施策について 2016年5月19日 8時 「これまでは事業会社の壁があり、人材を移動させたくても、事業会社で人材を抱え込む傾向にあった。4月から3事業領域制・事業持株会社制に移行したことで、事業部間の連携強化が進み、人材交流がしやすくなった。今後は旭化成グループに貢献できるかという視点で人材を育てていく」(旭化成小堀秀毅社長、新中計の記……
ゴムタイムス社 語録 クムホとの提携は技術のみ 2015年12月31日 7時 「クムホさんとはもともと技術提携で、30年後のタイヤ技術には何が必要だろうということがメインのテーマだった。互いに販売や生産、持ち株をしようという話は、今後の可能性はゼロではないが、今のところはない。軽量化や静粛性に対する技術の研究を行っていて、今3~4合目くらいまで来ている。コストを考えなければ……
ゴムタイムス社 語録 来年は賃金改正のジャンプ 2015年7月13日 6時 「ゴム連合では2年連続で賃金改善を要求した。上部団体の連合ではこれをホップ、ステップと捉えており、来年はジャンプだと話している。ゴム連合でも持続的な賃金改善を求めていきたい」(ゴム産業労使懇談会での山本昭二中央執行委員長のあいさつ)
ゴムタイムス社 語録 新社長はGPSを持っている 2015年7月13日 6時 「Gはグローバリティ。Pはパーソナリティ、誰からも好かれ、尊敬される人。Sはスペシャリティのこと。当社の事業の6割以上が防振ゴム。彼(松井徹新社長)は技術屋で防振ゴムの世界的権威でもある。海外での経験が長く、英語も問題ない。アメリカでのマネージメントン能力も高い」(住友理工の新会長、新社長就任記者……
ゴムタイムス社 語録 柔らか頭で市場に働きかけ 2015年7月6日 10時 「履物だけでなく、今はアパレルを含めてどこでもオーバーストアで、同じように苦しんでいる。実際の売り場は靴だけを売っているわけじゃない。我々もまだ頭が固いので、もっと頭を柔らかくしていろんなアイディアを持って、マーケットに働きかけていきたい」(全日本履物団体協議会総会後の懇親会で岩崎幸次郎副会長)
ゴムタイムス社 語録 安全にはコストがかかる 2015年6月29日 10時 「安全にはコストがかかる。だが、そこは社員の安全のため、また、信用のために決して手を抜かない。全社的に見ても、治療が必要な事故は手と指、腕に集中している。そこをどうやって守るかというキャンペーンを張って、具体的に落とし込んでいく。例えば、階段の手すりを何人かが掴まなかったら、『なぜか』というところ……
ゴムタイムス社 語録 逆三角形の一番下で自分は働く 2015年4月27日 10時 「社長に就任する時に、仕入れ先、お客さま、そして社員を上位に置いた逆三角形のピラミッドの図を描いて、『ここの一番下で自分は働くよ』と話した。小さな会社だけど、社員一丸となって働きやすく明るい会社にすると、みんなの前で誓った」(㈱立山 藤井美幸社長が就任の際、社員に対する所信表明として語った言葉)
ゴムタイムス社 語録 方向転換を遂げてから次世代に 2015年4月13日 10時 「就任の話が来た時は非常に驚いた。性格的にはトップよりナンバーツーの役割が合っており、65歳という年齢もあって正直迷った。しかし、この数年、会社全体を見る立場として、M&Aに頼りすぎていないかと感じていた。将来に向けての方向転換を自分たちの代でやり遂げてから次世代にバトンタッチしたいと考え、社長の任……
ゴムタイムス社 語録 寒いとタイヤの空気圧は下がる 2015年4月13日 10時 「今日みたいに寒くなると、タイヤの空気圧は下がるんです。気温が上がって空気圧を調整した後に、こうやって気温が下がることもある。今後も空気圧管理の重要性など、機会をとらえてぜひ啓蒙していきたいと思います。私は『マイゲージ』を持っていますから」(雪が舞う中、羽生PAで行われた『4月8日タイヤの日』イベ……
ゴムタイムス社 語録 ワンチーム、ワンプラン 2015年4月6日 10時 「創業当初から、社会の中でのあり方を真面目に考えている。環境問題についても同じ。2050年の環境長期計画は、自然といかに仲良く過ごすか、限りある自然をどう活かすか、そして有害なCO2の削減等を続けること。『こどもエコ絵画コンクール』もその一貫。これは誇りに思う、楽しい仕事の一つ。弊社環境活動のスロー……
ゴムタイムス社 語録 春とりで感じた『社会の流れ』 2015年4月6日 10時 「横並びの春闘は十数年前に終わったと言われるが、やっぱり『社会の流れ』というものはある。自動車・電機の大手企業の回答がポーンと出たときに空気が変わった。経営側にも従業員への還元や、他社との差を広げてはならない、優秀な人材の確保しなければという意識があったと思う。数社だが、経営側の回答に『社会の流れ……
ゴムタイムス社 語録 大学ランキングで選ばれる留学先 2014年10月20日 10時 「今朝の朝刊にショッキングなデータが載っていて、イギリスの専門誌が発表した大学のランキングで、東大は23位、北京大が48位、清華大が49位、京大はその下の59位で、東工大は141位という振るわない結果だった。中国の日本大使館の調査によると、北京大や清華大の優秀な学生たちの留学先は、ほとんどアメリカやヨーロ……