ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 鈴鹿エンヂニヤリング ゴム精練の高度自動化に注力 新工場設立で生産性効率高める 2024年3月19日 12時 鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)は「高度自動化」と「情報化」をキーワードに、原材料の配合から混練・圧延・冷却・裁断と、それらを持続するマテリアルハンドリングまでゴム精練工程で必要とされるすべての設備をワンストップで提供し、ゴム精練の高度自動化を目指していく。また、製造プロセス……
ゴムタイムス社 鈴鹿エンヂニヤリングが新工場 組み立て機能移管で生産性向上へ 2024年3月12日 12時 鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)は、原材料の配合から混練・圧延・冷却・裁断までゴム精練工程で必要とされるすべての設備をワンストップで提供する。 同社がこのほど、本社内敷地内に新工場を開設した。新工場は、今まで旧工場の機械装置の組み立て機能を移管したほか、制御盤の組立や試運転……
ゴムタイムス社 語録 労働市場での存在感を高める必要性(鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長) 2019年6月3日 12時 「経営する立場として事業の継続性を考えると、売上と利益のみならず、会社を支える新たな人材の開発、新たな協力会社の開発が必要だ。お客様に対するマーケティングももちろん重要だが、労働市場に対するマーケティングも欠かせない。ゴムの業界では当社はある程度認知いただいていると自負するが、労働市場ではどうか……
ゴムタイムス社 語録 モチベーション向上の取り組み(鈴鹿エンヂニヤリング矢田龍生社長) 2019年5月10日 17時 「会社には、直接部門と間接部門があり、現場に足を運んで成果を感じられる人とそうでない人がいる。直接部門でも良い時に現場に足を運ぶ機会は多くなく、不具合があった時が多い。その結果、従業員が仕事の成果を感じるチャンスが少ないことを懸念している。仕事の成果を感じるには、給与・昇給や賞与などの金銭的な面も……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 鈴鹿エンヂニヤリング 新体制で営業力を強化 2018年6月29日 12時 鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)は、原材料の配合から混練・圧延・冷却・裁断と、それらを持続するマテリアルハンドリングまでゴム精練工程で必要とされるすべての設備をワンストップで提供し、国内外の顧客から高い信頼を得ている。 18年3月期を振り返ると、受注、売上とも目標数値を達成し……
ゴムタイムス社 語録 設備の選定基準について(鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長) 2018年6月15日 9時 「海外に行くと、設備選定の基準が今のままでいいのかと感じることがある。設備を入れ減価償却期間が終われば保守が始まる。しかし、大規模保守に取り掛かる以前に機械メーカーが無くなっているケースが見られる。設備のメンテナンスでは、日系のみならずローカルメーカーも困っているのが現状だ。日本は100年企業が……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 鈴鹿エンヂニヤリング 高度自動化の取組みを提案 アフターサービスをさらに強化 2017年11月17日 11時 創業以来40年以上にわたり、ゴム精練工程で使用するあらゆる機械装置の設計やプラントを国内外に供給しつづける鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)。 同社の強みは、原材料の配合から混練・圧延・冷却・裁断と、それらを持続するマテリアルハンドリングまでゴム精練工程で必要とされるすべての設……
ゴムタイムス社 語録 「ゴム精練の高度自動化が我々の使命」(鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長) 2017年11月16日 12時 他の産業に比べると、ゴム産業の高度自動化は進んでいない。特にゴム精練部門は自動化が十分に行き届いていない部分が数多く残されており、このことはお客さまも我々も認識している。本来は20年前にもゴム産業全体として解決しておくべきテーマだったが、労働人口の減少に直面し、いよいよ未着手分野の自動化が待ったな……
ゴムタイムス社 【ゴム用機械特集】鈴鹿エンヂニヤリング 「ワンオーダー改善」を訴求 2016年8月29日 6時 鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)は、ゴム混練工程で使用するあらゆる機械装置の設計、製造から、生産・配合管理システムなどソフトも提供し、内外の顧客から高い信頼を得ている。 16年3月期を振り返ると、前年並みの売上を確保した。海外向けでは、前年度からの持ち越した米国向け案件や、中……
ゴムタイムス社 語録 ワンオーダー改善で世の中が変わる(鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長) 2016年8月20日 11時 「(ゴム混練の精度が)ワンオーダー改善すると、世の中が大きく変わる。お客さんが諦めていたことが実現するかもしれない。きっかけは小さな分野での改善でも、それが波及して、パラダイムシフトと呼べ
ゴムタイムス社 鈴鹿エンヂニヤリング 知財ビジネス評価書で融資契約締結 2016年1月29日 13時 鈴鹿エンヂニヤリングは11月2日、百五銀行との間に、「知財ビジネス評価書」を融資判断の材料とした融資契約を締結したと発表した。 同社は、ゴム製造プロセス、特に混練工程向けの産業機械器具・システムを独自に開発・設計し、ゴム業界に広く提供している。知財戦略に基づきその過程において、ゴムやプラスチック……
ゴムタイムス社 【ゴム用機械特集】鈴鹿エンヂニヤリング マーケティングに力注ぐ 2015年8月28日 13時 鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)は、混練工程で使用する全ての装置の設計・製作・据付から試運転まで、一貫して自社で施工を行っている。 同社の14年度(15年3月期)は、ライン更新プロジェクトなど国内向けの仕事の受注が多かった。矢田社長によれば「過去には海外向け
ゴムタイムス社 新社長インタビュー 鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長 2015年6月29日 7時 ―社長に就任しての抱負は。 どの会社でも同じだろうが、社長を引き継ぐ上での最大の責務は、いかに事業継続をするかということだ。 当社が創業して40年間継続してきたことは、非常に重いものだと考えている。間違いなく世の中から必要とされていると言えるからだ。必ず継続させなければいけない会社だと思うからこそ……