ゴムタイムス社 24年樹脂ベルト需要予測 全体で8%増を予測 食品・物流とも伸長見込む 2024年1月15日 13時 日本ベルト工業会がこのほど発表した24年の樹脂ベルト需要は107万8390㎡で前年見込比8・2%増と予測した。24年の見通しは海外経済の不透明感があるものの、内需・輸出ともに前年を上回ると見込んでいる。ただ、コロナ前の水準でみると内需は89%、22年比では全体で93%と予測し、本格回復は翌年以降を見込んで……
ゴムタイムス社 23年樹脂ベルト需要予測 全体で3%伸びを予測 物流分野は安定成長続く 2023年1月16日 10時 日本ベルト工業会がこのほど発表した23年の樹脂ベルト需要は116万660㎡で前年見込比3・0%増を予測した。100万㎡の大台は確保できる見通しだ。ただし、コロナ前の19年比では96%の水準にあり、「本格回復はまだ先になる」(日本ベルト工業会)とみている。 内訳は、内需が107万8810㎡で同2・9%……
ゴムタイムス社 22年樹脂ベルト需要予測 全体で4%伸びを予測 物流向けは引き続き伸長 2022年1月11日 9時 日本ベルト工業会がこのほど発表した22年の樹脂ベルト需要は113万6910㎡で前年比3・6%増を予測した。内訳は、内需が106万410㎡で同3・5%増、輸出が7万6500㎡で同4・6%増と予測した。 品目別で見ると、PVC製が
ゴムタイムス社 21年樹脂ベルト需要予測 106万㎡で前年比4・8%増 ネット通販の成長追い風に 2021年1月18日 11時 日本ベルト工業会がこのほど発表した21年の樹脂ベルト需要は106万2460㎡で前年比4・8%の増加を予測した。内訳は、内需が99万3460㎡で同4・5%増、輸出が6万9000㎡で同10・3%増となり、内需・外需ともプラスを予測している。 品目別で見ると、PVC製が
ゴムタイムス社 20年樹脂ベルト需要予測 123万㎡で前年比1%増 物流・食品向けがけん引 2020年1月10日 12時 日本ベルト工業会がこのほど発表した20年の樹脂ベルト需要は123万2532㎡で前年比1・2%の増加を予測した。内訳は、内需が116万2332㎡で同1・1%増、輸出が7万200㎡で同3・2%増となり、内需・外需ともプラスを予測している。 品目別で見ると、PVC製が20万9767㎡で同0・5%増、ポリ……
ゴムタイムス社 2019年樹脂ベルト需要予測 117万㎡で前年比2%増 2019年1月10日 12時 樹脂ベルトの2018年生産量(日本ベルト工業会に加盟する5社合計)は、115万888㎡(前年比96%)となる見込みで、その内訳は、内需が109万2115㎡(同94%)、輸出が5万8773㎡(同136・5%)になると予想される。 生産量はここ数年、順調な伸びを示していたが、18年は2015年以来3年ぶ……
ゴムタイムス社 2018年樹脂ベルト需要予測 食品・物流向け堅調で8%増を予想 2018年1月11日 11時 樹脂ベルトの2017年生産量(日本ベルト工業会に加盟する6社合計)は、117万2300㎡(前年比108%)となる見込みで、その内訳は、内需が112万8744㎡(同108%)、輸出が4万3556㎡(同100%)となる予想。 前年に続いて100万㎡の大台を確保できる見込みだが、その要因としては、主……
ゴムタイムス社 2018年ゴムベルト需要予測 伝動ベルト微増もコンベヤは5%減を予想 2018年1月11日 9時 2017年のベルト業界を取巻く環境を振り返ると、自動車産業向けの伝動ベルトは、国内生産台数は堅調に推移したが、自動車のハイブリッド化や海外現地生産が拡大している。また、豪州や中国をはじめとする鉱物資源需要は減少しており、コンベヤの輸出が前年比で大幅に減少した。 そうした環境の中で、日本ベルト工……
ゴムタイムス社 2017年ゴムベルト需要予測 ほぼ前年並みの見込み 2017年1月16日 9時 2016年のベルト業界を取巻く環境は、自動車産業向けの伝動ベルトが、自動車のハイブリッド化や海外生産の増加によって国内需要が減少していることに加え、中国をはじめとする鉱物資源需要の減少で、コンベヤの輸出が前年比で大幅に減少している。 そうした環境の中で、日本ベルト工業会が発表した16年度の生産量……
ゴムタイムス社 2017年樹脂ベルト需要予測 物流堅調で6%増を予想 2017年1月16日 9時 樹脂ベルトの2016年度生産量(日本ベルト工業会に加盟する6社合計)は、105万932㎡(前年比102%)となる見込みで、その内訳は、内需が100万7189㎡(同102%)、輸出が4万3743㎡(同104%)となる予想。 前年に続いて100万㎡の大台を確保できる見込みだが、その要因としては、前……
ゴムタイムス社 2016年樹脂ベルト需要予測 2016年1月8日 8時 樹脂ベルト 100万㎡確保も微減 物流関係の需要伸びず 樹脂ベルトの2015年度生産量は100万6049㎡(同98%)の見込み。 その内訳は、内需が96万3729㎡(同99%)、輸出が4万2320㎡(同74%)。前年より続く物流センターの新増設で、大きく需要が伸びることを期待したが、大口需要はさほど伸……
ゴムタイムス社 2016年ゴムベルト需要予測 2016年1月7日 15時 ゴムベルト 5年ぶりに3万t割る 伝動、自動車用減少が響く 2015年のベルト業界を取巻く環境は、その前年より自動車産業向け伝動ベルト需要が低迷し、さらに円安にも関わらずコンベヤの輸出が前年比で大幅に減少している。 そうした環境の中で、日本ベルト工業会が発表した15年度の生産量は、ゴムベルト全体……
ゴムタイムス社 語録 需要は目白押し 2015年4月20日 7時 「TRI京都は住友理工の産業用事業部の新たな拠点として、手狭だった愛知県の小牧製作所、三重県の松阪製作所で製造していたホースを1ヵ所に集約するため設立した。需要は震災復興・原発再稼働・リニア新幹線・東京オリンピックと目白押しにある。その需要を狙い、需要拡大に対応するとともに、競争力をつけるため、……