ゴムタイムス社 エラストマー事業は減収増益 UBE4~12月期 2024年2月6日 9時 UBEは2月5日、24年3月期第3四半期決算発表会を開き、石川博隆取締役執行役員CFOが説明した。24年3月期第3四半期売上高は3329億4700万円で前年同期比9・6%減、営業利益は123億700万円で同5・2%減、経常利益は231億7500万円(前年同期は45億3200万円の損失)、四半期純利益は……
ゴムタイムス社 エラストマーの数量は停滞 UBE4~9月期決算 2023年11月7日 8時 UBEは11月6日、24年3月期第2四半期決算発表会を開き、石川博隆取締役執行役員CFO経理・財務部長が説明した。24年3月期第2四半期売上高は2180億7900万円で前年同期比10・9%減、営業利益は52億2100万円で同38・7%減、経常利益は113億300万円(前年同期は27億4400万円の損失)、四半……
ゴムタイムス社 エラストマー事業は増収 UBEの4~6月期 2023年8月7日 8時 UBEは8月4日、24年3月期第1四半期決算発表会を開き、石川博隆取締役執行役員CFO経理・財務部長が説明した。24年3月期第1四半期売上高は1092億2000万円で同6・0%減、営業利益は26億2200万円で同39・8%減、経常利益は53億2600万円で同252・0%増、四半期純利益は36億5500万円で……
ゴムタイムス社 旭化成が11月から販売開始 マスバランスSSBR、BR 2022年11月21日 11時 旭化成は11月17日、ISCC PLUS認証取得済の旭化成シンセティックラバーシンガポール、そして川崎製造所合成ゴム工場で生産されるマスバランス方式でのS―SBR(溶液重合スチレン・ブタジエンゴム、商品名「タフデン」)およびBR(ポリブタジエンゴム、商品名「ジエン」)について、今年11月より販売を開始……
ゴムタイムス社 エラストマー事業は増収減益 UBEの4~6月期 2022年8月5日 10時 UBEは8月4日、2023年3月期第1四半期決算発表会を電話会議方式で開き、藤井正幸取締役常務執行役員が説明した。2023年3月期第1四半期売上高は1161億7900万円で前年同期比20・6%減、営業利益は43億5500万円で同51・1%減、経常利益は22億9500万円で同74・3%減、四半期純利益は57億……
ゴムタイムス社 旭化成、合成ゴムを値上げ 熱可塑性エラストマーも改定 2022年3月28日 17時 旭化成は3月25日、合成ゴムおよび、スチレン系熱可塑性エラストマー、スチレン系特殊透明樹脂について4月1日出荷分より価格改定を実施すると発表した。合成ゴムの対象製品はBR、SBR(油展、非油展)(ジエン、タフデン、アサプレン)で、価格改定内容は全製品プラス40 円/Kg以上。 また、スチレン系熱可塑……
ゴムタイムス社 合成ゴム価格を値上げ 旭化成、プラス25円キロ 2021年8月19日 16時 旭化成は8月10日、8月16日出荷分より合成ゴムの価格改定を実施すると発表した。対象製品はBR、SBR(油展、非油展) (製品名はジエンタフデン、アサプレン)で、価格改定はプラス25 円/Kg以上となっている。 価格改定の理由について、同社は「原料価格に直結するナフサやブタジエン、スチレンモノマーなど……
ゴムタイムス社 分社化で利益率改善へ 宇部興産が経営概況説明 2021年5月20日 15時 宇部興産は5月19日、電話会議方式で経営概況説明会を開き、泉原雅人社長が業績と事業戦略を説明した。 20年度は、新型コロナウイルスの影響により、化学・機械両部門で上期を中心に需要が大きく減退したことなどから減収減益となり、営業利益は259億円で前期比81億円減となった。営業利益は当初計画に対し、上期……
ゴムタイムス社 BRのスペシャリティ化加速 宇部興産が経営概況説明 2020年5月21日 13時 宇部興産は5月20日、電話会議方式で経営概況説明会を開き、泉原雅人社長が業績と事業戦略を説明した。 19年度は、中国経済の減速により製造業全般が不振だった影響などから減収減益となり、営業利益は340億円で前期比105億円減。期初計画は未達だったが、泉原社長は「2月に下方修正した公表値に対しては、営……
ゴムタイムス社 宇部興産 マレーシアのBR合弁会社で開所式 2015年8月25日 15時 宇部興産は8月24日、ロッテグループなどとマレーシアに設立した、合成ゴム(BR)合弁会社「ロッテウベシンセティックラバー(LUSR)」の開所式を、ジョホール州タンジュンランサット工業団地内で開催し、関係者約500人が出席した。 同社BRの第4拠点となるLUSRの生産能力は年産5万t。グループ全体……
ゴムタイムス社 合成ゴム 海外プラントの増産進む 2015年4月6日 12時 S-SBRは第2期拡張へ 生産体制再構築の動き EP、BRは供給過剰に 合成ゴム各社の海外プラントの能力増強、新増設が相次ぐ一方、グローバルでの供給過剰を考慮した生産体制の見直し、最適化を図る動きも活発化してきた。 タイヤの低燃費性能の格付け制度の普及に伴い需要拡大が見込まれている低燃費タイヤ……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】原料価格高騰で値上げ圧力 2013年2月20日 11時 S―SBR 海外プラント一斉稼働へ EPDMも新設ラッシュ 年初来からのナフサ、ブタジエン価格の高騰を受けて、合成ゴム各社が値上げの意向を固めている。 日本ゴム工業会・資材委員会がまとめた原油、ナフサ等の素原料の動向によると、「ナフサ価格は原油価格に連れて上昇しているが、国産ナフサ価格は、12年10~12月……