ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 現場の5Sの更なる徹底化 SDGs宣言し取り組み進める 2023年4月25日 10時 三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)は、フッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業の2本柱で展開する。 22年度下半期の需要動向では、コンパウンド事業は第3四半期までフッ素ゴムや樹脂コンパウンドの動きが良かったものの、第4四半期で樹脂コンパウンドの需要が落ち込んだ。ただ、フッ素……
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 フッ素ゴムが上半期堅調推移 計画的な生産シフトを構築へ 2022年10月25日 12時 フッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業の2本柱で展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 22年度上半期の需要動向を振り返ると、コンパウンド事業では、樹脂コンパウンドは原材料のコスト高騰をはじめ、ユーティリティコストの上昇、機械の老朽化の影響などで収益面が厳しかった。……
ゴムタイムス社 CMB特集 カワイチ・テック SDGsへの取り組みを加速 リサイクルなどの製品開発に注力 2022年10月25日 12時 カワイチ・テック(千葉県成田市、川口秀一社長)は、コロナ禍で環境が激しく変化し、社会全体がSDGsやカーボンニュートラル、そしてサーキュラーエコノミーへ舵を切りはじめたなか、同社もこの流れに乗り、将来に向けた事業基盤を構築していく。そのために、リサイクル素材やバイオプラスチックなどの環境分野に積……
ゴムタイムス社 CMB特集 カワイチ・テック SDGs取り組みを進める 医療器具や環境製品を開発 2021年3月29日 7時 カワイチ・テック(千葉県成田市、川口秀一社長)はSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを進めており、SDGsが掲げる17の目標に沿って事業を展開している。 最近の具体的に取り組みのひとつに、昨年10月に千葉県の「令和2年度千葉県医療機器等開発支援補助事業」の補助金等交付企業に選定された。 同社は……
ゴムタイムス社 CMB特集 20年受注は減少傾向へ 2020年11月16日 13時 ゴム製品を作る上では欠かせないCMB(カーボンマスターバッチ)。CMBは製品の品質を向上するためにも重要な役割を担っている。本紙は、CMBメーカーにアンケート調査を実施し、CMB業界の現状や課題を探った。 アンケートは今年1~9月にかけて実施。質問項目は、主な生産品目、20年1~6月の受注量の動……
ゴムタイムス社 三福工業 高機能スポンジが堅調に 新分野でユーザーに提案 2020年4月27日 10時 フッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業を柱に展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 20年3月期の下半期の需要動向によると、コンパウンド事業は全体的に減少傾向となっているものの、注力していた自社製品が、無事に立ち上がり「高機能スポンジが堅調に推移したため、ようやく収……
ゴムタイムス社 デンカエラストリューション 生産工程見直しで収益改善へ 災害に備えBCPを強化 2020年4月27日 10時 多品種小ロット生産の強みを活かし、多種多様な顧客ニーズに対応するデンカグループのデンカエラストリューション(群馬県高崎市、長坂英昭社長)。 同社はコンパウンド事業と熱膨張性耐火材事業の2つの柱を軸に事業を展開。コンパウンド事業はCRを中心にEPDM、NBR、SBR、NRなど、ほぼ全種類のゴムコ……
ゴムタイムス社 カワイチ・テック 樹脂コンパウンドが堅調 KTブランドは認知度向上で社会貢献 2020年4月27日 10時 昨年創業65周年を迎え、浄水用凝集剤「KTパウダー」の自社ブランド製品(以下、KTブランド)でメディアから注目を浴びているカワイチ・テック(千葉県成田市、川口秀一社長)。 同社は高濃度チタンホワイトコンパウンド、高濃度カーボンブラックコンパウンド、熱可塑性エラストマーなど高付加価値な樹脂コンパウ……
ゴムタイムス社 TPRノブカワ 「QCD+T」戦略を重要視 生産性の向上とコスト削減を更に注力 2020年4月27日 10時 ピストンリング大手メーカーTPRグループのTPRノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の19年度(20年3月期)の動向は、自動車部品メーカーなどが米中貿易摩擦の影響を受け、上半期に続き下半期も厳しい需要環境となった。野田社長は「19年度は自動車部品や建機・工作機械関連の需要が落ち込んだのに加えて、第……
ゴムタイムス社 デンカエラストリューション 多品種小ロット生産を強みに 収益改善のため生産性向上へ 2019年11月18日 13時 多品種小ロット生産への対応力を強みに多種多様な顧客ニーズに対応するデンカグループのデンカエラストリューション(群馬県高崎市、長坂英昭社長)。 同社はCRを中心にEPDM、NBR、SBR、NRなど、ほぼ全種類のゴムコンパウンドを扱っているほか、熱膨張性耐火材や押出成形の止水材、プレス成型品など多……
ゴムタイムス社 TPRノブカワ 増産対応のため福島工場に増員 TPRグループシナジー効果に期待 2019年11月18日 13時 ピストンリング大手メーカーTPRグループのTPRノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の19年度の上半期は、自動車部品メーカーなどが米中貿易摩擦の影響を受けた結果、ゴム練り需要の環境も厳しくなり減収減益となった。 野田社長によると、「中国経済減速の影響で自動車用や工業用品関連の動きは鈍かったほ……
ゴムタイムス社 三福工業 利益体質の改善目指す 競争力のある自社製品を強化 2019年10月21日 8時 三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)はフッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業の2本柱で展開している。 19年度の上半期の需要動向によると、前期の状況が好調だったものの、19年に入ってから停滞を迎えている。ただし、昨年取り組めていなかった新規案件があり、積極的に取り組んでいる状……
ゴムタイムス社 竹原ゴム加工 省人化目指し生産性向上へ 働き方改革で社員寮が8月に完成 2019年10月21日 8時 竹原ゴム加工(岐阜県中津川市、中島竜二社長)の前期(19年8月期)の売上高は2年連続100億円を達成した。 利益面については固定費がかさみ、減益となった。 需要動向によると、上半期は全体的に堅調に推移したものの、下半期の4月から若干落ち込んできたという。生産量別では年間生産量のうち、EPT、NB……
ゴムタイムス社 ゼオンポリミクス 海外拠点課題を共有化 CM技術担当者会議を開く 2019年10月21日 8時 ゼオンポリミクス(ZPI、滋賀県大津市、佐屋利明社長)の19年度上期の生産量は若干の予算未達となった。 中国の排ガス基準『国6』などの影響を受けている製品があり、「前期は過去最高の生産量だったが、今期は厳しい環境になっている」と捉えている。また、「業界の需要が落ち込んでいるため、全体的に生産が減……
ゴムタイムス社 エラストミックス 生産ラインの省人化目指す 合理化進め利益体質へ 2019年10月21日 8時 エラストミックス(三重県四日市市、阿部一至社長)の18年度は、上半期は国内が堅調に推移したものの、下半期に入り需要減退基調へ変わり始め、19年の年明けから厳しい状況を迎えた。その結果、生産量は前期よりも伸びたものの、「米中の貿易摩擦の影響が響いている」(阿部社長)とし、グループ全体で増収減益となった……
ゴムタイムス社 CMB特集 TPRノブカワ 自動車関連が堅調推移 CMB供給体制を構築へ 2019年5月20日 16時 ピストンリング大手メーカーTPRグループのTPRノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の19年3月期の動向は、自動車関連部品メーカーの好調さに追随し、ゴム練り需要も増えてきた。 生産量では、野田社長は「福島工場と関西工場とも生産が前年よりも伸び、フル稼働状態が続いた。同じお客様のなかでも新サイ……
ゴムタイムス社 CMB特集 シンコー 自動車関連が好調 生産ラインの向上目指す 2019年5月20日 13時 シンコー(大阪府八尾市、金原良和社長)の18年度の精練事業は、上半期では汎用の黒物などが堅調に推移し、下半期に入ってからも上半期の良い流れが続いた。また例年の10〜11月の繁忙期も通年通して需要の高い山が安定的に続いたため、生産量も伸長した。 とくに、建設機械関係を中心に全般的に需要環境がよく、「17……
ゴムタイムス社 CMB特集 竹原ゴム加工 売上高100億円を突破 新工場が今期に建設へ 2019年5月20日 12時 18年8月売上高が前期10%増の100億円を超え、過去最高を達成した竹原ゴム加工(岐阜県中津川市、中島竜二社長)。 上半期の(18年9月~19年2月)の需要動向によると、自動車関連の需要が好調に推移し、月産約850t以上の生産量になるほど数量ベースで伸長している。 現在の年間生産量のうち、EPT、NB……
ゴムタイムス社 CMB特集 カワイチ・テック 樹脂コンパウンドが好調推移 KTウォーター国内で高評価 2019年5月20日 10時 カワイチ・テック(千葉県成田市、川口秀一社長)は高濃度チタンホワイトコンパウンド、高濃度カーボンブラックコンパウンド、熱可塑性エラストマーなど高付加価値な樹脂コンパウンドを中心に展開する。 ゴム分野では、海外向け高圧電線用途の特殊バッチが中心だ。 18年の需要動向によると、全体的に付加価値の高い……
ゴムタイムス社 CMB特集 ゼオンポリミクス 自動車を中心に生産量が増加 DOP対策が昨年末で完了 2019年5月7日 13時 ゼオンポリミクス(ZPI、滋賀県大津市、佐屋利明社長)の19年3月期は、上半期の微減を下半期で補い、ほぼ予定通りの生産量となった。 自動車生産台数の増加に付随して稼働は順調で、「18年度はこの5年で最高の生産量となった」(佐屋社長)という。 国内で多くの割合を占めるNBRは前年並みの動きを示し、ア……
ゴムタイムス社 CMB特集 デンカエラストリューション 新製品でコンパウンド事業を強化 顧客の課題を解決する企… 2019年5月7日 13時 「デンカエラストリューション(株)」は、本年4月1日付でシー・アール・ケイ(株)より社名を変更した(群馬県高崎市、長坂英昭社長)。 同社はCRを中心にEPDM、NBR、SBR、NRなど、ほぼ全種類のゴムコンパウンドを扱っているほか、熱膨張性耐火材や押出成形の止水材、プレス成型品など多様な工業用……
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 生産性向上が業績に寄与 来期に新中計がスタート 2019年5月7日 12時 フッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業を柱に展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 19年3月期を振り返ると、コンパウンド事業は産業機械関係の動きが良く、上半期が好調に推移したものの、下半期は若干勢いが減速した。 一方、発泡体事業は東北地区の復興需要に支えられ堅調だ……
ゴムタイムス社 CMB特集 エラストミックス 各拠点で収益体制を強化 インドネシアが堅調推移 2019年5月7日 11時 エラストミックス(三重県四日市市、阿部一至社長)の18年の需要動向は、上半期は堅調に推移したものの、下半期に入り潮目が変わり、減速基調となった。 阿部社長は「自動車の国内生産台数は前年並みだが、中国の景気減速や米中貿易の影響が出てきている。また、国内工場は設備更新や安全面での投資を行ったため利益……
ゴムタイムス社 CMB特集 TPRノブカワ 自動車需要が堅調 2018年10月26日 10時 ピストンリング大手メーカーTPRグループのTPRノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の18年3月期の動向は、自動車関連部品メーカーの好調さに追随し、ゴム練り需要も増えてきた。 生産量は、福島工場が前年同期比30%増でフル稼働状態となり、その結果、売上高も前年同期比2ケタ増となった。 そのほか、……
ゴムタイムス社 CMB特集 ゼオンポリミクス 自動車関連を中心に堅調 2018年10月26日 10時 ゼオンポリミクス(ZPI、滋賀県大津市、佐屋利明社長)の18年上期の生産量は、4月や7月、8月が計画を上回り、通常は工場の稼働率が下がる8月に大口の案件が入り異例の伸びを見せたが、9月はやや落ち込み、トータルで前年並みとなった。 ただし、MBに限ると前年比で約3%の増で、自動車関連を中心に全般的……
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 採算性の改善が業績に寄与 2018年9月28日 10時 自動車や半導体に多く用いられるコンパウンドや発泡体を主力に事業を展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 18年3月期は、自動車エンジンのダウンサイジング化などを背景にフッ素ゴムをはじめとする合成樹脂などのコンパウンド事業が引き続き好調を維持する一方、発泡体事業も順調に進捗し、増収増益……
ゴムタイムス社 CMB特集 エラストミックス 各拠点の収益体制構築へ 2018年9月28日 10時 エラストミックス(三重県四日市市、阿部一至社長)の18年度上半期の動向は、自動車向けが堅調に推移し、前年と比較するとCMBの需要増につながった。 国内は自動車生産台数と比例し需要が伸長した。一方、海外の中国では、年明けからの環境規制が落ち着きを見せ始めたものの、数量的には前年並みだった。 タイは……
ゴムタイムス社 CMB特集 シンコー 少量多品種生産の強み活かす 2018年9月28日 10時 主力となる精練事業と商品販売の自転車用タイヤ・チューブや二輪自動車用タイヤの2本柱で事業を展開しているシンコー(大阪府八尾市、金原良和社長)。 18年度上半期(1〜6月)の精練事業の需要動向は、例年10〜11月が繁忙期の流れが今期に入ってからも続いており、自動車部品・建設機械など全般的に需要環境がよ……
ゴムタイムス社 CMB特集 テクノプレニードヒダ 新ライン増設で生産性向上 2018年6月1日 12時 テクノプレニードヒダ(岐阜県川辺町、肥田彰吾社長)の17年度(16年8月~17年7月)は、精練事業で同社南工場に新しいラインを増設し生産効率が向上したこと、成形事業も自動車関連の需要が伸びたことで受注も増えたことなどにより増収増益となった。 18年度上半期(17年8月~18年1月)も精練・成形品ともに堅調……
ゴムタイムス社 CMB特集 竹原ゴム加工 生産量増加で納期対応強化 2018年6月1日 12時 竹原ゴム加工の上半期(17年9月~18年2月)の需要動向は、前期の好調さが続いており、売上高が前期比約13%増となった。生産量も過去最高ペースである月産約900トンの生産量になるほど、数量ベースで大幅に伸長している。 増加要因として、コンパウンドでは自動車関連や半導体、弱電などが増えたと……
ゴムタイムス社 CMB特集 カワイチ・テック 浄水用凝集剤「KTパウダー」が高い評価 2018年6月1日 12時 「練りの概念を超える」をキーワードに、長年培ってきた精練技術や配合設計・技術を駆使し、顧客のニーズに合った最適な素材を提供するカワイチ・テック(千葉県成田市、川口秀一社長)。 成田工場に生産拠点を集約してから、新しいものづくりを生み出すために選択と集中を図り、高濃度チタンホワイトコンパウンド、……
ゴムタイムス社 CMB特集 ゼオンポリミクス CM技術担当者会議を開催 2018年4月20日 11時 ゼオンポリミクス(ZPI、滋賀県大津市、佐屋利明社長)の18年3月期の生産量は、上半期が横ばいだったものの、下半期が若干減少した結果、予算比で微減となった。 自動車生産台数の増加に付随して生産量が増えたものの、前期のスポット案件がなかったことが要因のひとつだという。 佐屋社長は「国内は決してシェ……
ゴムタイムス社 CMB特集 エラストミックス 持続可能な成長目指す 2018年4月20日 11時 エラストミックス(三重県四日市市、阿部一至社長)の17年の需要動向は、自動車向けが堅調に推移し、前年と比較すると同社のCMBの需要増につながった。 ただし、国内市場におけるコスト競争が厳しくなっている現状があったため、国内の業績は、ほぼ横ばいだった。 一方、海外は中国の環境規制が厳しい影響があり……
ゴムタイムス社 CMB特集 TPRノブカワ TPRとのシナジー効果活かす 2018年4月20日 11時 ピストンリングメーカー大手のTPRに昨年12月に完全子会社化されたTPRノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の18年3月期の需要動向は、自動車部品をはじめ、建設機械、工業用品全般などの需要が前年比よりも伸び、生産量は前年比125%だった。その結果、売上高も前年対比115%となった。 野田社長は……
ゴムタイムス社 CMB特集 シンコー グループの総合力活かす 2018年4月20日 11時 シンコー(大阪府八尾市、金原良和社長)の17年度(1~12月)における精練事業の需要動向は、上半期では汎用の黒物などが堅調に推移し、下半期に入ってからも上半期の良い流れが続いた。また例年の10〜11月の繁忙期があったため、前年比よりも生産量が伸長した。 要因としては、オリンピック需要などで自動車部品の……
ゴムタイムス社 CMB特集 CRK 収益の柱増やし利益改善へ 2018年3月23日 10時 今年で創業55年を迎えるCRK㈱(群馬県高崎市、長坂英昭社長)。 同社はCRを中心にEPDM、NBR、SBR、NRなど、ほぼ全種類のゴムコンパウンドのほか、熱膨張性耐火材や押出成形の止水材、プレス成型品など、多様な工業用ゴム製品の製造・加工・販売を行っている。 2月末には、親会社デンカが同社の出……
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 半導体などでフッ素ゴム伸長 2018年3月23日 9時 フッ素ゴムをはじめとする合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業を柱に展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 18年3月期の需要動向では、コンパウンド事業はエンジンのダウンサイジング化などを背景に、フッ素ゴムはここ数年安定した需要を推移し、上半期に引き続き下半期も好調さが続いてい……
ゴムタイムス社 CMB特集 角一ゴム工業 小回りの利くサービスを強化 2018年3月23日 9時 天然ゴムや合成ゴムの老舗CMBメーカーの角一ゴム工業(神戸市西区、畑中康平社長)は長年蓄積された高いゴム精練技術と実績を持っている。 同社では、NR、SBR、CR、ACMをメインにEPDM、NBR、BRなどを扱い、生産設備としては3系列で3号・6号・9号バンバリーミキサー、アンダーバンバ……
ゴムタイムス社 CMB特集 寺崎ゴム工業 自動車関連の需要が堅調 2018年3月23日 9時 寺崎ゴム工業(茨城県境町、寺﨑晃社長)は、ユーザーの様々なニーズに応え、各種ゴム練りから小ロットのロール練りまで対応している。 製品としては、NR、NBR、SBR、CR、EP、アクリルゴムなどを原材料に、カスタムコンパウンドのA練りやB練り、リボン出し、さらには各種試験練り、色物練りまで……
ゴムタイムス社 CMB特集 ゼオンポリミクス CM技術担当者会議を開催 生産技術や品質管理など向上図る 2017年12月1日 9時 ゼオンポリミクス(ZPI)の今年度上半期(4~9月)の生産量は、4~6月は前年度を上回る水準で推移したが、7月に予算並みとなった後、8月に落ち込み、9月は予算比で微減だが上向いた結果、トータルでは予算比でややマイナスとなった。 ただ、足元の需要は回復しており、今年度の修正予算では前年度実績を上……
ゴムタイムス社 CMB特集 シンコー 国内は汎用黒物が堅調推移 九州工場で商品開発を展開 2017年12月1日 9時 暮らしを支えるゴム製品を開発し、豊かな未来の創造に貢献するシンコー(大阪府八尾市、金原良和社長)。 17年度上半期(1〜6月)の精練事業の需要動向は、例年10〜11月が繁忙期の流れが今期に入ってからも続いており、自動車部品・建設機械・水道パッキンなど全般的に需要環境がよく、「ここ2、3年は、精練事業……
ゴムタイムス社 CMB特集 東知 TPMが従業員に浸透 「ロス・ゼロ」達成目指す 2017年12月1日 9時 東知(岐阜県各務原市、田邉英彦社長)は1972年の創業以来、ゴム生地、ゴム薬品、ゴム部品の製造から開発・販売まで、一貫して行っている総合的なゴム専門メーカーである。 正社員の平均年齢は30代と若く、その若さゆえのユニークな発想と、それを支える確かな技術力で事業活動を展開している。 2017年6月……
ゴムタイムス社 CMB特集 竹原ゴム加工 フッ素専用第3工場が11月に稼働 好調なフッ素ゴム需要に対応 2017年12月1日 9時 竹原ゴム加工(岐阜県中津川市、中島竜二社長)の前期(17年8月期)は売上が増収となり、利益面では微減となった。 増収要因は自動車関係が好調に推移し、フッ素ゴムやアクリルゴムなどの高付加価値なものが伸長した。それに伴い輸出や新規案件の立ち上がりも増えた。 また、ストレーナー処理の需要も堅調に推移。……
ゴムタイムス社 CMB特集 ノブカワ QCD競争力が向上で増益 技術対応力で新規案件獲得 2017年9月8日 10時 ノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の16年度の売上高は前年対比で微減ながらも、経常利益は増益で減収増益だった。 15年度からスタートした中期経営計画「ニュー・ノブカワ・プロジェクト(NNP)」で掲げた目標である「3年間で効率性・生産性を150%に上げる」という取り組みが成果となって表れてきた……
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 第4工場の安定化目指す 人材の確保と教育がカギに 2017年9月8日 10時 フッ素ゴムおよび合成樹脂・エラストマーのコンパウンド事業と、発泡体事業を柱に展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 上半期の需要動向では、コンパウンド事業は国内の半導体関連の機械や自動車関連が堅調だったため、フッ素ゴムはここ数年安定した需要を推移している。そのほか、樹脂コンパウンド……
ゴムタイムス社 CMB特集 小暮ゴム 小ロット多品種に対応 品質管理体制を可視化 2017年9月8日 10時 創業から80年以上にわたり培われた技術と経験をもとに、高い技術力でゴム混練りやマスターバッチ、精練加工を得意とする小暮ゴム(埼玉県羽生市、小暮勝彦社長)。 同社の手掛ける精練製品は天然ゴムをはじめ、SBR、CR、NBR、EPDMなどを中心に自動車用から建築用など幅広い分野で展開。同社では顧客から……
ゴムタイムス社 CMB特集 エラストミックス 新3ヵ年計画で海外強化目指す 材料開発部を設置で顧客提案 2017年9月8日 10時 エラストミックス(三重県四日市市、阿部一至社長)の17年3月期は、国内については期の後半から自動車生産が回復したことから、売上高・利益ともに前年実績を上回った。 海外についても売上高・利益ともに増加した。市場別では中国は横ばい、アセアンは自動車が不調だったものの、同社の練り製品を供給している部品……
ゴムタイムス社 【CMB特集】竹原ゴム加工 フッ素ゴムが堅調推移 2017年4月24日 9時 システム技術を駆使し、ゴムの高性能化に挑む竹原ゴム加工(岐阜県中津川市、中島竜二社長)。上半期(16年9月~17年2月)の需要動向は、昨年9月から需要が増加し、前期比売上5%増となった。生産量の数量ベースでも伸長した。 増加要因として、練り分野では自動車関連が好調に推移したほか、薬品などの小分け計……
ゴムタイムス社 【CMB特集】ゼオンポリミクス 自動車向け輸出が堅調推移 2017年4月24日 9時 ゼオンポリミクス(ZPI)の2016年下半期(10~3月)の生産量は、横ばいだった上半期に対し、予算比で約10%増となる見込みだ。 好調の要因について、昨年の10~12月に自動車関連が大きく伸びたことを挙げ、自動車生産台数の増加に付随して、輸出向けの需要が拡大したという。生産量の半分強を自動車関連が占……
ゴムタイムス社 【CMB特集】エラストミックス 国内外で自動車向け好調 2017年3月27日 8時 エラストミックス(三重県四日市市、阿部一至社長)の16年の需要動向は、自動車向けが好調だったことから、国内は前年を上回った。需要先によって差はあったものの、輸出が伸びたメーカーがあったことで、同社のCMBの需要増につながった。 海外では、中国は自動車向けが好調だったものの、為替の影響もあって前年……