ゴムタイムス社 ホース製品全般を値上げ 十川産業、小口運賃も改定 2024年7月2日 11時 樹脂ホースメーカーの十川産業はこのほど、製品について7月21日納入分より価格改定を実施すると発表した。値上率はカタログ製品(汎用品)について、PVCチューブ・耐圧・非塩ビ耐圧製品20%以上、ドレンホース10%以上、その他製品10%以上。なお、OEM供給・カスタマイズ製品については別途案内するとしている。……
ゴムタイムス社 柔軟フッ素シリーズで新製品 八興、10月1日より発売開始 2023年10月24日 11時 八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)は、スーパー柔軟フッ素シリーズの新製品「スーパー柔軟フッ素スプリング(ウルトラソフト)EーSJSPUS」を10月1日より発売する。スーパー柔軟フッ素スプリング(ウルトラソフト)は、かねてより好評を博している従来品(スーパー柔軟フッ素スプリングEーSJSP)」の耐薬……
ゴムタイムス社 トヨックス、工場設備配管用 バイオ原料使用のホース新発売 2023年5月23日 10時 トヨックス(富山県黒部市、中西誠社長)は、バイオマス原料を使用した工場設備配管用「トヨバイオプロホース(TBP型)」を5月22日より新発売する。 同商品はホースの外管に天然資源(植物)由来原料を使用し、地球環境保護を考えた次世代の耐圧樹脂ホースとなる。天然資源由来原料を使用しながらも当社従来品と……
ゴムタイムス社 十川ゴム、全製品値上げ 6月1日出荷から10~15% 2023年3月14日 10時 十川ゴムはこのほど、ゴムホースを始め、樹脂ホース、ゴムシート、押出・成形、型物など同社全製品を対象に23年6月1日出荷分より10~15%値上げすると発表した。 原油価格およびナフサ価格の高騰および為替の円安による影響を受けて、原材料メーカーからの度重なる値上げが実施されてきた。さらに、ゴム薬品類や糸……
ゴムタイムス社 需給環境など商工で確認 西部ゴム商組ホース商工懇 2022年12月5日 8時 西部ゴム商組(小島孝彦理事長)は11月25日、中央電気倶楽部(大阪市北区)でホース商工懇談会を開催した。商業者側からはホース部会員企業の代表者ら11人、メーカー側からは弘進ゴム、住友理工ホーステックス、タイガースポリマー、東拓工業、十川ゴム、トヨックス、ニッタ、八興、プラス・テク、ユーシー産業の代表者……
ゴムタイムス社 7月以降も値上げ続々 原料高で再値上げ不可避か 2022年6月24日 14時 22年下半期もゴム・樹脂業界では値上げが続きそうだ。ナフサ価格の高騰が続いている上、ユーティリティコストや物流費なども値上がり傾向で推移しており、合成ゴムなど原料メーカーに加え、工業用ゴム製品メーカーでも再値上げを打ち出す動きが広がっている。 日本ゼオンは、合成ゴムと合成ラテックスについて7月1……
ゴムタイムス社 経常益、純利益は過去最高 ニッタの22年3月期 2022年5月17日 10時 ニッタの22年3月期通期業績は、売上高が837億3400万円、営業利益は53億3700万円で同86・5%増、経常利益は131億9300万円で同123・2%増、当期純利益は104億8900万円で同122・1%増となった。 収益認識に関する会計基準前の数値に直すと売上高は907億円で同13・9%増となり過……
ゴムタイムス社 十川ゴム、価格改定実施 各種製品で10~30%程度 2022年2月1日 9時 十川ゴムはゴムシートやゴムホース、樹脂ホースも含めた各種製品について価格改定を実施すると発表した。製品価格の改定幅は10~30%程度で改定時期は4月1日納入分から実施予定。改定品目などの詳細については近く正式な案内をするとしている。 経済環境が徐々に復調に向かう一方、原材料価格の高騰や不足、特定原材……
ゴムタイムス社 取材メモ ユーシー産業、換気関連でライン増設 2021年9月27日 9時 フレキシブルホース・パイプ専業メーカーのユーシー産業(大阪市中央区、永吉昭二社長)は、生産拠点の鳥取工場において生産効率化に向けた設備導入を加速する。 今期(21年12月期)はすでに空調機器用換気管向けで
ゴムタイムス社 【夏季トップインタビュー】十川ゴム 十川利男社長 2021年8月9日 10時 ■ 夏季トップインタビュー 需要増に備え生産性を高める 十川ゴム 十川利男社長 「新型コロナウイルスによる影響は一時期に比べて軽減されているものの、本格的な回復には至っていない」と語る十川ゴムの十川利男社長。国内・海外の生産拠点の状況や今期の見通しなどについて十川社長に聞いた。 ◆前期を振り返って。 ……
ゴムタイムス社 トヨックス 大口径サイズ追加 トヨフーズアースホース発売 2021年7月5日 9時 トヨックス(富山県黒部市、中西誠社長)は7月1日、食品粉粒体・静電気防止用「トヨフーズアース ホース」の大口径サイズを追加発売した。今回サイズ追加した「トヨフーズアース ホース」は、食品粉粒体の搬送時に発生する静電気によるホース内の詰まりや、不快なスパーク、装置の誤作動等のトラブルを防止できるホー……
ゴムタイムス社 製品全般20%以上値上げ タイガースポリマー 2021年6月21日 9時 タイガースポリマーはこのほど、21年8月出荷分より同社製品全般の価格改定を実施すると発表した。価格改定幅(率)は20%以上。対象製品は、同社のホース・シート・押出製品全般で、汎用品だけでなく特殊品も含まれるとしている。 価格改定の理由について、原材料全般の供給量不足や価格の高騰が続いており、今後も……
ゴムタイムス社 自動車向け低調で減収減益 ニッタの21年3月期 2021年5月17日 16時 ニッタの21年3月期連結決算は、売上高が786億9700万円で前期比6・2%減、営業利益が28億6100万円で同18・9%減、経常利益が59億1000万円で同21・6%減、当期純利益が47億2300万円で同23・2%減となった。 経常利益は、自動車業界向けの需要悪化や持分法適用会社であるゲイツコリアの解散措……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム企業、巣ごもり消費が下支え 2021年4月19日 9時 巣ごもり消費に対応したゴム・樹脂製品の売れ行きが堅調だ。昨年は緊急事態宣言の発出を受け、自動車産業向けのゴム・樹脂製品は一時大きく落ち込んだ。一方、コロナ禍でも
ゴムタイムス社 製品動画ページを開設 東拓工業、非対面営業強化 2021年3月22日 7時 21年度より5ヵ年の新中期経営計画がスタートするパイプホース専業メーカーの東拓工業(大阪市西区、豊田耕三社長)。新中計では、現中計でやり残した課題の継続とコア事業の拡大を実行するとともに、最大の経営課題である新規事業の創出では、若手・中堅から社員を選抜し、新規事業の中核を担う新組織を設立する考えだ……
ゴムタイムス社 市場見通しなどを意見交換 西部ゴム商組がホース商工懇 2020年11月26日 10時 西部ゴム商組(岡浩史理事長)は11月20日、中央電気倶楽部(大阪市北区堂島浜)でホース商工懇談会を開催した。 商業者側からはホース部会員企業の代表者ら14人、メーカー側からは弘進ゴム、住友理工ホーステックス、タイガースポリマー、東拓工業、十川ゴム、トヨックス、ニッタ、八興、プラス・テク、ユーシー産業……
ゴムタイムス社 取材メモ 自動化をさらに推進(ユーシー産業永吉昭二社長) 2020年10月5日 10時 「よりコンパクトな経営を目指すことでコロナに負けない企業体制を構築したい」と語るのはフレキシブルホース・パイプ専業メーカーでユーシー産業の永吉昭二社長(吉は土へんに口)。 その一環として、生産拠点の鳥取工場では今まで以上に生産効率向上を目指した合理化を推進し、自社生産比率を高める施策に力を注い……
ゴムタイムス社 トヨックス、高温樹脂ペレット搬送用ホース トヨトップ‐E100℃ホース新発売 2020年6月29日 9時 トヨックス(富山県黒部市、中西誠社長)は高温樹脂ペレット搬送用の耐熱・耐摩耗・静電気防止ホース「トヨトップ‐E100℃ホース」を6月22日より新発売する。 この商品は、自動車部品などを生産する樹脂成型工場において、従来苦情や不満の多かった、エンプラ系プラスチック粉粒体の予備乾燥後の搬送での、「熱」……
ゴムタイムス社 ベルト・ホースとも減収減益 ニッタの20年3月期 2020年5月18日 11時 ニッタの20年3月期連結決算は、売上高が838億6100万円で前期比6・0%減、営業利益が35 億2700万円で同37・7%減、経常利益が75 億4300万円で同34・3%減、当期純利益が61 億4800万円で同31・5%減となった。 損益面では、営業利益は売上高の減少に加え、原材料価格の上昇や先行投資による人……
ゴムタイムス社 トヨックスが新製品を発売 耐油性ホースと大口径継手 2019年4月5日 13時 トヨックスは4月1日より、同社の工業用塩ビ製ホースと比べて大幅に耐油性をアップした「ハイパートヨロンホース」と、大口径シリコーンホース用の継手「トヨコネクタTC6‐FS」を発売すると発表した。 新発売する「ハイパートヨロンホース」は、切削油・機械油などに対して、硬化しにくく柔らかさが長続きするホ……
ゴムタイムス社 売上・営業益は20%増 ニッタの4~12月期 2019年2月8日 14時 ニッタの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が669億4800万円で前年同期比21・9%増、営業利益は48億9600万円で同18・9%増、経常利益は97億600万円で同6・9%増、四半期純利益は76億700万円で同7・5%増となった。 セグメント別では、ベルト・ゴム製品事業のベルト製品は国内外と……
ゴムタイムス社 工業用ホースを価格改定 東拓工業12%以上値上げ 2018年12月17日 10時 フレキシブルパイプ・ホースの東拓工業はこのほど、12月21日出荷分より工業用ホース製品の値上げを実施すると発表した。 工業用ホース製品の価格改定幅は12%以上となっている。価格改定を実施するに至った理由について、同社では「主原材料価格の上昇に加え、運送費の高騰、さらに電気やガスなどのユーティリティー……
ゴムタイムス社 トヨックス ホース継手2商品を新発売 品揃え充実で新市場対応へ 2018年11月14日 16時 トヨックスは、11月15日より耐薬品性に優れるオール樹脂製のホース継手「トヨコネクタ(TC3-PC)」と、柔軟性を改善し作業効率アップにつながるフッ素ホース「トヨフッソソフトホース」を新発売すると発表した。 新発売したトヨコネクタ(TC3-PC)は、金属製継手で懸念される腐食等の課題を回避できる商品……
ゴムタイムス社 プラス・テク ホース・止水板を値上げ 12月1日出荷分より15%以上 2018年11月8日 10時 プラス・テクは11月7日、12月1日出荷分より、同社製品全般(各種ホース、止水板)の価格改定を実施すると発表した。改定幅は現行価格の15%以上となっている。 価格改定の理由は、原油やナフサ価格の高騰などによる原材料価格の大幅な上昇や、運送費やその他ユーティリティコストの高騰とした。 同社ではコストダ……
ゴムタイムス社 ニッタの4~9月期 売上高は過去最高 利益も営業利益・純利益が過去最高 2018年11月5日 15時 ニッタは11月2日、本社(大阪市浪速区)で新田元庸社長らが出席し、19年3月期中間連結決算説明会を開催した。 売上高は439億7500万円で前年同期比20・6%増、営業利益は31億2500万円で同8・8%増、経常利益は62億2600万円で同0・8%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は49億300万円で同……
ゴムタイムス社 十川産業 ホース製品平均15%値上げ 12月納入分より実施 2018年10月18日 13時 十川産業はこのほど、今年12月納入分より各種プラスチックホース製品の価格改定を実施すると発表した。 対象製品は同社ホース全般で、値上げ幅は平均15%となっている。 主原料である原油やナフサ価格が高騰している上、副資材費なども上昇している。同社は様々なコスト低減を図ってきたものの、自社の努力だけでは……
ゴムタイムス社 タイガースポリマー ホース製品値上げ 12月受注分から実施 2018年10月15日 12時 タイガースポリマーはこのほど、今年12月受注分より各種ホース製品の値上げを実施すると発表した。 対象製品は同社ホース全般で、価格改定幅は15%となっている。 値上げの理由について、同社では「主原材料の高騰に加え、運送費や電気・ガスなどユーティリティーコストも上昇している。この状況のなか、当社は様々……
ゴムタイムス社 トヨックス 食品用ホース「トヨフーズS」 大口径2サイズ追加 2018年8月31日 10時 トヨックスは9月1日より、食品用ホース「トヨフーズS」に大口径を2サイズ追加発売すると発表した。追加発売するのは、内径75mmと100mmの大口径サイズ。これまでの内径25~63mmまでの全5サイズから、25~100mmまでの全7サイズとなり、使用用途が広がる。 トヨフーズSは、非フタル酸系可塑剤を使……
ゴムタイムス社 横浜ゴム 北米メーカー向けカーエアコン用ホースを開発 HFO-1234yfに対応 2018年7月31日 18時 横浜ゴムは7月31日、北米カーメーカー向けにカーエアコンの次世代冷媒として普及が進んでいるHFO-1234yfに対応したカーエアコン用ホースを開発したと発表した。今回開発したのは高圧用と低圧用のホースで、すでに現行型「Jeep® Wrangler」および「Jeep® Compass」に採用されている……
ゴムタイムス社 東拓工業 無電柱化推進展に出展 角型TACレックスやメタルパワーなど紹介 2018年7月4日 10時 東拓工業(大阪市淀川区・豊田耕三社長)は、7月18~20日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる「第4回無電柱化推進展」に出展し、角型TACレックスやメタルパワーを中心にブースで紹介すると発表した。 角型多条敷設管(角型難燃FEP)のパイオニア「角型TACレックス」は発売開始20年の豊富な実績……
ゴムタイムス社 東拓工業 「機械要素技術展」に出展 耐熱ホース、フッ素ホースなど展示 2018年6月11日 18時 フレキシブルホースの東拓工業(大阪市淀川区・豊田耕三社長)は、6月20~22日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる「第22回機械要素技術展(M―Tech)」に出展する。 ブースでは、「TACエコライン耐熱耐油100℃仕様(耐熱ホース)」「TACフルオロ(フッ素ホース)」「TAC耐油ダクト(耐油……
ゴムタイムス社 ブリヂストン 米国油圧ホース販売・サービス企業の買収完了 2018年6月1日 16時 ブリヂストンは6月1日、米国子会社であるブリヂストン・ホース・アメリカ・インクの100%子会社で、ホースの販売・サービス事業を展開しているブリヂストン・ホースパワー・エルエルシー(以下、BSHL)が米国インダストリアル・ラバー社の買収を完了したと発表した。 インダストリアル・ラバー社は、米国ニ……
ゴムタイムス社 東拓工業 関東おやま工場の開業式・竣工式開催 2018年5月31日 13時 東拓工業は5月16日、関東おやま工場(栃木県小山市鉢形1250番、小山第四工業団地内)の開業式・竣工式を開催した。竣工式は大林組(設計・施工)、三菱地所設計(コンストラクションマネジメント)、同社関係者のみで執り行った。開業式には、来賓として大久保寿夫小山市長や小山用水土地改良区など地元の方々を招……
ゴムタイムス社 ニッタの18年3月期 売上高・利益とも過去最高を記録 2018年5月14日 14時 ニッタは5月11日、同社本社で決算説明会を開催し、新田元庸社長が2018年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は729億6000万円で前期比13・4%増、営業利益は48億6400万円で同13・4%増、経常利益は115億700万円で同19・1%増、当期純利益は91億6300万円で同16・2%増の増収増益だっ……
ゴムタイムス社 ホース特集 ゴム・樹脂とも生産好調 2018年3月30日 9時 ゴム・樹脂ホースが好調だ。自動車を始め、建設機械、一般産業用機械などの需要先の生産が好調なことから、ゴム・樹脂ホース生産は前年を上回る状況で推移している。 経済産業省によると、17年のゴムホース生産量(新ゴム量)は前年比6・3%増の3万6787tで3年ぶりに前年実績を上回った。生産量はここ数年漸……
ゴムタイムス社 18年ゴムホース業界 ゴム・樹脂とも堅調続く 2018年1月11日 16時 日本ゴムホース工業会の予測によると、18年のゴムホース生産量は前年比0・3%増。品種別では、需要の6割強を占める自動車用は横ばい。一方、建機や工作機械向けの高圧用は6%増と、高圧用の生産量は引き続き高水準を維持しそう。また、土木工事などで使われる布巻ホースなどのその他用は横ばいと予測した。 その……
ゴムタイムス社 横浜ゴム 水・グラウトホース新製品を発売 2017年12月27日 13時 横浜ゴムは12月27日、地盤改良に用いられる水・グラウトホース「GTシリーズ」に、最高使用圧力42MPaの「GT420」を追加し、11月に発売したと発表した。主に高圧噴射攪拌工法向けとして販売する。 地盤改良には地下鉄やトンネル、ビルなどの建設にあたり、地中の細かい隙間に注入剤(グラウト)を注入して地……
ゴムタイムス社 東拓工業 「粉体工業展大阪」出展 2017年9月28日 10時 フレキシブルホースの東拓工業(大阪市淀川区・豊田耕三社長)は、10月11~13日に大阪市住之江区のインテックス大阪(南港)で開かれる「粉体工業展大阪2017」に出展する。 同展は東京・大阪でそれぞれ隔年に開催。今年は大阪開催年度であり12回目を迎える。 同社が出展する製品は、「TACエコラインアース線……
ゴムタイムス社 取材メモ 自動車防振、ホースで世界トップシェアに 2017年7月24日 9時 住友理工は自動車分野で世界5極開発・生産体制構築と海外OEMへの販路拡大を進めており、自動車用防振ゴム、ホースでの世界トップシェアを目指す。 防振ゴムの同社グループのマーケットシェアは16年度実績で日系向け48%、海外で10%を占め、世界全体で28%とトップシェアを誇る。同社の中計V2020の最終年度……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム製品生産に回復の兆し 2017年7月10日 10時 ゴム製品の生産・出荷が上向いている。4月のゴム製品出荷は4ヵ月ぶりに増加となった。牽引しているのはゴムホースと工業用ゴム製品だ。 経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、ゴムホースの生産は2ヵ月連続、出荷は6ヵ月連続でプラスとなった。 好調さをもたらして……
ゴムタイムス社 【ホース特集】プラス・テク ブレードホースで新製品上市へ 2016年10月17日 6時 プラス・テク(茨城県阿見町、中馬直宏社長)の16年度上半期成形品ホース事業の需要動向は、7月が全般的に落ち込んだのに対し、8月は販売数量や受注ともに好調で、9月はほぼ予算通りに推移した。 その結果、「上半期は良い月と悪い月で変動が大きかった」(竹村雄成形品営業部長)ものの、売上は対前年比で微増と……
ゴムタイムス社 【ホース特集】横浜ゴム 高圧水素ガス用で新製品 2016年10月17日 6時 横浜ゴムの16年度上半期(1~6月期)のホース配管事業を振り返ると、国内では主要需要先の建設機械で厳しい環境が続いていることから、建機用高圧ホースの需要も少なからず影響があった。 海外では、北米でパワーステアリング用ホースが電動化の影響を受けていることや、16年から17年にかけて自動車市場はモデルチ……
ゴムタイムス社 【ホース特集】弘進ゴム 顧客ニーズに対応した製品開発へ 2016年10月3日 8時 弘進ゴムの化工品部門の前期(16年5月期)を振り返ると、工業用品事業(ホース事業)と産業資材事業(シート関連事業)はともに1桁台後半の増収となった。 ホース事業では、亘理工場で生産する樹脂関連ホースは前年並みとなっている。一方、北陸工場で生産するゴムホースは、ゴムの曲管で物件を受注し2桁台で伸長……
ゴムタイムス社 【ホース特集】十川ゴム 放射線遮蔽チューブを上市 2016年10月3日 7時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)16年度第1四半期におけるゴム・樹脂ホースの動向を見ると、ゴムホースではガス産業用、設備装置産業用、船舶車両産業用が好調だったが、油圧機器産業用、一般機械産業用などが低調となり、全体では前年同期比横ばいとなった。樹脂ホースについては農業用が好調だったが、住宅設備……
ゴムタイムス社 【ホース特集】東拓工業 各種展示会に積極出展 2016年10月3日 7時 パイプ・ホースの製造販売を行う東拓工業(大阪市淀川区、豊田耕三社長)の17年3月期上半期の需要動向は、売上・利益ともに微増となった。 電設資材についてはメガソーラーをはじめとする再生エネルギー案件の減少で前期を若干下回っている。 土木資材は土木工事が低迷している中、災害復旧工事や民間工事の受注で……
ゴムタイムス社 【ホース特集】タイガースポリマー 工事・災害時にタイムリーな供給を 2016年10月3日 7時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のホース事業は、産業用、家電用、自動車用、土木・建築用など、幅広い分野に展開している。 17年3月期上半期、ホース事業の需要動向について、4~6月は産業用ホース全般が比較的堅調で、計画通りではないが前年同期実績を上回る売上高で推移した。その後、7……
ゴムタイムス社 【夏季トップインタビュー】ニッタ 新田元庸社長 2016年9月5日 8時 中長期経営計画「V2020」の第2フェーズの2年目の目標達成に向けて、積極的な投資に加え、さまざまな施策を実行しているニッタ。新田元庸社長に第1四半期の業績や海外拠点の現況などについて語ってもらった。 ◆第1四半期を振り返って。 売上については、国内では物流業界、半導体製造装置は好調。海外では……
ゴムタイムス社 【企業特集】ハチケン 配管用ゴムジョイントに特化 2016年8月1日 6時 特殊製法で高品質な製品を提供 配管用ゴムジョイントの専業メーカーであるハチケン(埼玉県川口市、水谷龍一社長)は、今年創業60周年を迎えた。 ゴムホースの製造で創業した同社は、その後エキスパンション・フレキ・可とう管等の、配管用ゴムジョイントへと製品群を拡大して現在に至っている。 特に可とう管は……
ゴムタイムス社 【ホース特集】横浜ゴム 新分野で市場開拓目指す 2016年4月25日 7時 横浜ゴムの15年度(1~12月期)のホース配管事業を振り返ると、国内では主要需要先である建設機械業界が、資源国の需要低迷や中国経済の鈍化などを要因に落ち込んでおり、建機用高圧ホースは厳しい状況だった。その中で比較的
ゴムタイムス社 【ホース特集】東拓工業 超柔軟フッ素ホースを開発 2016年4月25日 7時 パイプ・ホースの製造販売を行う東拓工業(大阪市淀川区、福永誠次社長)は16年度からスタートする中長期5ヶ年計画のなかで電設資材、土木資材、工業用ホース、橋梁関連資材などのコアビジネスの底上げに注力、なかでも工業用ホースについては相次ぎ新製品を投入し、さらなる事業拡大を図る。 新製品としては昨年、9……